陸上競技女子やり投げの選手である北口榛花選手といえば、高校時代からやり投げを始めてすぐに結果が出てきた選手です。
そんな北口榛花選手の学歴はどのようなものになっているのでしょうか?
学生時代のスポーツやプライベートにまつわるエピソードも気になりますよね。
そこでこの記事では、北口榛花選手の学歴について、学生時代のエピソードについても調査してみました。
- 北口榛花選手の学歴について!
- 北口榛花選手の出身中学はどこでエピソードは?
- 北口榛花選手の出身高校はどこでエピソードは?
- 北口榛花選手の出身大学はどこでエピソードは?
ぜひ最後までお読みください!
北口榛花選手の学歴・出身校一覧
北口榛花選手の学歴についてまとめています。
- 出身小学校:北海道教育大学附属旭川小学校
- 出身中学校:北海道教育大学附属旭川中学校
- 出身高校:北海道立旭川東高等学校
- 出身大学:日本大学スポーツ科学部スポーツ学科
では学生時代ごとのエピソードと共に見ていきましょう!
北口榛花選手の学歴①小学校はどこ?
北口榛花選手は北海道旭川市に生まれ、国立の小・中学校に通っていました。
3歳の時から水泳を習い始め、スポーツに慣れ親しみ、小学生になってからはバドミントンを始めています。
いい環境で教育やスポーツをするために、国立の学校に通っていたのかもしれませんね。
習い事は水泳、バドミントン、英会話、ピアノ、体操教室、塾など忙しい日々を送っていたそうです。
「学校の授業に困らないように」と両親が勧めていたとのことでした。
北口榛花選手は習い事漬けの生活を苦と思わずに、楽しんでいて、むしろのめり込むくらいだったそうです。
また、負けず嫌いの性格も小学生の時には形成されていたということで、スポーツ選手としての片鱗が見えてきていたのでしょう。
北口榛花選手は小学校時代からボール投げの記録がすごく、周りの同級生からも「次元が違った」と言われていました。
すでに運動神経が良く、さらに勉強も得意だったということで、エリートとして育ってきたのでしょう。
北口榛花選手の出身中学はどこでエピソードは?
北口榛花選手の出身中学校は、北海道教育大学附属旭川中学校です。
小学校の系列の中学校となっているため、内部進学で北海道教育大学附属旭川中学校へ進んでいます。
北口榛花選手は中学時代には水泳とバドミントン、どちらも続けていました。
水泳では全国大会に出場、バドミントンでは北海道大会へ出場した経験があります。
どちらの1つの競技だけでも全国大会や北海道大会へ出場するのは大変と思われるのにもかかわらず、どちらの競技でも結果を残しているのはすごいことですよね。
北口榛花選手の出身高校はどこでエピソードは?
北口榛花選手の出身高校は、北海道立旭川東高等学校です。
出身高校HP:http://www.ah.hokkaido-c.ed.jp/
アクセスマップ
高校入学当初は水泳をやると決めていて、水泳部にも入っていました。
水泳部では高校1年生の時にインターハイに出場経験もあります。
しかし、陸上部の顧問の先生にスカウトされたことで、水泳部との兼部をすることで陸上部にも入部しています。
陸上部の顧問の先生は、北口榛花選手の中学時代の先輩から、北口榛花選手の運動神経のよさを知ったそうです。
そのため、最初は先輩から「陸上やってみない?」と言われていたとのことでした。
顧問の先生のおかげで北口榛花選手はやり投げを始められたということなので、とても感謝しているそうです。
入部当初の北口榛花選手はやり投げを知らなかったのにも関わらず、顧問の先生は「インターハイに出場できる」と見込んでいたようです。
やり投げは難しい競技であるため、初心者だとなかなかやりが刺さらないケースも多いですが、北口榛花選手は持ち前の運動神経で最初から地面にやりを刺すことに成功してます。
そして、陸上部に入部してからわずか2ヶ月余りでやり投げのインターハイ北海道予選にて優勝する結果を残しています。
結果が出てからの北口榛花選手は、高校1年生の秋からやり投げに専念し、高校2年生のインターハイでは全国優勝を果たしています。
結果を残した北口榛花選手がすごいのはもちろんですが、それを見抜いていた顧問の先生もすごいですよね。
高校時代の北口榛花選手は無敵の存在で、高校3年生の時には世界ユース選手権で金メダルを獲得するまで実力を伸ばしていきました。
かなりすごい選手であったため、周りからもすごいと思われていたのでしょう。
プライベートの北口榛花選手はおしゃべりが好きなようで、よく笑う子だったそうです。
友達と話す時には1〜2時間でも余裕でおしゃべりができるということで、頭もよく、運動神経もよく、性格もいいという素晴らしい人であることがわかります。
北口榛花選手の出身大学はどこでエピソードは?
