
セルティックFCに所属している日本代表の旗手玲央(はたてれお)選手。
海外で活躍している旗手玲央選手が、学生時代はどんな少年だったか気になりませんか?
また、お父さんが野球選手という噂もありますが真相はどうでしょう。
今回は、旗手玲央選手の学歴など学生時代を中心に調査をしましたので、ぜひ最後まで読んで下さいね‼
<この記事をよんでわかること>
- 旗手玲央選手の学生時代
- 旗手玲央選手の学歴
- 旗手玲央選手の父親について
旗手玲央選手の学歴まとめ!出身校と学生時代のエピソードを徹底調査
旗手玲央選手の学歴を一覧にまとめると、以下のようになります。
学歴 | 学校名 | エピソード |
---|---|---|
小学校 | 鈴鹿市立牧田小学校 | 友人の影響でサッカーを始める |
中学校 | 鈴鹿市立創徳中学校 | クラブチームFC四日市に所属 |
高校 | 静岡学園高等学校 | 全国大会ベスト8進出、エース10番 |
大学 | 順天堂大学 | スポーツ健康科学部、プロを目指して進学 |
それでは、小学校から大学までの詳細を見ていきましょう!
学歴①【小学校時代】旗手玲央選手のサッカーとの出会い!鈴鹿市立牧田小学校

鈴鹿市立牧田小学校
まずは小学校ですが、旗手玲央選手は三重県鈴鹿市の鈴鹿市立牧田小学校を卒業されていました。
鈴鹿市の人口は約19万にんで、県内の街の大きさでは、四日市市に次ぐ都市だそうです。
鈴鹿市と言えば世界的に有名な鈴鹿サーキットがありますよね。
近年では、元日本代表の三浦知良選手がJFLのアトレチコ鈴鹿クラブでプレーし、話題になっています。
旗手玲央選手は、小学校2年生の時に友達と自然にサッカーを始めたそうです。
「周囲の友達がサッカーをやっていた影響で始めたのをなんとなく覚えています。遊びの延長ですよね。最初は地元の少年団に入りました」
引用元:soccer MAMA
当時の友人はまさか同級生がここまでの選手になるとは思っていたなかったのではないでしょうか。
学歴②【中学校時代】強豪クラブFC四日市に所属!鈴鹿市立創徳中学校

鈴鹿市立創徳中学校
中学校は地元の鈴鹿市立創徳中学校に通っています。
こちらの学校の卒業生を調べてみると、プロバスケットボール選手の西村文男選手も同校のOBでした。
西村文男選手は日本代表にも選出されたすごい経歴をもつ選手ですよ。
スポーツが盛んな学校なのかもしれませんね。
旗手玲央選手は中学時代は、クラブチームのFC四日市でプレーしています。
実は小学校3年生の時に、本格的にサッカーを習いたくて強豪のFC四日市ジュニアに入団したそうです。
四日市市にあるクラブの練習場までは片道1時間かかったそうですが、親が車で送迎をしており、おそらく退団する中学卒業までそれは続いたのではないでしょうか。
旗手玲央選手がこちらのクラブの監督について話している記事を見つけました。
高校進学に向けての練習参加した際のエピソードのようです。
「監督は『頑張れよ』の言葉もなく、練習が終わった後も、何も言わなかったんです。でも、何一つ言わずに見守ってくれたことが今でも忘れられないですね。もし、『無理だ』と言われていたら、諦めていたかもしれないし、逆に『行ったほういい』と勧められてたら、天狗になっていたかもしれない。とても温かな監督だったと思います」
引用元:soccer MAMA
とても良い指導者に恵まれていたようですね。
学歴③【高校時代】名門・静岡学園でエースに!全国大会で活躍

