16歳という若さでプロデビューを果たし、「天才」と呼ばれた逸材です。
サッカーの天才を育てた実家のご両親はどんなご家族なのか気になる人も多い事でしょう。
そこで今回は、そんな堂安律選手のご家族にについて紹介していきます。
- 堂安律選手の家族構成。
- 堂安律選手の実家はどこで両親はどんな人なのか。
- 兄弟について
- 家族エピソードもチェック!
サクッと読めますので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね♪
堂安律選手の家族構成
堂安律選手の家族構成は、以下の5人家族です。
- 父親:哲也さん。
- 母親 美幸さん。
- 1番上の兄:8歳年上。名前は麿(まろ)さん。
- 2番目の兄:3歳年上。名前は憂。(ゆう)さん。
- 本人:堂安律選手本人。3人兄弟の末っ子。
末っ子気質がサッカーの才能を伸ばしたとも言っていたよ。
堂安律選手の実家の両親(父・母)はどんな人?
ここからは両親についてエピソードと共にご紹介します。
父親の哲也さんは社長
父の名前は堂安哲也(どうあん てつや)さん。
有限会社堂安工業の代表と浦和機工という会社の取締役をしているのだそうです。
浦和機工のHPを確認してみると、確かに『堂安哲也』さんという名前がありました。
同じく取締役の欄に並ぶ浦崎一(うらさき はじめ)さんという方は、堂安律選手の母方の祖父なんだそうです。
ご実家の家系はまさにエリートなんですね。
ちなみに、浦和機工の取締役社長や監査役の名前も浦崎さんで、堂安律選手の祖父・浦崎一さんが立ち上げた会社です。
気になる父親もサッカー経験者なのかについてですが、父親・哲也さんはスポーツ経験者どころかサッカーにあまり詳しくないないみたいです。
堂安律選手が2017年に、ガンバ大阪からオランダの1部リーグFCフローニンゲンに移籍する際のインタビューで
「両親にとってはよく価値の分かってないものだと思う」
と発言していました。
プロスポーツ選手は両親も同じスポーツの経験者であることが多いイメージですが、堂安選手の実家のご両親の場合は違うようですね。
なお、父親の哲也さんは、歌手の長渕剛さんが好きなのだそうで、家族でカラオケに行った際はよく歌うそうです。
家族みんなでカラオケに行くなんて仲が良いことが伺えますね。
また、堂安律選手が帰省した際には、家族で行きつけのお店に行き、一緒に楽しくお酒を飲むんだそうですよ。
親孝行していて、とても優しい堂安選手です。
母親も経営者
母の名前は堂安美幸(どうあん みゆき)さん。
堂安律選手の母・美幸さんは、2019年頃まで合同会社愛幸という介護施設を運営していたとのことです。
2022年11月30日付けの女性自身にも、「介護施設を運営していた」と書かれていました。
合同会社愛幸について調べてみると、ケアセンター青い鳥というデイサービスがでできます。
ケアセンター青い鳥は少数精鋭のデイサービスのようだったので、もしかすると堂安律選手の母・美幸さん自らが介護の仕事をしていた可能性もありそうです。
母親・美幸さんの印象について元職員の方は、『とても明るく裏表のない性格であり、曲がったことが大嫌いな人』だと語っていました。
「お母さんはとても明るい方でね。裏表がなくて曲がったことが大嫌い。一緒に仕事していても信頼できる方でした」(元職員)
引用元:女性自身(2022年11月30日)
仕事場でもとても信頼されていたのでしょうね!
堂安律選手の母親・美幸さんは、介護の仕事をしながら夫の仕事の手伝いもしていた程働き者ったんだそうです。
堂安律選手が小学生の頃には、片道1時間のサッカークラブに毎日送迎していたんだそう。
堂安律選手が小学校低学年の頃には、サッカーの相手もしていたとのことです!
いつも一生懸命に、家族を支えていたのですね。
母親の美幸さんも父・哲也さん同様、サッカーには詳しくないみたいですが、堂安選手が試合で初選先発している姿を見て、
「万博に立っている姿を見られて、感動しました。」
と、息子の活躍は嬉しかったようです。
小学生の頃に「俺は勉強は一つもやらない、サッカーしかやらない」と宣言した堂安律選手ですが、母・美幸さんは「本当にそれだけだった」と笑ったようです。
好きなことだけに打ち込めることができたのも、母親が美幸さんだったからだと思います。
とても心が広い方ですよね。
2020年11月のワールドカップを迎える本番直前に、堂安律選手から家族宛に送られてきたLINEのエピソードについて明かしていました。
「ここまでこれたのは母さんと父さんがおってくれたおかげだから、ホンマに連れて来てくれてありがとう。(兄2人に対して)ここまでサッカー上手くなったのは2人のおかげやから、ホンマにありがとう。」
引用元:週刊文春
と家族に送っていたと語っています。
堂安律選手の優しさが伝わりますね。
堂安律選手の活躍は、ご家族の皆さんにとってもきっと嬉しいことです。
堂安選手の兄弟もサッカー経験者!エピソード
冒頭でお伝えした通り、3人兄弟の末っ子として育った堂安律選手。
長男は8歳年上の堂安麿(どうあん まろ)さんで、次男は3歳年上の堂安憂(どうあん ゆう)さんです。
3兄弟それぞれ、名前が漢字一文字なんですね。可愛らしいです。
そして堂安律選手がサッカーを始めたきっかけも、2人のお兄さんの影響とのこと。
サッカーを始めたのは3、4歳のころ。兄貴ふたりがサッカーをやっていた影響で、俺も物心がついたころからボールを蹴っていた。
出典:number
ちなみに兄弟の性格の違いは、3兄弟の中で一番おしゃべりなのが堂安律選手で、子供の頃の兄たちはどちらかというと人見知りだったようです。
アスリートに末っ子が多いとよく聞きますが、堂安律選手はまさに、末っ子気質が自分を形成したことを自覚されています。
堂安律選手のコミュニケーションの高さや空気を読む力は、兄たちを反面教師にできたおかげでもあると語っていました。
兄貴たちの失敗を見て、「こうしたらオトンやオカンに怒られるんやな」「こうすればホメられそうやな」ということを無意識に覚えたんだと思う。
そんな兄たちの、サッカーのキャリアが気になります。
1番上の兄、長男の麿さんは大学名は不明ですが、大学までサッカーをしていたとのことです。
それ以上の情報はなく、一般の生活をしていると思われます。
そして3つ上の兄・次男の憂さんは、元プロサッカー選手だったようです!
