日本陸上競技(短距離走)で活躍しているサニブラウン・アブデルハキーム選手は名前から分かるように、日本だけでなく国外の血も含まれています。
そんなサニブラウン・アブデルハキーム選手の両親は、どこの国の人なのでしょうか?
家族情報や家族とのエピソードも気になるところですよね。
そこでこの記事では、サニブラウン・アブデルハキーム選手はどこのハーフなのか、家族情報などについて調査してみました。
- サニブラウン・アブデルハキーム選手はハーフ!
- サニブラウン・アブデルハキーム選手の父親はどんな人でエピソードは?
- サニブラウン・アブデルハキーム選手の母親はどんな人でエピソードは?
- サニブラウン・アブデルハキーム選手にきょうだいはいる?
ぜひ最後までお読みください!
サニブラウン・アブデルハキーム選手はハーフ!
この投稿をInstagramで見る
サニブラウン・アブデルハキーム選手は、ガーナと日本のハーフです。
父親がガーナ人、母親が日本人であり、福岡県北九州市で生まれ、東京都にて育ってきました。
戸籍上の姓は「サニブラウン」、名は「アブデルハキーム」というそうで、名付けたのは祖父なのだそうです。
父親の姓を名乗っているということなので、父親側の祖父が名付けたのでしょうね。
「アブデル」というのは「司る人」、「ハキーム」は「賢い」という意味があるそうなので、日本名でいうと「賢司」や「賢人」などといった名前になるそうです。
とても素敵な名前で、賢い子に育ってほしいという祖父の思いが伝わってきますよね。
サニブラウン・アブデルハキーム選手の実家の家族構成は、父親、母親、サニブラウン・アブデルハキーム選手、弟の4人家族なのだそうです。
小学生の時にはサッカーに夢中だったそうですが、母親のアドバイスによって陸上を始めています。
小学校3年生の時に陸上のクラブ「アスリートトラッククラブ」に所属し、陸上競技を極めていきました。
サニブラウン・アブデルハキーム選手の父親はどんな人でエピソードは?
サニブラウン・アブデルハキーム選手の父親の名前は、サニブラウン・アブデルラティフさんと言います。
父親のラティフさんはガーナ人ということで、子どもの頃はガーナで育ち、サッカーを楽しんでいたそうです。
なぜ日本で生活するようになったのかは不明でしたが、きっと仕事の関係で日本に来たのでしょう。
父親のラティフさんがガーナ人ということで、サニブラウン・アブデルハキーム選手が幼少期の頃は家族でのコミュニケーションを取る時には英語で話していたそうです。
サニブラウン・アブデルハキーム選手は高校生になるまで、「カートゥーンネットワーク」などで海外アニメや映画を観ていたそうなので、英語力は抜群と言えるでしょう。
父親がガーナ人である強みが生かされていますよね。
現在、父親のラティフさんは東京都にてスポーツバーを経営しているとのことなので、今まで自分自身も楽しんできたサッカーや、息子であるサニブラウン・アブデルハキーム選手の取り組んでいる陸上競技などを気軽に楽しめる環境を作りたかったのかもしれませんね。
サニブラウン・アブデルハキーム選手の母親はどんな人でエピソードは?
