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【野球一家に生まれた男】福田周平選手の家族構成が熱すぎる!兄の影響&父のスパルタ指導に感謝しかない話

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プロ野球・オリックスバファローズのスピードスター、福田周平選手

華奢な体つきとは裏腹に、鋭い走塁と抜群のリーダーシップでファンを魅了する存在ですよね。
実は、そんな彼の“走り”の原点には、熱すぎる家族のサポートがありました!

というわけで今回は、福田周平選手を育んだ家族構成や幼少期のエピソードを深掘りしちゃいます!

  • 福田周平選手の実家の家族構成は?
  • 福田周平選手の父親はどんな人でエピソードは?
  • 福田周平選手の母親はどんな人でエピソードは?
  • 福田周平選手にきょうだいはいる?

ぜひ最後までお読みください!

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■ 福田周平選手の家族構成|4人家族の末っ子は野球英才教育コース!?

 

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福田周平選手の実家の家族構成は、父親、母親、兄、福田周平選手の4人家族です。

家族構成はの4人家族。

<家族構成>

  • 父親
  • 母親
  • 8歳上のお兄さん
  • 周平選手

福田周平選手は大阪府阪南市出身です。

家の中には、ボールとグローブが常に転がっているような野球一家だったそうです。
その環境、うらやましい~!

地元の小・中学校を卒業後、彼が通ったのは硬式チーム「泉南ボーイズ」。
すでにこの時点で、「甲子園に行く準備は始まっていた」んです。

なぜかって?

小学校5年生のときに甲子園決勝を観に行き、心に火がついたんですよ!

その決勝戦で優勝したのは広島県の広陵高校でした。

その時から福田周平選手は広陵高校でプレーしたいという思いが強くなったそうです。

優勝校・広陵高校に憧れて、その高校への進学を目指すように。
小5で進路決めて、実現するって…どんだけ意志強いの!

福田周平選手は広陵高校でプレーをする準備をするために、中学時代から硬式野球を始めていたということになります。

小学5年生の段階で自分の進路をしっかりと考えられるのはすごいことですし、しっかりと準備をしているからこそ、夢を叶えていくことができたのでしょう。

福田周平選手は広陵高校に進学して2年生の秋には新チームのキャプテンを任されていました。

3年生になると春・夏連続で甲子園に出場し、福田周平選手自身も「1番・セカンド」として試合に出ていました。

春の甲子園では、打率.429を残し、リードオフマンとしての活躍がありました。

夏の甲子園では、初戦敗退となってしまいましたが、春・夏どちらも甲子園へチームを導いた成績は素晴らしいですよね。

福田周平選手は高校卒業後は明治大学へ進学し、2年生の東京六大学野球春季リーグでセカンドのポジションで全試合に出場し、打率.321を残し、ベストナインに選ばれています。

3年生の春以降はポジションをショートに変更し、リーグ盗塁王など好成績を残してきました。

3・4年生の時には明治神宮野球大会へ出場して準優勝、4年生の夏には大学日本代表のメンバーに選ばれた上でキャプテンも経験しています。

とてもすごい成績を残した福田周平選手ですが、大学卒業後にプロ入りするのではなく、まずは社会人野球でプレーをしています。

NTT東日本に入社し、1年目から正遊撃手の座をゲットします。

そして2年目の都市対抗野球大会では好成績を残したのにも関わらず、ドラフト会議ではどの球団からの指名もありませんでした。

3年目でも都市対抗野球大会に出場し、チームを優勝へ導くと、アジア野球選手権大会にも日本代表のメンバーとして出場しています。

3年目の秋に行われたドラフト会議にてオリックスバファローズに指名され、福田周平選手はプロ入りを果たしています。

学生時代は順調に野球の成績を残していた福田周平選手ですが、社会人になり、ドラフト指名されない悔しさも経験しているということで、反骨精神などもあるのでしょう。

また、高校時代・大学時代にはキャプテンにも任命されているため、周りからの信頼が厚い選手なのでしょうね。

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■ 父・福田パパは佐賀の高校球児!スパルタ指導の熱血お父さん

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福田選手の父親は、大阪出身で、唐津東高校の元野球部。</span>

福田周平選手の父親は大阪府出身ですが、学生時代は唐津東高校で野球をしていたそうです。

子どものころは佐賀県に住んでいたのでしょうね。

高校3年生の時には佐賀県大会ベスト4に進出した成績を残しているチームにいたということで、野球のレベルは相当高いものだと思われます。

佐賀県大会でベスト4まで進出した実力派です!

そんな父親は、やっぱり厳しかった…。

野球経験者の父親のもとで育ってきた福田周平選手であるため、厳しい野球指導を受けていたとのことでした。

「キャッチボールひとつでも気を抜くな!」ってタイプのスパルタ系。
でも、それが福田選手の今の姿につながっているのは間違いなし!