そすて、堂安選手にとって、この3つ上の兄がアイドル的存在だったと言います。
3つ上の憂が俺のアイドルだった。まさに、マンガやアニメでよくある「目指せ、兄貴」というあの感じ。小さいころは毎日、近所の公園で一緒にサッカーをして、泣くまでボコボコにされた。兄貴にはどうやっても勝てなかったけど、俺は根っからの負けず嫌いだから、何度も何度もこりずに勝負を挑んだ。
出典:number
勝てない兄に、何度も向かっていった堂安律選手。
3兄弟の末っ子であることが、俺のパーソナリティーを形成する大きな要素になっている。末っ子はいい意味で、あきらめが悪い。スポーツの世界はどれだけ壁にぶち当たっても、しつこく生命力のある人間が生き残る。性格的にアスリートに向いていたのかもしれない。
出典:number
2番目の兄は浦風FCでサッカーを始め、セレッソ大阪の下部組織で更に上のレベルを目指していたとのことです。
ユースには昇格できず、高校は創造学園(現松本国際高校)に進学しています。
2012年には、インターハイ・全国高校選手権へ出場するほどの実力者なのです。
また3年生の時にはキャプテンも務めています。
びわこ成蹊スポーツ大学を経て、J3のAC長野パルセイロで活躍したといいます。
意外にも、次男・憂さんがサッカー選手を目指したきっかけは堂安選手の言葉がきっかけだったようです。
「大学卒業後は一般企業への就職を考えていたが、オランダでプレーしていた弟から「(プロを)目指してみーや」と背中を押されたことが転機に。「僕も弟が頑張っているのなら一緒に夢を見たいと思った」と覚悟を決めた。」
引用元:産経新聞
と掲載されていました。
兄から弟へアドバイスならよくあることですが、弟から兄に言った言葉で、サッカー選手を目指したって、意外でした。
それにしもて、兄弟そろってサッカー選手として活躍していたなんて、すごいですよね。
そして3つ上の兄(次男)・憂さんの現在は、現役を引退し地元である尼崎でサッカースクールの代表を務めているようです。
産経新聞のインタビューではこのように語っていました。
「憂さんが代表を務め、堂安と共同運営するスクールは「NEXT10 FOOTBALL LAB」。名称には「尼崎から次世代の10番(エース)を」との思いを込めた。」
引用元:産経新聞
堂安律選手と共に経営しているサッカースクールですから、すごく人気がありそうですね。
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ちなみに3つ上の兄は、現在ご結婚をされ、妻が美人と話題になっていましたよ。
堂安律選手の実家は尼崎市のどこ?韓国の噂は?
堂安律選手の実家・ご家族が住む場所は兵庫県尼崎市だそうです。
堂安選手の通っていた小学校は尼崎市立浦風小学校で、兵庫県尼崎市杭瀬南新町4丁目にあることからご実家もその周辺なのではないでしょうか。
両親がハーフなのではや韓国について噂されていたので、調べてみました。
詳しくは別の記事にまとめていますので、興味ある方は併せてご覧ください。
https://drafanclub.jp/directed-by-hajime-moriyasu-children/
まとめ:堂安律選手の実家・家族構成|父・母はどんな人?兄は2人でアイドル的存在
今回は、堂安律選手の家族についてお話ししてきました。
では振り返りでまとめです。
- 堂安律選手野家族構成は、5人家族。
- 実家の父と母は、スポーツ未経験で仕事は経営者。
- 兄弟は兄2人で末っ子。兄の影響でサッカーを始めた。
末っ子気質が堂安選手の努力する精神を育てた。 - 実家は尼崎市にある。
- 3歳上の兄は、アイドル的存在で、子供の頃は勝てない存在だった。
幼少期は純粋なサッカー小僧だった堂安律選手ですが、両親はもちろん兄弟で日頃から助け合いサッカー選手として、人として成長したのではないかと思います。
日本代表での活躍をこれからも見たいですね。
堂安律選手プロフィール
名前:堂安律(どうあんりつ)
生年月日:1998年6月16日(2023年6月現在 25歳)
出身地:兵庫県尼崎市
最終学歴:向陽台高等学校
家族:父、母、長男(堂安麿、会社員)、次男(堂安憂、元Jリーガー)
身長:172cm
体重:70kg
ポジション:MF(ミッドフィ-ルダー)
利き足:左
2018年キリンチャレンジカップ日本代表に初選抜
現所属チーム:ドイツ・ブンデスリーガ・SCフライブルク
所属チーム
- 2015-2018年 ガンバ大阪
- 2016年 ガンバ大阪u-23
- 2017-2018年 フローニーゲン(ローン移籍)
- 2018年-2019年 フローニーゲン
- 2019-2022年 PSV
- 2020-2021年 ビーレフェレト(ローン移籍)
- 2022年 フライブルク