サニブラウン・アブデルハキーム選手の母親の名前は、明子さんと言います。
母親の明子さんは福岡県出身の純日本人で、かなり美人であると言われています。
性格はパワフルで頼り甲斐があり、子供たちに対しては「正しいと思ったら貫きなさい」という育児方針を取っていたそうです。
仕事はスポーツメーカーで勤務しています。
母親の明子さんは、高校時代に100m走と110mハードルにてインターハイに出場した経験もあります。
インターハイまで出場するということで、かなりの実力者であることがわかりますよね。
サニブラウン・アブデルハキーム選手にとって、かなりの理解者であったのでしょう。
上記でも紹介しているように、サニブラウン・アブデルハキーム選手を陸上競技へと導いたのは母親の明子さんでした。
「団体競技には向いていない」と判断し、個人競技である陸上競技を勧めました。
母親の明子さんの知り合いの陸上クラブチームに入り、どんどんと陸上のセンスを磨いていきました。
母親の明子さんは、サニブラウン・アブデルハキーム選手が学生時代の生活や食事についてかなり面倒をみてきたそうです。
自分自身が陸上競技に取り組んでいたこともあって、支え方がわかっていたのでしょうね。
サニブラウン・アブデルハキーム選手は高校卒業後はフロリダ大学へ進学することが決まっていましたが、それを勧めたのはやはり母親の明子さんだったそうです。
「国内以上の練習環境を」ということで、海外の大学へ行くことを勧めていました。
サニブラウン・アブデルハキーム選手は幼少期の頃から英語に触れていたため、外国の大学への抵抗感は少なかったと思われます。
両親の熱心な教育によって、陸上競技選手として成長して行ったのでしょう。
サニブラウン・アブデルハキーム選手に兄弟はいる?
<兄弟構成>
弟:サニブラウン・アブデルハナンさん
サニブラウン・アブデルハキーム選手には弟がいて、名前はサニブラウン・アブデルハナンさんと言います。
弟のハナンさんはサッカーをしていて、アビスパ福岡の下部組織に所属しています。
サニブラウン・アブデルハキーム選手は陸上へ転向しましたが、弟のハナンさんは父親のやっていたサッカーを続けているということで、家族にとっても嬉しいことでしょう。
弟の活躍を応援しているため、あまり長い言葉では伝えず「がんばれ」というメッセージをくれたそうです。
サニブラウン・アブデルハキーム選手は短距離で俊足が魅力的ですが、弟のハナンさんも足が速いそうで、フォワードとして活躍しています。
まだまだ技術的に足りないところもあるそうですが、強化部長からも「磨けば光るダイヤモンドのような原石のような選手」と評価されているため、今後サッカー選手として大きく活躍する未来もありそうです。
まとめ:サニブラウン・アブデルハキーム選手の父はガーナ人で弟も足が速い!ハーフで実家家族を総まとめ
サニブラウン・アブデルハキーム選手はガーナ人の父親と日本人の母親のもとに生まれたハーフということがわかりました。
ガーナ人の父親ということなので、幼少期のころはサッカーにも親しんでいましたが、母親の勧めにて小学校3年生から陸上競技へ転向し、現在のような結果を残しています。
陸上競技をインターハイまで経験してきた母親の見る目があったからこそ、サニブラウン・アブデルハキーム選手はここまで活躍しているため、素敵な家族によって支えられているのでしょうね。
では、今回の記事のまとめです。
- サニブラウン・アブデルハキーム選手は、ガーナ人の父親、日本人(福岡県出身)の母親のもとに生まれたハーフであり、生まれたのは福岡県で育ったのは東京都である。
- サニブラウン・アブデルハキーム選手の父親は、子どもの頃はサッカーに熱中しており、その影響もあってなのか、サニブラウン・アブデルハキーム選手も幼少期の頃はサッカーをしていて、さらに家族でのコミュニケーションは英語を使っていた。
- サニブラウン・アブデルハキーム選手の母親は、高校生の頃に陸上競技にてインターハイにも出場経験があり、サッカーをしていた息子に対して「団体競技は向いていない」という理由から陸上競技に転向させ、食事や生活面を大きく支えていた。
- サニブラウン・アブデルハキーム選手の弟は、サッカー選手としてアビスパ福岡の下部組織に所属し、今後サッカー選手になっていくために努力をしており、サニブラウン・アブデルハキーム選手も「頑張れ」と弟の活躍を見守っている。
サニブラウン・アブデルハキーム選手の弟はサッカー選手として活躍していこうと努力をし続けています。
いつかスポーツ番組などでサニブラウンきょうだいが共演している姿をファンとしては見たいのではないでしょうか?
今後もサニブラウン・アブデルハキーム選手の活躍を応援していきましょう!