広島東洋カープのセカンドの名手として活躍中の菊池涼介選手。
二塁手としてゴールデンクラブ賞を10年連続で受賞するなどの輝かしい活躍をみせています。
打撃面においても、2022年にセ・リーグ史上初となる100本塁打と300犠打を達成しており、打者としても野手としても結果を残し、素晴らしいですね!
所属する広島東洋カープでは、ベテラン層の中核をなす選手としてチームを引っ張る存在ともいえるでしょう。
長きにわたり広島東洋カープを引っ張ってきた菊池涼介選手ですが、どのような家庭環境のなか育ってきたのでしょうか。
そこで今回は菊池涼介選手のご両親とご兄弟についてまとめました。
<この記事でわかること>
- 家族構成
- 父親について
- 母親について
- 兄弟について
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
家族構成と生い立ち
<家族構成>
- 父親
- 母親
- 兄
- 菊池涼介選手
菊池涼介選手のご家族は、父親、母親、兄の四人家族だと思われます。
菊池涼介選手は東京都東大和市出身で、15歳の頃に東京都東村山市に引っ越します。
現在もご実家は東村山市にある可能性が高いですね。
菊池涼介選手が生まれ育った東大和市の実家は、広島東洋カープで長く4番バッターとして活躍された江藤智さんの実家と、自転車で10分くらいの距離なのだそうです。
幼少期に江藤さんに憧れていた菊池涼介選手は自転車でサインをもらいに行ったこともあるそうですよ。
現在、菊池涼介選手は背番号「33」をつけていますが、江藤さんも現役時代は背番号「33」をつけていました。両者の縁を感じますね。
菊池涼介選手は3,4歳のころには野球を始めたそう。
小学2年の時に軟式野球のチームに入り、本格的に野球を始めます。
中学では地元のクラブチームの「東大和リトルシニア」に所属します。
「東大和リトルシニア」の八学年先輩には元メジャーリーガーの岩隈久志さんがいます。
中学まで東京で過ごしたのち、シニア監督の勧めもあり長野県塩尻市にある武蔵工業第二高等学校に進学します。
武蔵工業第二高等学校は当時、甲子園の出場経験はなく、菊池涼介選手も甲子園出場はされていません。大学も実家から離れた中京学院大学へ進学します。
高校生から親元を離れて生活されていたのですね。東京にある実家から離れていることから、帰省も長期休暇中のみの年に数回しかできなかったのではないでしょうか。
野球に取り組む菊池涼介選手の覚悟がうかがえます。
菊池涼介選手の父親について
この投稿をInstagramで見る
- 父の名前は菊池康夫さん。
- 『巨人の星』の星一徹のような人物で、幼い頃から野球を菊池涼介選手へ教え込んだ。
- 職業は医師?!
菊池涼介選手の父親の名前は、菊池康夫さんです。
菊池涼介選手が幼い頃から、野球を厳しく教え込んでいたそうです。プロになってからの菊池涼介選手の活躍は、幼い頃の父・康夫さんからの教えも影響していそうですよね。
父親の康夫さんはとても厳しかったそうで、『巨人の星』の星一徹のような人物とのこと。
菊池涼介選手は小学校から帰るなり野球の練習を課され、練習が終わるまで遊びに行くことが許されなかったということです。
かなり厳しかったことがうかがえますね。高校進学の際、実家から遠く離れた地域を選んだのも、父親から一度離れてみたかったとの考えもあるかもしれませんね。
また、康夫さんは医師であるとの噂もあります。
菊池涼介選手の母親について
菊池涼介選手の母親は、メディア露出が少なく、名前などの情報は出てきませんでした。
菊池涼介選手の母の日にまつわるエピソードとして、2013年と2014年の母の日に2年連続で満塁ホームランを放ったというものがあります。
偶然とはいえ、運命めいたものを感じますね。菊池涼介選手はどんな気持ちでバッターボックスに立っていたのでしょうか。
ちなみに2023年の母の日には菊池涼介選手が好守備を見せ、広島東洋カープは勝利しています。
昨今、母の日のイベントに力を入れているNPB。
選手はそれぞれの思いを胸に試合に臨んでいるはずです。今年の母の日にも注目ですね。
兄弟は兄が1人
<兄弟構成>
- 兄;5歳年上の菊池啓介さん。
- 菊池涼介選手
菊池涼介選手には兄が一人います。
名前は菊池啓介さんです。
菊池涼介選手の5歳上だそうで、子どもの頃は菊池涼介選手と一緒によく野球をして遊んでいたそうです。
兄の啓介さんが学校へ行くとバットを持って三輪車で追いかけ、公園で納得がいくまで素振りをしていたというエピソードもあります。
歳は少し離れていますが、兄弟仲が良かったことがうかがえますね。
啓介さんは昭和歌謡が好きで、菊池涼介選手にも影響を与えたといいます。
兄の啓介さんは特に、内山田洋とクール・ファイブが歌う『東京砂漠』が好きだったそうです。
野球にしても、昭和歌謡にしても、菊池涼介選手は兄の啓介さんと嗜好が似ているのかもしれませんね。
広島東洋カープの大ファンとして知られ、広島東洋カープ関係のお仕事にも携わっておられる芸人のゴッホ向井さんによると、兄の啓介さんは一時期マジックにはまっていたそうであす。
当時は常に右ポケットにスプーンを入れて持ち歩くほどのはまりっぷりを見せていたそうです。
いつでも練習できるように常に持ち歩くなんてストイックですね。
まとめ:【カープ】菊池涼介選手の両親や兄はどんな人?父親の野球教育が凄かった!
今回は、『菊池涼介選手の両親や兄はどんな人?父親の野球教育が凄かった!』と題して、菊池涼介選手の実家家族についてご紹介しました。
では、まとめです。
- 菊池涼介選手のご家族構成は、父親、母親、兄、本人の4人家族
- 父親は、野球経験者で、幼い頃から菊池涼介選手へスパルタ指導をしていた。
- 兄は兄が1人で、野球経験者。
- きょうだい仲が非常に良い。
菊池涼介選手のご家族はメディア露出が少なく、分からない部分が多いです。
しかし、家族構成や菊池涼介選手のプロ野球選手になる前のエピソードから、家族関係をうかがい知ることはできるのではないでしょうか。
また、菊池涼介選手が生まれ育った東大和市から、意外な方々とのつながりも明らかとなりました。
父の康夫さんと兄の啓介さんとのエピソードは現在の野球選手としての菊池涼介選手を形作るものが多いように感じます。特に父親である康夫さんの厳しさは、プロの世界で生き抜く礎となったのではないでしょうか。
ベテランとしてチーム内での位置も変わりつつある菊池涼介選手。幼少期から野球に対してストイックに接してきた菊池涼介選手の今後の活躍にも期待です。
プロフィール
生年月日 | 1990年3月11日 |
---|---|
出身地 | 東京都東大和市 |
出身校 | 武蔵工大二高~中京学院大学 中津川キャンパス 経営学部 |
ポジション | 内野手 |
投打 | 右投右打 |
身長/体重 | 171cm/71kg |
ドラフト | 2011年ドラフト2位 |