北口榛花選手の出身大学は、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科です。
出身大学HP:https://www.nihon-u.ac.jp/sports_sciences/
アクセスマップ
日本大学へはスポーツ推薦で進学を決めており、村上幸史さんの指導を受けるために日本大学への進学を決めたそうです。
北口榛花選手は高校時代にかなりの結果を残してきているため、順調に大学生活も進むかと思いきや、大学に進んでからは苦しんだことも多かったそうです。
大学時代エピソードは?
怪我に苦しんだり、記録が伸びない状態が続いてしまっていました。
辛い状況を打破するために、大学3年生の時にやり投げの強豪国であるチェコに短期留学し、チェコにてコーチに指導を受けに行きました。
すると、また記録を伸ばすことができ、日本記録も更新しています。
チェコのコーチへは自ら連絡を取り、熱意を伝えたことでコーチをしてもらうことが決まったため、自分で動くことの大切さを学んだそうです。
高校時代はスカウトで入部し、指導された通りに進んでいけば結果を残せていましたが、大学時代では挫折してしまった北口榛花選手。
自分で考えて現状打破するために行動をするというのはなかなか難しいことですが、しっかりと行動できたのはすごいことですよね。
まとめ:北口榛花選手の大学はどこで大学時代の活躍は?学歴一覧と学生時代のエピソードも調査!
北口榛花選手は子どもの頃から多くの習い事をしてきたことで、勉強も運動も得意と言えるくらいの人に成長してきました。
性格も明るくておしゃべりということなので、きっと学生生活では周りからの人気が高かったことに違いないですよね。
自分で受け身で全てやるのではなく、行動できる性格も大学時代に身についているため、今の北口榛花選手は無敵な存在なのかもしれません。
では、今回の記事のまとめです。
- 北口榛花選手の出身小・中学校は、国立の北海道教育大学附属旭川小・中学校、出身高校は北海道立旭川東高校、大学は日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科でスポーツと勉強の両立に励んできていた。
- 北口榛花選手の中学校時代には、水泳とバドミントンを両立させる生活を送っていて、水泳では全国大会へ出場、バドミントンでは北海道大会出場という結果を残している。
- 北口榛花選手は高校に進学してから、先輩や陸上部の顧問の先生からのスカウトによってやり投げを始め、競技を始めてわずか2ヶ月でインターハイへ出場、高校3年生には世界ユース選手権にて金メダルを獲得している。
- 北口榛花選手は日本大学へ進学したものの、怪我や結果の伸び悩みに苦労していて、大学3年生の時に自らチェコのコーチへ連絡を取り、指導を受けるようになってからはさらにまた記録が伸びている。
北口榛花選手は当初は陸上競技の中のやり投げのことは全く知らなかったのにも関わらず、入部してからすぐに結果を残してきました。
それはきっと子どもの頃にやっていた水泳やバドミントンで培われた力が発揮されたからなのでしょう。
今後も北口榛花選手の活躍を応援していきましょう!