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陸上競技の走り幅跳びの選手である橋岡優輝選手といえば、活躍が目覚ましい選手としても知られていますよね。
そんな橋岡優輝選手の実家の家族も、どうやらすごい方々のようです。
どのような活躍があるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、橋岡優輝選手の実家の家族について、両親はどんな人なのか、親族はどんなふうにすごいのかなど調査してみました。
- 橋岡優輝選手の実家の家族構成は?
- 橋岡優輝選手の父親はどんな人でエピソードは?
- 橋岡優輝選手の母親はどんな人でエピソードは?
- 橋岡優輝選手の親族もすごい!
ぜひ最後までお読みください!
橋岡優輝選手の実家の家族構成は?
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橋岡優輝選手の実家の家族構成は、父親、母親、橋岡優輝選手の3人家族だそうです。
<家族構成>
- 父親
- 母親
- 橋岡優輝選手
きょうだいの情報はなかったため、一人っ子として育ってきたのだと思われます。
橋岡優輝選手の実家は埼玉県浦和区にありますが、社会人になってからは富士通に所属し、アメリカフロリダ州のダンブルウィードTCを拠点として活動をしています。
<実家のある浦和区>
陸上競技に真剣に取り組んでいこうという熱い想いが伝わってきますよね。
橋岡優輝選手が陸上競技を始めたのは、中学校1年生の頃でした。
小学生の頃は身体を壊してしまうことが多く、スポーツに本格的に打ち込める身体ではなかったようです。
そのため、野球やサッカーなどチーム競技であるものは上手な人も多いため避けていて、足がそこそこ速かったことから陸上部に入部したとのことでした。
どちらかといえば消去法で選んだ陸上部でしたが、中学時代にだんだんと成績を伸ばしていき、高校は東京・八王子高校に進学し、2年生の時には好記録を出して注目されるようになっていきました。
高校3年生の頃には「ダイヤモンドアスリート」というものに認定され、大学1年生になると日本選手権で初優勝を果たしています。
陸上競技を始めたのは中学生からとそこまで早いものではありませんでしたが、だんだんと結果を残すことができていたのは両親の遺伝子がすごかったからとも言えそうです。
では、そんな橋岡優輝選手を育ててきた両親はどんな人たちだったのか見ていきましょう。
橋岡優輝選手の父親はどんな人でエピソードは?
橋岡優輝選手の父親は橋岡利行さんといい、元陸上選手です。
インターハイ注目の橋岡優輝選手のお父さん、橋岡利行さん。89年日本選手権棒高跳優勝。お母さんの城島直美さん(旧姓)は100mHで惜しくも2位。日本トップクラスの遺伝子は着実に息子に受け継がれていますね。#インターハイ #走幅跳 pic.twitter.com/sh8a4hfLmJ
— ボツワナ代表(Botswana)🇧🇼 (@forever_faster_) July 27, 2016
父親の利行さんは棒高跳びの選手で、日本選手権を過去7回も経験している実力者です。
橋岡優輝選手が陸上競技選手として活躍しているのに納得がいく、父親の利行さんの功績ですよね。
棒高跳びの日本記録も持っていたそうで、きっと陸上競技界では名の知られた存在なのでしょう。
父親の利行さんは陸上競技選手でしたが、家には賞状やトロフィーなどを飾ってこなかったそうです。
また、写真を橋岡優輝選手に見せたこともなく、陸上をやるように勧めたこともなかったそうです。
それでもやっぱり橋岡優輝選手が陸上競技を始めたのは、陸上選手である父親の血を引いていたからなのかもしれませんね。
橋岡優輝選手の母親はどんな人でエピソードは?
橋岡優輝選手の母親は橋岡直美さんといい、元陸上選手です。
両親ともに陸上競技選手だったとは、橋岡優輝選手が陸上競技を始めるのも納得がいく経歴となります。
母親の直美さんは中学生の頃に3種競技にて全国大会優勝、高校生の頃には100mハードルにてインターハイ3連覇をするなど、かなりの実力者でした。
陸上競技の種目は違えども、学生時代にこれだけ記録を残した母親がいれば、橋岡優輝選手にとってもいい刺激になるでしょうね。
橋岡優輝選手が陸上競技をはじめてからは、母親の直美さんは日々の料理にも気をつけていくようになったそうです。
鶏肉は皮を剥いで高タンパクや低カロリーを意識したり、食事は体づくりにとって無駄がないようにしてきていました。
自分自身が陸上競技で活躍してきたからこそ、陸上競技選手として食生活をどうしていったらいいのかというのがわかっていたのでしょう。
また、大会では家族が橋岡優輝選手のビデオを撮影し、家で振り返るなど、家族の協力のもとによって成長してきました。
きっと橋岡優輝選手は家族の支えを大事にしているのでしょうね。
橋岡優輝選手の親族もすごい!
