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馬瓜エブリン選手の妹もプロバスケ選手!家族構成は?【女子バスケ日本代表】

馬瓜エブリン選手妹,馬瓜エブリン選手家族,画像引用:Instagram

女子日本代表バスケの選手でありながら、バラエティ番組などでも明るいキャラクターで親しまれている馬瓜エブリン選手。バスケの試合の解説などでもおなじみになりつつありますよね。

出典:デンソーアイリス公式サイト


東京オリンピック出場後は、ワタナベエンターテイメントに所属をして、バスケの普及に力を入れています。大手の芸能事務所のバックアップがあることで、より世界も広がりそうですよね。

ガーナ人である馬瓜エブリン選手が日本代表選手として活躍するようになったいきさつや、妹のステファニー選手との関係などが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事で分かること

  • 馬瓜エブリン選手の家族構成は?
  • 馬瓜エブリン選手の妹もプロバスケ選手!
  • 馬瓜エブリン選手のプロフィール

それでは、見ていきましょう!

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馬瓜エブリン選手の家族構成は?

馬瓜エブリン選手の家族構成は、ガーナ共和国出身の両親と妹でプロバスケット選手でもある馬瓜ステファニー選手の4人家族

父親:ガーナ人
母親:馬瓜フランシスカさん(ガーナ人)
本人:馬瓜エブリン選手
妹:馬瓜ステファニー選手(スペインリーグのエストゥディアンデス所属)

ご両親とは英語で話すことが多い馬瓜エブリン選手ですが、日本生まれ日本育ちのため母語は日本語だそうです。試合後のコメントやバラエティ番組でも、いつも日本語で楽しませてくれていますよね!

馬瓜エブリン選手が生まれる前、ガーナでエンジニアの勉強をしていた父親が、より高度な勉強をしたいと考えて来日し、追う形で母親のフランシスカさんも来日したそうです。馬瓜エブリン選手、妹のステファニー選手は二人とも生まれた時から日本育ちということになります。

馬瓜エブリン選手が2歳のときと、18歳のときに両親の母国であるガーナへ行ったことがあるそうです。


出典:メ~テレ

18歳の帰省の様子は、2014年にメ~テレが密着取材をしており、テレビ放映されました。東京オリンピックの日本代表候補として注目度が高かったことと、地元愛知を代表するバスケ選手だったことがうかがい知れますよね。

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馬瓜エブリン選手の妹もプロバスケ選手!

前述のとおり、馬瓜エブリン選手の3歳年下の妹はプロバスケ選手、日本代表選手、3人制バスケットボール(3×3)でも日本代表に選ばれていた馬瓜ステファニー選手です。

馬瓜ステファニー選手


出典:トヨタ自動車アンテロープス公式サイト

生年月日:1998年11月25日
出身地:愛知県愛知郡東郷町
身長:182cm
ポジション:センターフォワード

【出身校/所属チーム】
小学校:東郷町立高嶺小学校
中学:名古屋市立若水中学校
高校:桜花学園高校
2017年~2023年:トヨタ自動車アンテロープス
2023年~:エストゥディアンデス(スペインリーグ)

姉妹揃って日本代表に選ばれるのもすごいですよね!
二人そろっての会見でも明るい二人の仲の良さが伝わってきますね。

キレのあるドライブやスピードなど、その得点力が魅力の馬瓜エブリン選手に対し、リバウンドや器用なプレーが魅力的な馬瓜ステファニー選手。小学生の頃は水泳やテニスをしていたといいますが、姉に続く形でバスケットを始めます。

幼い頃は日本人ではないということから、いじめられることもあったそうですが、そんな時は姉の馬瓜エブリン選手が助けてくれることが多く、守られていると感じることが多かったそうです。姉妹の絆がうかがえるエピソードですよね。

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馬瓜エブリン選手のプロフィール

馬瓜エブリン選手


出典:Wリーグ公式サイト

生年月日:1995年6月2日
出身地:愛知県愛知郡東郷町
身長:180cm
ポジション:パワーフォワード

【出身校/在籍チーム】
小学校:東郷町立高嶺小学校
中学:東郷町立東郷中学校
高校:桜花学園高等学校
2014-2017年:アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(現アイシン ウィングス)
2017-2022年:トヨタ自動車アンテロープス
2023年〜:デンソーアイリス

馬瓜エブリン選手は、愛知県豊橋市で生まれ、愛知県愛知郡東郷町で育ちました。
幼い頃から身体能力の高かった馬瓜エブリン選手。水泳などさまざまなスポーツに挑戦し、地元のバスケットチームでもプレーするようになります。

14歳になる頃にはU16の日本代表に選ばれるほどの実力となりました。馬瓜エブリン選手自身も、日本で生まれ育ったことから「日本代表としてプレーをしたい」という想いが芽生え、自分から両親にその意思を伝えたそうです。

ただ、日本代表になるには日本国籍を取得せねばなりませんでした。日本では未成年の場合、両親も帰化しなければならず、日本語での会話には問題はなかったものの、読み書きには親しんでいなかったため、ご両親は一生懸命日本語の勉強をしたそうです。申請の書類など、日本人でさえも理解が難しいものもあるので、日本語の読み書きに慣れていない方にとっては大変だったのではないでしょうか。ご両親の瓜エブリン選手への思いを感じますよね。

高校は女子バスケの強豪 桜花学園高等学校へ進学。1983年から全国大会出場を続け、インターハイ、選抜の常連校として知られます。瓜エブリン選手が在籍時も高校三冠を成し遂げます。

高校卒業後は、Wリーグのアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスへ入団。その後、トヨタ自動車アンテロープスへ移籍、日本代表としても活躍するなど順風満帆に見えていた瓜エブリン選手は、2022-23シーズン、「競技を長く続けていくため1年間の休養」を公表しました。アスリートにとって、自ら休養をとることにはとても勇気のいることだろうと想像しますよね。

 

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ましてや、馬瓜エブリン選手は日本代表にも選ばれる、活躍が期待されている時期でしたので、その決断にはよほどの思いがあったのではないでしょうか。

馬瓜エブリン選手本人は、「東京オリンピックで銀メダルを獲得したことが大きな自信になった」と言い、「自分への労いの思い」があったことも述べています。メダル獲得という大きな目標が達成されたことで、一度自分の今までやこれからを振り返る時間が必要だったのかもしれませんね。

2023年6月にWリーグ デンソーアイリスへ現役復帰をし、パリオリンピック出場など、その後の活躍は皆さんご存知のとおりです。

プロフィール欄に、「日本一親しみやすいバスケ選手」と記載する馬瓜エブリン選手。今後の活躍も楽しみですよね!

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まとめ

今回は、馬瓜エブリン選手とその妹ステファニー選手、そしてご家族についてまとめてみました。

この記事のまとめ

  • 馬瓜エブリン選手は、父、母、妹の四人家族
  • 馬瓜エブリン選手のご両親はガーナ人で帰化をしている
  • 妹のステファニー選手もプロバスケ選手
  • 馬瓜エブリン選手は姉妹揃って女子バスケ日本代表選手として活躍している

いつも前向きで明るい馬瓜エブリン選手を見て、元気をもらっているファンの方も多いのではないでしょうか?これからの活躍にも期待したいですね!