ヴィッセル神戸でプレーする山口蛍（やまぐちほたる）選手。
ベテランになりましたが、中盤での存在感は衰えることがありませんね。
そんな山口蛍選手ですが、両親や兄弟についてご存じでしょうか？
セレッソ大阪に長く在籍していましたので、なんとなく関西出身なのかなと思っている人も多いと思います。
というわけで今回は山口蛍選手の家族について調査しました。
ぜひ最後まで読んでください。
＜この記事をよんでわかること＞
- 山口蛍選手の両親や兄弟について
- 山口蛍選手の生い立ちについて
山口蛍選手の実家の住所はどこ？
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実家住所：三重県名張市
山口蛍選手の出身地は三重県の名張市赤目です。
名張市について調べました。
- 人口約74、000人
- 大阪府のベットタウン
- 赤目四十八滝が観光名所
- お笑い芸人チャンカワイの出身地
位置的には奈良県に接している市で自然に囲まれた街のようですね。
大阪府に仕事に電車で通う人もいるそうで、京都府や滋賀県にアクセスしやすい場所です。
また、三重と言えば伊賀忍者を思い浮かべる人も多いかと思います。
「伊賀」は現在の伊賀市と名張市にあたり、赤目四十八滝は忍者の修行場だったそうです。
市内には忍者の森や赤目滝水族館など観光スポットがありますので、ぜひ山口蛍選手ファンの方は行かれることをお勧めします‼
山口蛍選手が母校を訪れた時のシーンですが、子供たちがのびのびと遊ぶことができる良い環境です。
名張市出身のプロサッカー選手、山口蛍さんがこれまで着用したユニフォームなどを展示している「なばりミュージアム」が14日にオープン。山口選手の歩みを見ることができます。ぜひお越しください。
場所 名張市郷土資料館内(安部田2270)
開館時間 午前9時30分～午後4時30分(月・木は休館) pic.twitter.com/oGtW9EWmgh
— 名張市役所広報シティプロモーション推進室 (@nabari_koho) October 16, 2019
三重県名張市 山口蛍サポーターズクラブのみなさん。
お暑い中、遠路お越しくださりありがとうございます…と町長がお出迎えしました。
先ずは、たつの町役場の 山口蛍選手コーナーをご覧いただき… pic.twitter.com/EOWQqkRVNW— ぴっかりちゃん (@pikkaricyan) July 19, 2018
山口蛍選手の家族
山口蛍選手の家族について調べました。
父親・兄・蛍選手
山口家は３人家族で山口蛍選手が小学校４年生の時に両親が離婚し父親に育てられたそうです。
上の画像は左側が父の憲一さんで右が兄の岬さんです。
父親について
山口蛍選手父親の名前は憲一さんで、年齢は現在50代後半です。
上の画像は若い時の姿ですが、山口蛍選手は父親似だったんですね。
実は憲一さんはもともと社会人クラブでプレーをしていたサッカー選手だったみたいで、山口蛍選手は「お父さんがプレーしている姿がカッコよかった」といったことを話していますよ。
父親がプレーする姿に憧れてサッカーを始めたようです。
憲一さんは地元のサッカー少年団のコーチを務めており、山口蛍選手もそのクラブに所属していました。
「怖いって感じはなかったですけど、『一対一だったら仕掛けろ』とか、そういうのはよく言われていましたね。試合の後は帰宅する車の中でよく怒られたりしました。毎試合結構怒られていたかな。ドリブルで抜けなかったり、仕掛けなかったり、点を取れなかったりしたら結構言われていましたね」
引用元：SOCCERKING
山口蛍選手は新聞のインタビューで父親の仕事について話しています。
「男手一つで兄弟を育ててくれた。普通に朝仕事行って、夜帰ってきて。朝も新聞配達とか行ったりしてたんで、メーンの仕事以外にもやってて、夜もたぶん働いていた」
引用元：FLASH
実際に昼間は土木の仕事をして、夜は知り合いの飲食店などで働いていたそうです。
山口蛍選手が小学校4年生の頃までは大阪の会社に通勤していたそうですが、離婚後子供と過ごす時間を確保するために会社を辞めたようですよ。
離婚したからこそ子供に寂しい思いさせたくなかったんではないでしょうか。
仕事の合間などには子供たちと一緒にボールを蹴るなど、とても子煩悩だったみたいですね。
憲一さんは忙しい中、料理をしていており、父親の思い出の味は卵焼きだそうです。
サッカー以外にもサイクリングをしたり、夏はボディボード、冬はスノーボードを家族で楽しむなどスポーツを通じてコミュニケーションをとっていました。
山口蛍選手の若い頃は見た目がやんちゃな感じがしましたが、反抗期があったのか気になりますよね。
調査したのですが、サッカー漬けの毎日で父親からは良くアドバイスをもらっていたようです。
憲一さんをとても尊敬していたのが感じました。
山口蛍選手がプロになった後も憲一さんは試合を良く観に行っていたそうです。
会うことは、父も仕事してますし、あまりない。試合のホームゲームのときはほぼ毎回見に来てるんで、その後に会ったりとかぐらいですね。実家にはほとんど帰ることはない。年末ぐらいですかね。話すのはメールか電話。
引用元：産経新聞
また、父親にはとても感謝しているそうで、車を買ってあげました。
これには憲一さんも本当にうれしかったんではないでしょうか。
お兄さんについて
右がお兄さんの岬さんで、年齢は山口蛍選手より２歳年上です。
兄弟そっくりですね。
現在の職業などはわかりませんでした。
父親の影響もあり岬さんもサッカーをしており、幼い頃は山口蛍選手とはとても仲が良い兄弟として知られていたようですよ。
幼い頃は２歳上の兄・岬さんといつも一緒になって遊び、裏山を駆け回った。「悪ガキだった。近所でもよく怒られていました」と父・憲一さん。水田に水を供給するための貯水池の栓を勝手に抜き、大騒動を起こしたこともあった。
引用元：スポニチ
現在も仲が良いと思われます。
その理由がドイツからセレッソ大阪に復帰したときのコメントで分かります。
「再び家族の近くや身近な人たちに囲まれたところに住みたくて決断した」
引用元：気になったスポーツニュース
山口蛍選手の中でお兄さんの岬さんの存在はとても大きいのではないでしょうか。
山口蛍選手の生い立ち
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山口蛍選手の経歴についてまとめました。
生年月日：1990年10月6日
出身地：三重県名張市
身長：173㎝
体重：72㎏
出身クラブ：セレッソユース
在籍ユース：2009～2015 セレッソ大阪
2016 ハノーファー96
2016～2018 セレッソ大阪
2019～ ヴィッセル神戸
代表歴：2014年・2018年ワールドカップ出場
中学生からセレッソ大阪のジュニアユースに入団しましたが、電車で片道2時間かけて練習に通いました。
高校生に進学する際、地元の友達と遊ぶことに夢中になり、サッカーを辞めそうになったそうで、その時に父親の憲一さんと兄の岬さんを交え話したことがあるそうですよ。
「明日から練習に行け。みんな喜んでくれるだろうから。これからはプレーでチームメートに恩返しをしろよ」
引用元：スポニチ
憲一さんがかけた言葉ですが、岬さんを含め親子の絆が強いのがわかりますね。
まとめ：山口蛍選手の実家の住所はどこ？父も野球経験者！両親や兄弟について
今回はヴィッセル神戸でプレーする山口蛍選手の実家について調査しました。
・地元は三重県名張市
・山口家は父親と兄の三人家族
・父親は元社会人サッカー選手
・兄とは2歳離れている
家族が仲が良いのがわかるエピソードが多くありました。
