筒香嘉智選手は1991年生まれの和歌山県橋本市出身のプロ野球選手です。
2020年にメジャーデビューを果たし、現在大谷翔平選手が所属するアメリカのチーム、ロサンゼルス・ドジャースにも所属していた経験がある、日本が誇れる選手と言っても過言ではないくらい、とてもすごい選手です!
上記にも書いた通り海外で活躍した筒香嘉智選手が、なんと今年(2024年)に元々所属していた、横浜DeNAベイスターズと再契約し、帰ってきてくれました!
日本人選手が、アメリカで活躍すること自体がまだまだ少ないので、とても重宝される存在です。
そんな筒香嘉智選手の生い立ちや、実家家族の両親・兄弟について知りたくなり、調べてみたのでご紹介します♪
<この記事でわかること>
- 家族構成・兄弟について
- 母はどんな人?
- 父はどんな人?
それでは一緒に見ていきましょう♪
家族構成・兄弟について
筒香嘉智選手は、高校は自分で志願して横浜の高校へ進んだものの、中学生までは和歌山県橋本市で育ったため、実家は現在も和歌山県にあります。
<家族構成>
- 父親
- 母親
- 兄
- 姉
- 筒香嘉智選手
筒香嘉智選手の家族構成は、父・母・兄・姉と3人兄弟の末っ子に筒香嘉智選手なので、計5人家族です。
兄の裕史さんは、筒香嘉智選手の10歳年上でかなり年齢差があることがわかりました。
兄の現在は、横浜市立老松中学校で教師をしていて、野球部の顧問をしています。
筒香嘉智選手が幼いころから、野球の練習に付き合ってくれていたそうで、最初の頃は遊びながら優しく教えてくれていた裕史さんですが、途中からだんだんと本格的になっていき、厳しくスパルタコーチになっていったようです…。
現在顧問をしている野球部の生徒にも、スパルタコーチとして指導しているかもしれませんね!笑
筒香嘉智選手が進学する高校を決めるときに、和歌山県の地元を離れ横浜の高校に進んだのも、兄・裕史さんが近くで働いていて、頼れるという安心感があったことも理由の一つのようです。
10個も年齢が離れているのに、練習に付き合ってくれるということから、すごく面倒見のいい兄だということがわかりますね^^
教師の道に進むというのも、納得です!
そして現在、一般の企業で会社員をしている姉の遥さんですが、実は筒香嘉智選手と”双子”だということがわかりました!
二卵性双生児ということもあり、性別も違うため顔はそれほど似てなく、体型も小柄のようです。
これは調べていて本当に驚きました。双子の生まれる確率はまだまだ少ないのももちろんですが、その上野球選手になれる確率も低いので、筒香嘉智選手は本当に珍しい存在という印象をうけました!
姉の遥さんはとても頭がよく、高校は地元で有名な進学校へ進学したようで、周りの人たちからは「同じ学校へ進んでもおかしくはない」と漏らしていることから、筒香嘉智選手もとても勉強ができて、頭がいいことがわかりました。
運動だけでなく勉強もできる筒香嘉智選手は、どちらも手を抜かず努力してきた結果だと私は思います。
姉の遥さんとは、現在はあまり連絡をとっていないそうで、たまに会話を交わすときはメディアの前にもでる、筒香嘉智選手の洋服のアドバイスをしてくれているそうです。笑
確かに、ユニホーム以外の服装もファンからしたら、見たい面でもありますね!
筒香嘉智選手の父親はどんな人?
筒香嘉智選手選手が、野球をはじめるきっかけを与えてくれたのが、父の和年さんだということがわかりました!