“野球は愛だ”って、背中で教えてくれる父親って…かっこよすぎませんか?

しっかりと子どもの頃から野球に関する教育がされてきたからこそ、小学5年生の時点で自分の将来の進路について考えることができたのかもしれませんね。

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■ 母・福田ママは影の立役者!優しさと食事で全力サポート

一方で、母・福田ママは表には出てこないけど、愛情たっぷりの陰のサポーター

福田周平選手は母親に感謝の気持ちをしっかりと持っているようでした。

派手なエピソードこそないけど、食事の面や健康管理で、彼の土台を支えてきたのは間違いありません。

父親が野球に関して厳しく指導してきたということなので、母親は優しく見守ってくれていたのではないでしょうか?

早い段階でプロ野球選手になりたいと考えていた福田周平選手であるため、食生活などの支えも母親が大きく担ってきたのだと思われます。

想像してみてください…

試合前日、栄養バランスの整った夕食を用意し、
疲れて帰ってくる周平選手を、そっと見守る優しいまなざし…。

「お母さん、ありがとう」って、どれだけ思っても足りないはず!

子供思いの両親に育てられたことで福田周平選手はプロ野球選手になるという夢を叶えられたのでしょうね。

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■ 兄の存在が原点!8歳上の兄に憧れて野球スタート

福田周平選手には8歳年上の兄がいることがわかっています。

そして、彼が野球を始めたきっかけは8歳年上のお兄さんの存在。
もうこれは“王道ストーリー”ですね!

兄が野球をしているからこそ、弟である福田周平選手も野球をやりたいと意識するようになったのでしょうね。

福田周平選手と兄は歳の差があるため、福田周平選手が幼稚園生の頃から野球には触れていたようです。

幼稚園の頃からお兄さんの真似をしてバットを振っていた福田少年。
7歳で「上荘ドラゴンズ」に加入し、本格的に野球生活スタート!

兄もきっと小学生の頃には同じチームでプレーをしていたのでしょうね。

兄がきっかけで野球を始めたということで、今では一番応援してくれる存在なのではないでしょうか?

年が離れているからこそ、お兄ちゃんの姿がヒーローに見えたんでしょうね。
兄弟で同じチームで練習してた頃とか…想像だけで泣ける。

今でも兄弟の絆は強いようで、一番の応援者なんじゃないかなと感じます。

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■ 苦労人・福田周平がプロで輝くまで|信頼される男の原点は家族にあり

福田選手のすごいところって、「順風満帆じゃない」ところ。

広陵→明治大学→NTT東日本と、エリートコースを歩みながらも、
プロ入りの道は決して平坦じゃなかったんです。

社会人3年目にして、ようやくオリックスからドラフト指名。
しかも、それまで何度も悔しい思いをしてきた…。

それでも、腐らずやり切ったのは、家族の支えと「反骨精神」があったからこそ!

大学でも社会人でもキャプテンを任される彼が信頼される理由、
その根っこには、家庭で培われた「人間力」があったんですね。

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■ まとめ|福田周平選手は“家族の結晶”!これからも熱く走り続ける

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今回は、福田周平選手の実家の家族はどんな人なのか、両親やきょうだいとのエピソードなどについて調査してみました。

福田周平選手はプロ入りしてから比較的すぐに結婚をして家庭を持っていますが、育ててきてくれた実家の家族に対して感謝の気持ちを多く持っていました。

満足な環境で野球することができたのは両親の支えがあったからだと思われるため、福田周平選手はその感謝の気持ちを持って野球のプレーに生かしているのでしょうね。

 

では、今回の記事のまとめです。

  • 福田周平選手の実家の家族構成は、父親、母親、兄、福田周平選手の4人家族で育ってきて、福田周平選手が小学5年生の時には広陵高校へ進学して甲子園でプレーしたい、プロ野球選手になりたいなど、先を見通して生活する習慣がついていた。
  • 福田周平選手の父親は学生時代には野球をしていて、高校時代には県でベスト4に輝く成績を残していたことから、福田周平選手の野球指導に対しては厳しいものとなっていた。
  • 福田周平選手の母親に関するエピソードや人物像については見つからなかったものの、満足いく環境・コンディションで野球をしてもらうために、食生活などで支えてきたのだと思われる。
  • 福田周平選手には8歳年上の兄がいて、兄が野球をしていたからこそ、幼稚園生の頃から野球に触れる生活ができていて、歳の差があることからもしかしたら野球に関するアドバイスも多くもらっていたのだと思われる。

“華やかなプレーの裏に、地道な努力と家族の愛情あり”。

これからも家族とともに、一歩一歩積み上げていく福田選手を、
全力で応援したくなっちゃいますよね!

次の試合では、彼の“家族仕込みのガッツ”を感じてみてください⚾