
プロ野球界には、数々の逸材がひしめき合っています。
その中でも、日本ハムファイターズの淺間大樹選手は、実力はもちろんのこと、その個性あふれるキャラクターでもファンを魅了し続けています。
しかし、彼のこれまでの野球人生は決して順風満帆とは言えません。ケガや病気に苦しみながらも、懸命にプレーを続ける姿に、多くのファンが心を打たれています。
そんな淺間大樹選手を支え続ける家族とは、一体どんな人たちなのでしょうか?
今回は、ツンデレな父、愛情たっぷりの母、そしてプロ野球界の兄貴分について徹底調査!
彼の素顔に迫りながら、ご紹介していきます。
淺間大樹選手の基本プロフィール
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まずは、淺間大樹選手のプロフィールを簡単におさらいしておきましょう。
- 名前:淺間 大樹(あさま だいき)
- 生年月日:1996年6月21日
- 出身地:東京都
- ポジション:外野手(たまにファースト・サードも)
- プロ入り:2014年ドラフト3位指名(北海道日本ハムファイターズ)
- 特徴:俊足・強肩のユーティリティプレイヤー
入団当初から将来を期待されていた淺間大樹選手。
1年目のクライマックスシリーズでスタメン出場するという快挙を成し遂げ、華々しいスタートを切りました。
しかし、以降はケガとの戦いの日々…。2016年に腰痛を発症し、2017年には椎間板ヘルニアの手術を受けることに。
さらに2019年以降は、自打球で骨挫傷、トレーニング中に骨折、さらには2年連続で新型コロナウイルス陽性判定と、不運が続きました。
そんな試練を乗り越えながらも、2024年のファン感謝祭では“オタマックス”としてアイドルオタクのコスプレを披露! ファンを爆笑させるなど、エンターテイナーとしての一面も発揮しています。
さて、そんな淺間大樹選手を影から支える家族について、次の章で詳しく見ていきましょう!
ツンデレな父・淺間真二さん! 父の日ホームランの感動エピソードも!
淺間大樹選手の父親の名前は真二さんです。
2014年7月18日、高校3年生の淺間大樹選手の活躍を見ようと両親で県大会観戦に訪れており、当時の父親の年齢は51歳でした。
父親の職業は明かされていないものの、現在も会社員として働いている可能性が高いでしょう。
父の日に捧げた先頭打者ホームラン!
父親が取材に答えている記事は見つかりませんでしたが、淺間大樹選手によると父親はツンデレとのこと。
そのため、ほとんど連絡は取り合っていませんが、2021年の父の日に行われた対ソフトバンク戦で、淺間大樹選手は先頭打者ホームランを放ちました。
試合は引き分けてしまいましたが、淺間大樹選手は、
「お父さん、いつもありがとうございます。こういう特別な日に先頭打者ホームランを打ててよかったです。」
引用:デイリー
と試合後に父親へ感謝を伝えていました。
試合後に連絡を取り合ったかは分かりませんが、父親は間違いなく喜んでくれていたことでしょう。
プロ入り当初はお小遣い制!?
淺間大樹選手は高校卒業後、すぐにプロ野球の世界に飛び込んだため、入団当初は契約金や年俸は両親に管理してもらっており、1年目は月10万円のお小遣いでやりくりしていました。
1年目のシーズンを終えてからは年俸が上がったため、お小遣いアップも期待したいと語っていた淺間大樹選手。
「まだ全然考えてないです。両親へ何かプレゼントとか出来たらいいですね。(個人的には)まだ何も…。買い物とかですかね…。自分は余計な物に、たくさんお金を使うタイプではないですね」
引用:Full-Count
と両親との仲の良さが分かる発言も飛び出していました。
倹約家っぷりは、もしかしたら両親から受け継いだものかもしれません。
母・かおるさんの「おふくろの味」は絶品チキンカツ!
