日本代表のバスケ中継で解説などでテレビ出演する度に、その見た目の若さでSNSで話題になる新潟アルビレックスBB所属の五十嵐圭選手。
2024-25シーズンは、Bリーグの群馬クレインサンダーズからB3所属の古巣・新潟アルビレックスBBへ移籍したことでも話題となりました。
今回はそんな五十嵐圭選手についてまとめてみたいと思います!
この記事で分かること
- 五十嵐圭選手のプロフィール(学生編)
- 五十嵐圭選手のプロフィール(プロ編)
- 五十嵐圭選手の妻はアナウンサー?
- 五十嵐圭選手に子供はいる??
五十嵐圭選手のプロフィール(学生編)
五十嵐 圭(いがらし けい)
出典:Bリーグ公式サイト
生年月日:1980年5月7日
出身地:新潟県上越市
身長・体重:180cm・73kg
ポジション:PG
【出身校・在籍チーム】
小学校:上越市立春日新田小学校
中学校:上越市立直江津東中学校
高校:北陸高等学校
大学:中央大学
2003-09年:日立サンロッカーズ
2009-10年:トヨタ自動車アルバルク
2010-16年:三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ
2016-21年:新潟アルビレックスBB
2021-24年:群馬クレインサンダーズ
2024年~:新潟アルビレックスBB
【日本代表歴】
2003年 第22回ユニバーシアード
2003年 FIBAアジア選手権
2005年 FIBAアジア選手権
2006年 FIBA世界選手権
2007年 FIBAアジア選手権
2009年 FIBAアジア選手権
小学校5年生の時にバスケを始めたという五十嵐圭選手。通っていた小学校では高学年になると部活に所属する決まりがあり、陸上部に所属していたものの、地元である新潟では冬になると雪のために外での活動が出来ないため、部員数の少なかったバスケ部に参加することになったのがきっかけだったそうです。
小学生の時に、バスケが上手くて憧れだった1学年上の先輩と中学も一緒になり、中学でも一緒にプレーをしますが、学校自体は強豪校ではなく「やっと県大会に出られるくらい」だったといいます。
その1学年上の憧れの先輩や3学年上の先輩が進学したことをきっかけに北陸高等学校への進学を決意します。
北陸高等学校では、1・2年ではシューティングガード、ポイントガードはインターハイでスタメンだった後輩がケガをしたことで急遽することになり、本格的にPGとしてプレーをするようになったのは高校3年の国体の頃から。このポジションチェンジは、「大学以降もバスケを続けるのであればポイントガードの方がいいだろう」という当時の監督の配慮もあったようです。五十嵐圭選手と言えばポイントガードというイメージの方も多いかと思いますので、当初はシューティングガードだったというのは意外に感じますよね。
大学は中央大学へ進学。ゲームをコントロールしていかなければいけないポイントガードというポジションになかなか順応できず葛藤していた五十嵐圭選手に転機が訪れたのは、2年生の時に新監督として就任した櫻井康彦監督からの言葉だったといいます。
「圭はスピードでやっていったらいいと思う。なぜならスピードというのは教えることができないから。バスケットにおける圭のスピードは必ず武器になるから、それを武器にやっていったらどうだ」
足の速さには自信があったものの、バスケでどう生かすかについて意識していなかったため、この言葉で自分の長所を生かしていくことに気づけたそうです。
インカレは1年生の時に3位、3年生の時に準優勝という成績を残しています。
また、インカレでの選手人気投票で1位になるなど、当時からその人気ぶりは変わりません。
五十嵐圭選手のプロフィール(プロ編)
大学卒業後は日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入社。2年間、営業の仕事をしながらバスケ選手として活躍していました。この時の経験は、体育会系とは違う人間関係を勉強するいい機会になったそうです。
その後、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、新潟アルビレックスBB、群馬クレインサンダーズと渡り歩き、2024-25シーズンからは古巣となる新潟アルビレックスBBへ移籍しました。
新潟アルビレックスBBは2000年に創設された日本初のプロバスケットボールチーム。2000年に休部となった大和証券バスケットボール部を母体にチームの譲渡を受けて創設となりました。
歴史あるプロチームですが、成績不振のため2023-24シーズンにはB2へ降格、そして2024-25シーズンはB3へ降格。B1所属経験チームがB3へ降格した初めてのチームとなってしまいました。
そんな中、「再びトップを目指すため」に、過去に新潟でプレーをしていた元シャンソンVマジックのヘッドコーチである鵜澤潤氏がヘッドコーチに就任。
さらには五十嵐圭選手も「チーム創設25年という歴史をもつプロバスケットボールクラブのパイオニアとしての復権」を掲げ、移籍。新潟ファンの方にとっては、心強く、この上なく嬉しいことなのではないでしょうか?
新潟時代の五十嵐圭選手と言えば、この超ロングブザービーターでの劇的勝利を思い出す方も多いのではないでしょうか?
また、この興奮を味わいたいですね!B3リーグは2024-25シーズンからバスケットLIVEで試合の配信も開始されるので、会場へ足を運べない方はぜひ登録をしてみてはいかがでしょうか?
五十嵐圭選手の妻(奥さん)はアナウンサー?
五十嵐圭選手の妻(奥さん)は、現在フリーアナウンサー(元フジテレビアナウンサー)の本田朋子さん。とてもお似合いの美男美女ですよね!
本田 朋子(ほんだ ともこ)
生年月日:1983年8月16日
出身地:愛媛県松山市
身長:162cm
【出身校・職歴】
大学:立教大学観光学部
2002年(大学1年):ミス立教となり、セント・フォース所属
2003年(大学2年):「感動ファクトリー・すぽると!」金曜アシスタントキャスター
2006年:フジテレビ入社
2013年:フジテレビ退社、フリーアナウンサー(フォニックス所属)
ご結婚は五十嵐圭選手が33歳、本田朋子さんが29歳の時です。
馴れ初めは、本田朋子さんが五十嵐圭選手を取材した際に「かわいい!」と思ったことがきっかけだったそうです。その際、五十嵐圭選手は一緒に取材をされていた田臥勇太選手(宇都宮ブレックス)に「かわいいよな」と話していたそうです。
ただ、すぐに交際に結び付いたわけではなく、食事に行くきっかけが出来たのは3年後。
ずっと気になっていた五十嵐圭選手は周りへ「一緒に食事に行ってみたい」と話しており、共通の知人がセッティングしてくれたことで交際に繋がったのだだそうです。
馴れ初めについてはコチラの動画でご本人が話されています。
一途な五十嵐圭さんの思いが実った形になったようですね。
五十嵐圭選手と妻の間に子供は何人?
五十嵐圭選手と本田朋子さんには子供が2人いらっしゃいます。
この投稿をInstagramで見る
2018年5月に長男、2023年7月に長女が生まれ、家族旅行の様子や七五三、日常の様子などが本田朋子さんのInstagramに投稿されています。
5歳のお兄ちゃんが生後5か月の妹さんのお世話のお手伝いをしている様子はとてもかわいらしくて癒されますよね。
第一子:2018年5月 男の子
第2子:2023年7月 女の子
まとめ:五十嵐圭選手の妻(奥さん)は美人アナウンサー!本田朋子との馴れ初めや子供は何人?【Bリーグ】
今回はB3リーグ新潟アルビレックスBB所属の五十嵐圭選手についてまとめてみました。
B1で活躍していた選手がB3のチームへ移籍するというのはとても勇気のいる決断だったのではないかと思います。
「チームを再建する」という目標に向けて士気を高める五十嵐圭選手にぜひ注目しましょう!