筒香嘉智選手が当時小学校1年生の時に、夏の甲子園へ連れて行ってくれたのが和年さんです。
その時見た試合が、横浜高校対S明徳義塾です。延長17回で横浜高校が負けていたにも関わらず、感動的なサヨナラ勝ちをしました。
この試合を見て、野球に興味を持った筒香嘉智選手は、翌年の小学校2年生の時に地元の少年硬式野球チーム「和歌山ニューメッツ」に入り、野球人生をスタートしました。
この時に父の和年さんが、甲子園へ連れて行ってくれなかったら、今の筒香嘉智選手がいないと考えると、ファンとしてはとても感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです…。
実は「筒香」という苗字はとても珍しく、日本に3家庭しかいないそうです。その3家庭が、筒香和年さん・和年さんの兄の家庭・その息子の家庭、だけということがわかりました。
筒香嘉智選手の母親はどんな人?
筒香嘉智選手を育て上げた母(お母さん)は、どんな人なのか気になりますよね?
調べていてわかったことを、皆さんにもご紹介します。
筒香嘉智選手の母親の名前は筒香孝子さんといいます。
母の孝子さんはとても料理上手で、筒香嘉智選手は幼いころから、いっぱいご飯を食べる子供だったようで、料理には特に力を入れており、栄養バランスを考えるのはもちろんですが、作る量が多く少し大変だったようです…笑
幼いころの筒香嘉智選手のことを母の孝子さんは、「牛のように食べる子」と表しているほどです。笑
1回に食べる量が多いのはもちろんですが、食事の回数もおおく、朝食・学校で食べる給食・学校から帰宅してからの食事・晩御飯・寝る前にもう1食と、計5回も食べていたそうです…。
そう考えると、つく方もとても大変ですよね…。
たしかに筒香嘉智選手は、ホームランバッターということもあり、打つ時の力が強くとてもがたいが良いのが印象的な選手です。
それは幼いころからの、母・孝子さんが育て上げた胃袋が関係していることがわかました。いっぱい食べても筋肉に変えられているのは、栄養バランスの考えられた食事と、日ごろからトレーニングや練習での、運動量からくるものですね^^
筒香嘉智選手の努力家な部分は、一生懸命幼いころの食生活を支えてくれていた、母親譲りということです♪
まとめ:筒香嘉智選手の実家・家族はどんな人?兄のスパルタ指導とは!?両親や兄弟について
今回は筒香嘉智選手の実家家族について、調べたことをご紹介させていただきました!
この記事でわかること
- 兄は教師でスパルタコーチ!
- 姉は勉強面や服のセンスを支えてくれていた
- 母は栄養バランスを考えた料理上手
- 父がいなければ今の筒香嘉智選手がいない
調べてみて、幼少期から野球を教えてくれた兄の存在・勉強面でサポートしてくれた姉・栄養バランスや量を考えて、毎日欠かさず食事を作ってくれた母・野球に興味を持つきっかけを与えてくれた父、と家族のサポートが本当に筒香嘉智選手の支えとなっていたことがわかりました。
メジャーリーグへ行って、2024年に元々所属していた横浜DeNAベイスターズに帰ってきてくれた筒香嘉智選手。
1軍に復帰後初の公式戦出場で、それまで負けていた横浜DeNAベイスターズですが、筒香嘉智選手がバッター席に立つと、安心感も与えてくれてより応援の声が大きくなり、解説のかたも「さあ舞台は整いました!筒香嘉智選手の打席です!」とアナウンスしていました。
そして逆転3ランホームランで、逆転勝利しました!その時は本当に会場も盛り上がり、「やっぱり筒香嘉智選手はやってくれる!」とファンの皆さんも歓声をあげていた印象です。
普段なら終了後にすぐ帰ってしまうお客さんも、この時は試合が長引き夜遅くになってしまったにも関わらず、まだかまだかと言わんばかりに、筒香嘉智選手の応援タオルを掲げて待っていたのを覚えています。
その中にはメジャーリーグへ行く前の、横浜DeNAベイスターズ時代のタオルを掲げている人も多くいて、「おかえり!待ってたよ!」と言っているファンの方がいて、私はすごく感動してしまいました…。
ヒーローインタビューでも、ファンの方やチームメイトに感謝の言葉を、筒香嘉智選手は言っていました。
そんな筒香嘉智選手の、これからの活躍も期待し応援し続けたいと思います!