GET SPORTSで橋岡の特集始まった! 走り幅跳びアジア王者の橋岡優輝の方。 pic.twitter.com/5xGGxWf0N4
— あかまさ (@akamasa_33) June 16, 2019
橋岡優輝選手の親族には、陸上競技選手として活躍した叔父や、いとこにはサッカー選手などすごい経歴の持ち主がいます。
叔父の名前は渡辺大輔さんといい、シドニーオリンピック男子走り幅跳日本代表として活躍した選手です。
母親の直美さんの妹の旦那さんが渡辺大輔さんであり、橋岡優輝選手にとっては高校時代の恩師です。
橋岡優輝選手が中学3年生の時に全日本中学選手権の4種競技にて3位に入賞した際、跳躍力に惚れ込んだのが八王子高校の監督をしていた渡辺大輔さんでした。
上記でも紹介しているように橋岡優輝選手は小学生の頃に体調を崩しがちであったことを知っている叔父であるため、安心して任せられると母親の直美さんが判断して八王子高校への進学を決めています。
信頼できる指導者が身内にいるというのはすごいことですよね。
そして、橋岡優輝選手は渡辺大輔さんの指導を受けて、全国高校総体を制し、日本選手権でも8位の成績を残すなど素晴らしい成績を残しました。
橋岡優輝選手のいとこの名前は橋岡大樹さんといい、東京オリンピックサッカー日本代表のメンバーにも選ばれています。
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父親の利行さんの弟の子どもが橋岡大樹さんであり、幼い頃からきょうだいのように育ってきたそうです。
親族の中に競技は違えどもオリンピックに出場している選手がいるとなると、橋岡優輝選手にとってもいい刺激となっているのでしょう。
きょうだいがいないとされる橋岡優輝選手ですが、いとことお互いに切磋琢磨しながら成長してきたと思われるため、頑張る源となっていたのでしょうね。
まとめ:橋岡優輝選手の実家・家族もアスリート一家!父親・母親は誰?親族も凄い!兄弟は?
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橋岡優輝選手の両親はどちらとも陸上競技選手であり、記録も残してきた選手ということで素晴らしい経歴のサラブレッドであることがわかりました。
また、両親だけでなく親族である叔父も陸上競技をしていて、さらにはオリンピック選手ということでかなり素晴らしい経歴がありました。
きょうだいのいない橋岡優輝選手ですが、きょうだいのように一緒に育ってきたいとこがサッカー選手として活躍していることからも、スポーツに精通している家族で育ってきたのでしょうね。
では、今回の記事のまとめです。
- 橋岡優輝選手の実家の家族構成は、父親、母親、橋岡優輝選手の3人家族であり、実家は埼玉県浦和市にあり、橋岡優輝選手は小学生の頃は体調を崩しやすかったことから中学から陸上競技を始めている。
- 橋岡優輝選手の父親は元棒高跳びの選手であり、過去に日本選手権に7回出場し、日本記録も樹立したことがあるものの、家にはトロフィーなどを飾らずに橋岡優輝選手に対して陸上をやれなどと言ったことはない。
- 橋岡優輝選手の母親も元陸上競技の選手であり、100mハードル走の選手として学生時代はインターハイ3連覇をするほどの実力があり、橋岡優輝選手が陸上を始めてからは食生活をはじめ、生活面でも大きな支えをしていた。
- 橋岡優輝選手の叔父(母親の妹の旦那)は渡辺大輔さんといい、走り幅跳び日本代表としてオリンピックにも出場経験があったり、いとこ(父親の弟の子供)は橋岡大樹さんといいサッカー選手として東京オリンピックにも出場している。
橋岡優輝選手は周りに陸上競技やサッカーなどスポーツをしている人が多いため、陸上選手として活躍するための理解が多くあるのだと思われます。
家族や親族などの支えがあったからこそ、ここまでの素晴らしい成績を残していると思われるため、今後も応援したくなりますよね。
今後も橋岡優輝選手の活躍を応援していきましょう!