次にご紹介するのは、淺間大樹選手の母・かおるさん。
職淺間大樹選手業については明かされていませんでした。
淺間大樹選手は、時折母親の料理への愛を感じさせる言動をしています。
選手名鑑に掲載されている淺間大樹選手のプロフィールの勝負メシの欄には、「母が揚げるチキンカツ」と書かれていました。
学生時代は、野球の試合前に母親が作るチキンカツを何度も食べていたのでしょう。
チキンカツに関して淺間大樹選手は舌が肥えているでしょうから、是非チキンカツをプロデュースしてエスコンフィールドで販売してほしいですね。
再現できない“おふくろのハンバーグ”
また、2020年にはおふくろの味の再現に奮闘したことも。
オンライン取材にを受けた淺間大樹選手は、母親が作るハンバーグの味を自分で再現したいと力説。
1人暮らしを始めてから料理に目覚めた淺間大樹選手は、肉じゃがや韓国料理のチーズデジカルビを作るなど、かなり上達していたものの、ハンバーグは何度作っても母親と味が違ってしまうのが悩みだと言います。
「お母さんにはまだかなわないです。あとは気持ちを込めるだけ…だと思います」
引用:スポーツ報知
隠し味が母親からの愛情であることに気付いた淺間大樹選手。
プロ野球選手として活躍する日々の中でも、母の味が恋しくなることがあるのでしょう。
いつかおふくろの味が再現できる日が来るといいですね。
淺間大樹選手は高校3年生の時、5月10日と母の日だった11日に2日連続でホームランを放ったことがありました。
母親は、淺間大樹選手からの「打ったよ」という連絡を受け、とても嬉しそうに話していました。
「やさしい子なんですけれど、野球になると変わる」
引用:サンスポ
と母親は淺間大樹選手について分析。
いつかプロ野球選手としても、母の日の試合でホームランを放ってほしいですね。
淺間大樹選手に兄弟はいる?兄貴分は現役最強打者!?
淺間大樹選手の兄弟については明かされていませんでした。
そのため、1人っ子の可能性が高いですが、日本ハムはプライベートな情報について明かさないことが多い球団なので、1人っ子で確定とは言い難いです。
姉がいるという噂も出ているものの、今のところ真相は明らかになっていません。
淺間大樹選手にはプロ野球界で、兄貴分と呼べる存在の選手がいます。
それは、元日本ハム所属の近藤健介選手です。
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淺間大樹選手にとって近藤健介選手は日本ハムの先輩というだけでなく、高校の先輩でもありました。


試合後の笑顔が原因で説教!?
淺間大樹選手はプロ1年目の頃、近藤健介選手に注意されたことがあります。
負けた試合の後、笑顔で荷物を片付けている姿がテレビ中継に映されてしまったため、近藤健介選手にブルペンに呼び出され、
「プロとしてやっているんだから、お客さんが見ているところ、まして試合に負けている時に笑っている姿を見せるんじゃない」
引用:サンスポ
この注意を聞いて、淺間大基選手は近藤健介選手についていこうと決めたそうです。
長らく自主トレを共にしていましたが、2023年シーズン終了後からは卒業し、1人で自主トレをすることになりました。
現在は違うチームに所属していますが、近藤健介選手も淺間大基選手が活躍する日を楽しみにしていることでしょう。
淺間大基選手の父親はツンデレ!?母親のおふくろの味の再現に奮闘!プロ野球界の兄貴分は近藤健介選手!

では今回のまとめです。
-
父・真二さんはツンデレな性格
- 普段はあまり連絡を取らないが、陰ながら息子を応援
- 2021年の父の日には、先頭打者ホームランで感謝を伝える
- プロ入り当初は「月10万円のお小遣い制」で金銭管理を徹底
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母・かおるさんの「おふくろの味」が支えに
- 勝負メシは「母のチキンカツ」
- 料理に目覚めるも、母のハンバーグの味を再現できず奮闘
- 「隠し味は愛情」と気づき、母の存在の大きさを実感
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プロ野球界の兄貴分・近藤健介選手との絆
- 1年目に「負け試合で笑顔を見せるな」と厳しく指導される
- 以降、近藤選手を兄貴分として慕い、自主トレを共にする
- 2023年オフシーズンに自主トレを卒業し、独り立ち
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ケガとの戦いが続くが、2025年シーズンこそ飛躍の年に!
- これまで度重なるケガや病気に悩まされ、シーズン完走ができていない
- 2024年のファン感謝祭では「オタマックス」として話題を集めるも、本業の野球での活躍が待たれる
- 俊足・強肩の武器を活かし、1軍定着&シーズン完走を目指す
- ファンや家族、近藤選手の期待に応え、2025年こそ大ブレイクを期待!
長い間自主トレを共にしていましたが、2023年オフシーズンからは1人で自主トレに励んでいる淺間大基選手。
ケガによる離脱が多いですが、シーズンを完走してくれることを両親も近藤健介選手も期待していることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。