2020年のドラフト会議では5位で阪神タイガースに入団し、ピッチャーとして活躍している村上頌樹選手。
2021年、2022年は1軍で勝利の機会に恵まれなかったものの、2023年には四死球無し、かつ、2桁の三振を奪ってプロ初勝利を完封で飾りました。
村上頌樹選手は兵庫県南あわじ市出身で、小学1年生の頃から野球を始めています。
めざましい活躍で話題となっている村上頌樹選手は、どんな家族に囲まれて育ったのでしょうか?
この記事では村上頌樹選手の家族などについて紹介しています。
- 村上頌樹選手の家族構成
- 村上頌樹選手の父親や母親、兄弟がどんな人なのか
- 南あわじ市の実家について
上記のことについて調査しているので、ぜひ最後までお読みください!
村上頌樹選手の家族構成は?
村上頌樹選手の家族構成は、以下の4人家族です。
父親
母親
兄
村上頌樹選手
村上頌樹選手の両親は、二人とも阪神タイガースのファンです!
両親が昔から阪神タイガースのファンだったということもあり、村上頌樹選手も幼い頃から阪神タイガースのファンでした。
ファンであるチームにドラフトで指名されるとは、村上頌樹選手と阪神タイガースは相思相愛の存在になっていますね!
運命を感じてしまいそうです。
村上頌樹選手は高校時代は地元を離れて、野球の強豪校でもある奈良県の智辯学園高等学校に進学しました。
村上頌樹選手は高校時代から寮に住んでおり、大学時代も東洋大学だったということで親元を離れて生活していました。
村上頌樹選手は野球漬けの日々を送っていたため、地元の南あわじ市に帰省するのも正月だけだったため、家ではあまり野球の話はしないとのことです。
きっと正月は野球のことを少し忘れて、家族水入らずの時間を過ごしているのでしょうね!
村上頌樹選手の両親(父親・母親)はどんな人?エピソードも
村上頌樹選手の父親の名前は、村上恵一さんです。
村上頌樹選手が小さい頃から父は阪神ファンだったということもあり、阪神タイガースの試合はよく観ていました。
村上頌樹選手が2023年の4月に完全試合を達成しそうでできなかった試合では、父親の恵一さんは「序盤より球の力が弱ったようにも見えた」とインタビューで答えており、村上頌樹選手のプレーについて分析していることが分かります。
村上頌樹選手にとっても一番の理解者である父親が、しっかりと自分の出場している試合を観て、分析も含め応援してくれるとなると、村上頌樹選手自身の気持ちも「もっと頑張らなきゃな」となっていることでしょう。
家族の応援を背に活躍する機会が増えるといいですね!
村上頌樹選手の母親の名前は、村上良子さんです。
村上頌樹選手の父親と同様、母も阪神ファンです。
村上頌樹選手が小学生の頃に所属していた野球教室にて、元阪神タイガースの赤星憲広さんなどの選手から直接指導をしてもらえる機会が、村上頌樹選手が5年生の時にありました。
当時の野球教室を振り返ってのインタビューでは、「息子も喜んでいたけれども、私たちも嬉しかった」と話しています。
ファンでもある阪神タイガースの選手が直接指導してくれたら相当嬉しいですよね!
村上頌樹選手にとっても、阪神タイガースがより好きになり、プロを意識するようになったエピソードでした。
村上頌樹選手には兄弟はいる?エピソード
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村上頌樹選手には6歳年上の兄がいます。
お名前は公けにされていませんでした。
村上頌樹選手の兄が地元の賀集少年野球クラブに入団していたことがきっかけで、6年遅れで村上頌樹選手も兄と同様にチームに入団しました。
6歳差ということで同じチームで兄弟がプレーをした経験はないでしょう。
兄弟が6歳離れていると、村上頌樹選手が子供の頃は兄からのアドバイスも素直に聞けていたのではないでしょうか?
どんな兄弟関係だったかは現在の所、不明でしたが、村上頌樹選手の兄も阪神タイガースのファンであったため、試合の応援などは一緒に行っていたのでは?と予想できます。
兄弟で野球の試合観戦だなんて楽しそうですよね!
村上頌樹選手の実家の場所は?
村上頌樹選手の実家は、兵庫県南あわじ市(旧三原郡南淡町)にあります。
村上頌樹選手が通っていた小学校が、南あわじ市立賀集小学校であったため、通学区域のこともあり、小学校からそう離れていない場所に、村上頌樹選手の実家があるのだと予想されます。
村上頌樹選手の実家では農家をやっているため、家ではたくさん地元でたくさん収穫されている玉ねぎをよく食べていたとのことです。
村上頌樹選手が寮に住み始め家族と離れていても、地元の名産である玉ねぎを両親が送ってくれていました。
村上頌樹選手の実家は農家をやっているということもあって、近所付き合いもたくさんあり、温かい地元で育ってきたのだと思われます。
また、地元の南あわじ市の人たちは村上頌樹選手のことを応援するためにパブリックビューイングも開催していました。
パブリックビューイングには地元住民も多く参加していて、村上頌樹選手は子どもに夢を与えるような活躍をしています。
藤川球児に憧れ、野球選手を夢見た少年は今、誰かに夢を与える存在となった。7勝目を挙げた7月28日・広島戦(甲子園)。地元・南あわじ市で、村上にエールを送ろうとパブリックビューイング(PV)が開催された。
夏休み中の野球少年ら地元住民約400人が参加。両親から開催の旨を伝え聞いた村上は「うれしいです」と笑顔を浮かべた。
自身は小学生時代に淡路島で開催された阪神2軍の野球教室へ参加し、プロ選手を身近に感じた経験がある。“地元の星”として活躍を見せる中、「そういう存在になれているのはうれしい。今の子どもたちも、そうなるように頑張ってほしい」と相乗効果を願う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d78663b3b813b5583c4b4436aec6be6f4cbd315
プロ野球選手には、「子供に夢を与えること」を楽しみにしている選手もいるため、村上頌樹選手もそんな選手になってくれると嬉しいですね!
まとめ:【阪神】村上頌樹選手の両親や6歳上の兄はどんな人?実家の場所についても調査!
本記事では、村上頌樹選手の家族や地元の南あわじ市について紹介しました!
両親が阪神タイガースのファンで、息子が阪神タイガースの選手になって、しかも一軍で活躍するような選手になるとは、かなりすごいことですよね。
両親もとても嬉しい気持ちになり、自慢したくなるような出来事ですよね。
今回の記事のまとめです。
- 村上頌樹選手の家族構成は、父、母、兄、村上頌樹選手の4人で、家族揃って昔から阪神タイガースのファンである。
- 村上頌樹選手の父は息子の試合を観に行き、プレーを分析している。
- 村上頌樹選手の母は村上頌樹選手が子供の頃に、阪神タイガースの選手が野球教室をして関わりがあったことを今でも覚えている。
- 村上頌樹選手の兄は6歳差で、学年は違うけれども、同じチームで野球をしていた。
- 村上頌樹選手の地元は兵庫県南あわじ市で、実家は玉ねぎ農家をしている。
村上頌樹選手の周りには、応援してくれている人がたくさんいます。
村上頌樹選手が親元を離れて野球に打ち込んでいても、両親が玉ねぎを送ってくれたりと愛が伝わるエピソードなんかもありましたね!
さまざまな人から応援されている村上頌樹選手の今後の活躍が楽しみです。
日本を代表するプレイヤーになってくれたら嬉しいですね!