静岡学園高等学校
高校はサッカー名門校の静岡学園に進学しています。
静岡学園の偏差値を調べると、60を超えており生徒の大半が卒業後に大学に進学するそうです。
勉強に関してはサッカー部も例外でなく、文武両道を掲げています。
学校のホームページ内に県外から入学する中学生関係者宛てのページがあるのですが、見てみると気になる文言がありました。
・県外生は必ずサッカー部の練習に参加してください。選手の技量・意欲や学業面について確認させていただき、その結果により入部の判断をします。(スポーツ推薦入試やセレクションにはあたらないため、本校入学試験の合格は必要・前提となります)
引用元:静岡学園高等学校
「学業面について確認」とありますので、ただサッカーが上手なだけでは入部できないんですね。
そんなサッカー部に入部した旗手玲央選手は、おそらく中学時代からサッカーだけでなく、学業でもある程度の成績を残していたのではないでしょうか。
高校時代のサッカー部では、2年生の時に全国高校サッカー選手権に出場しベスト8進出に貢献しています。
また、3年生に進級すると背番号10番を付けるなど、プロ注目の選手に成長しました。
のちに母校に訪れた際に後輩に自分の高校時代は、ドリブルも上手くなく、走りも一番後ろだったと話しています。
「自分が唯一持っていたのは、やり続けるとか日々の積み重ねを続けてきたとのは、自分の中であった能力」と説明。そして、「毎日の積み重ねをしっかりやって欲しいと思います」と語った。
引用元:ゲキサカ
ものすごく説得力がある言葉ですよね‼
旗手玲央選手は、高校からプロになれなかったのか、ならなかったのか疑問の方も多いのではないでしょうか。
中学時代から漠然とプロになりたいと考えるようになり、静岡学園を選択したのもプロになるためだったそうです。
ただ高校時代には明確に自分がプロになるビジョンが描けなかったそうですよ。
たしかに近年はJ1のクラブで高卒から試合に出る選手は珍しいかもしれません。
旗手玲央選手ほどのプレーヤーでも、活躍するイメージが出来なかったんですね。
実際にオファーもなかったようですが、もしかすると下のカテゴリーからはお話ぐらいあったのではないでしょうか。
学歴④【大学時代】順天堂大学へ進学!プロ入りへの準備期間

順天堂大学
旗手玲央選手は高校卒業後、順天堂大学に進学しています。
学部はスポーツ健康科学部だったそうです。
偏差値を調べてみるとおおよそ40代から50代中盤となっていました。
同学科のOBを調べてみるとスポーツ選手が多いようですね。
元日本代表で現在は指導者をしている名波浩さんもこちらの学科を卒業されています。
スポーツ健康科学部の進路を見てみると、学校の教員やスポーツ関連企業などが名を連ねていました。
旗手玲央選手が順天堂大学に進学を決めた決め手は何だったのか気になりませんか。
そのことについてインタビューで答えていました。
順大を選んだのも、静学から進学した先輩がほとんどプロになっていたからでもあります。僕もプロになるきっかけを得られると思いました。
引用元:サッカーダイジェストWeb
高校同様、プロになるために順天堂大学を選んだんですね‼
目標を見事叶えたわけですが、旗手玲央選手自身大学進学をしてよかったそうです。
寮の同部屋が医学生の子だったり、違う競技の学生と触れる機会が多く、人として成長できたそうですよ。
【父親】旗手玲央選手の父はPL学園出身の元野球選手だった!
「親子鷹」サッカー代表の旗手 野球選手だった父の教育論https://t.co/fcZnlnnRDv
FWからサイドバックまで高いレベルでこなす超万能型の旗手怜央選手。父浩二さんは、高校野球で全国準優勝、社会人野球で全国優勝などを経験した名選手でした。 #川崎フロンターレhttps://t.co/fcZnlnnRDv— 毎日新聞 (@mainichi) July 18, 2021
旗手玲央選手の父親はPL野球部出身で、社会人野球選手の旗手浩二さんです。
清原和博さんや桑田真澄さんの一学年上で、往年の高校野球ファンの間では有名な選手でした。
プロにはなっていませんが、PL史上最も守備が上手だったと評価する人もいるほどです。
現役引退後は、自身がプレーしていたホンダ鈴鹿の監督も務めています。
そんな野球一筋のお父さんですが、息子の旗手玲央選手に野球を勧めたことは無く、いつも子供のやりたいことを尊重してくれる親だったみたいですね。
また、小学校の高学年の時に仕事の都合で海外に単身赴任したため、父親と一緒に暮らし期間は短かったとも話していました。
相談などは電話などでしていたそうで、旗手玲央選手にとって頼りになるお父さんだったんではないでしょうか。
一方で、高校時代に取材を受けることも多くなったそうですが、いつも内容は高校球児で甲子園を沸かせた父親のことが書かれており、父親を超えようと自分を奮い立たせたとも話しており、大きな壁になっていたんですね。



まとめ:旗手玲央選手の学歴&学生時代!父親はPL学園出身の元野球選手?プロを目指した進学の秘密とは

今回は、旗手玲央選手の学歴や学生生活について調査しました。
✅ 旗手玲央選手の最終学歴は「順天堂大学卒業」
✅ 高校はサッカー名門・静岡学園!全国ベスト8進出
✅ 小・中学時代からクラブチームFC四日市で鍛えられた
✅ 父はPL学園出身の元社会人野球選手!サッカーの道を尊重
✅ 進学の理由は「プロになるため」!着実に夢を実現!
大学卒業後、旗手玲央選手はJリーグ・川崎フロンターレに加入し、現在は海外クラブで活躍。
これからも日本を代表する選手としての成長に期待ですね!