陸上やり投げ女子の日本記録保持者である北口榛花選手ですが、ここ数年での活躍が凄いことになっていますよね。
そんな北口榛花選手の活躍の裏には、両親の支えなども大きいかと思いますが、実家の家族はどのような人たちなのでしょうか?
噂によると、北口榛花選手の母親も元スポーツ選手とのことですが、どんなスポーツをしていたのか気になりますよね。
そこでこの記事では、北口榛花選手の実家の家族について、母親も元スポーツ選手の真相や家族エピソードなどについて調査してみました。
- 北口榛花選手の実家の家族構成について
- 北口榛花選手の両親について
- 北口榛花選手の取り組んできたスポーツは?
ぜひ最後までお読みください!
北口榛花選手の実家の家族構成は?兄弟は?
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北口榛花選手の実家の家族構成は、父親、母親、北口榛花選手の3人家族だそうです。
<家族構成>
- 父親
- 母親
- 北口榛花選手
きょうだいの情報がなかったため、一人っ子として育ってきた可能性があります。
北口榛花選手の実家は北海道旭川市にあるそうで、北国育ちです。
北口榛花選手の「はるか」という名前は両親からの素敵な意味が込められているとのことでした。
まず母親が呼びやすさで「はるか」という名前を決め、漢字は父親が決めたそうです。
母親はスポーツの指導者をしているとのことで、最後の母音が「あ」だと呼びやすかったため、「はるか」と名付けたかったそうです。
父親はパティシエの仕事をしているため、「榛」はハシバミ(ヘーゼルナッツ)という意味で「花のようにうつくしく」という意味が込められているとのことでした。
両親のやっていることに関わってくる名前が付けられていて、素敵ですよね。
北口榛花選手の父親はどんな人でエピソードは?
北口榛花選手の父親は、北口幸平さんといいます。
父親の幸平さんは北海道旭川市のホテル(アートホテル旭川)にてパティシエとして働いているとのことでした。
父親がパティシエということで、北口榛花選手もスイーツに囲まれて育ってきたのではないでしょうか?
北口榛花選手のSNSには、父親の幸平さんが作ってくれたスイーツの写真が挙げられていることがあります。
北口榛花選手が日本記録を出した際には、チョコレートケーキを作ってくれていて、素敵な父親であることが伝わってきました。
ちなみに北口榛花選手もお菓子作りが好きとのことであったため、もしかしたら父親の幸平さんの指導もあるのかもしれませんね。
北口榛花選手が2022年に陸上世界選手権女子やり投げで銅メダルを獲得した際には、父親の幸平さんはテレビで観戦していたそうです。
いつも暖かく見守っている雰囲気があり、素敵な親子関係が見えてきます。
北口榛花選手は父親の幸平さんにケーキをリクエストすることもあるそうで、父親の幸平さんからしてみたら可愛い娘からのリクエストには応えたくなってしまいますよね。
北口榛花選手の母親も元スポーツ選手でエピソードは?
北口榛花選手の母親は、北口規子さんといいます。
母親の規子さんは共同石油(ENEOSさんフラワーズ)で元バスケットボールの選手をしていたそうで、現役引退後には指導者としてバスケットボールに関わってきています。
母親の規子さんは元バスケットボールの選手ということで、身長は172cmあるそうです。
北口榛花選手の身長は179cmあるため、高身長なのは母親の影響を受けているのでしょうね。
母親の規子さんがバスケットボールの指導者をしていることから、北口榛花選手もバスケットボールが好きで、特に女子日本リーグの大ファンなのだそうです。
試合観戦にも行くそうで、きっと北口榛花選手のモチベーションにもつながっているのでしょうね。
バスケットボール好きの繋がりから、2022年には「Wリーグ」の開幕戦ゲストとして登場することもあったそうで、仕事にもつながっていてすごいですよね。
北口榛花選手もアスリートなだけあって、バスケットボール選手と並んでも身長がほとんど変わらないことに驚いた人も多かったことでしょう。
きっとバスケットボールからも、何かやり投げにつながっていることもあるのかもしれませんね。
北口榛花選手の生い立ち|取り組んできたスポーツは?
北口榛花選手は現在陸上のやり投げの選手として活躍していますが、中学校までは競泳やバドミントンをしてきたそうです。
3歳の時に水泳を始めて、中学時代には競泳で全国大会への出場経験もあるそうです。
また、バドミントンでは小学校から始めたのにも関わらず、全国小学生バドミントン選手権大会で団体優勝したこともあります。
バドミントンで活躍している山口茜選手との対戦もあるとのことなので、すごいですよね。
やり投げだけなく、競泳、バドミントンでも活躍しているとは、スポーツの才能がかなりあるということがわかります。
アスリートして頑張っていこうという気持ちはすでに芽生えていたのではないでしょうか?
陸上に取り組み始めたのは高校生の時からということなので、相当な実力者であることがわかりますよね。
やり投げを始めてから2ヶ月で北海道大会を制覇、高校2年生では全国高等学校総合体育大会陸上競技大会で優勝、高校3年生の時には世界ユース選手権で金メダルを取るくらいであったため、北口榛花選手はやり投げの選手の才能があったと言えます。
ちなみに才能だけでなく、記録を伸ばすために、コーチがいない状態が続いていた時に自らチェコのジュニアコーチをしていたセケラックさんに連絡を取り、指導を受けるようになったそうです。
きっと北口榛花選手には自ら切り開いていく力も持ち合わせているからこそ、ここまで活躍できたのでしょうね。
まとめ:北口榛花選手の実家・家族構成は3人!母親も元スポーツ選手でエピソードや兄弟を調査!
北口榛花選手の実家の家族は両親と北口榛花選手の3人家族であったため、両親からのたくさんの愛情を注がれて育ってきたのだと思われます。
北口榛花選手は子どもの頃から水泳で活躍したり、バドミントンで優勝したりなど、別のスポーツでも才能を開花するタイミングもあったかと思います。
高校から始めたやり投げでここまで急成長し活躍しているのは、北口榛花選手の実力はもちろんのこと、努力の甲斐あって結果が出ていると思われるため、応援したくなりますよね。
では、今回の記事のまとめです。
- 北口榛花選手の実家の家族構成は、父親、母親、北口榛花選手の3人家族で、実家は北海道旭川市にあり、「榛花」という名前は母親が響きから「ハルカ」と決め、「榛」という漢字はヘーゼルナッツの意味のある「ハシバミ」から取っている。
- 北口榛花選手の父親はパティシエの仕事をしていて、北口榛花選手が記録を残したりメダルを獲得したりするとケーキを作りお祝いしていて、北口榛花選手も父親の影響があってなのかお菓子作りが得意である。
- 北口榛花選手の母親は元バスケットボール選手で、現在はバスケットボールの指導者として活躍していて、母親がバスケ関係であることから北口榛花選手も女子バスケのファンであり、試合観戦にもタイミングが合えば行っている。
- 北口榛花選手は3歳の頃に水泳を始めて、中学生の時には全国大会へ出場していて、小学生の時に始めたバドミントンでは、全国小学生バドミントン大会へ出場し団体優勝経験もあるなど、運動神経がいい。
北口榛花選手はパティシエの父親と、元バスケットボール選手の母親のもとで育ち、優しく見守られながらスポーツ選手として大成しています。
何か1つのスポーツをやるのではなく、子どもの頃にさまざまなスポーツに触れることでさらに視野が広がるのかもしれませんね。
今後も北口榛花選手の活躍を応援していきましょう!