入江大生(いりえ たいせい)選手は、現在横浜DeNAベイスターズに所属し投手として活躍する、プロ野球選手です。
肩のケガで休止期間があるようですが、先発の時などは安心できるほどの選手にまで、成長したとファンも実感できている選手です!
そんな入江大生選手の幼少期を支えた実家家族は、一体どんな方達だったのでしょうか?
今回は、入江大生選手の両親などについて、ご紹介していきたいと思います!
<この記事でわかること>
- 入江大生選手のプロフィール
- 両親はどんな人?
- 兄弟はいるの?
- 家族エピソード
それでは一緒に見ていきましょう♪
入江大生選手のプロフィール
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まず初めに、皆さんに入江大生選手についてもっと知っていただきたく、簡単なプロフィールからご紹介します。
名前:入江大生
生年月日:1998年8月26日
身長:187㎝
体重:87㎏
身長が日本人には珍しく2メートル近くあり、スタイル抜群なことがわかりますね!
入江大生選手は、栃木県今市市(現在の日光市)で生まれ育ちました。
小学校3年生の時に、地元の軟式少年野球チーム「今市レイダース」に所属し、投手としてプレーし始めました。
中学在学中に「県央宇都宮ボーイズ」に所属し、投手兼外野手としてベスト8にまで、上り詰めました。
高校2年生の時に、夏の甲子園で背番号「11」としてメンバー入りも果たしています。
3回戦の、九州国際大付との試合で1イニングを無失点で抑えるほど、当時から実力があったと言えます。
夏の甲子園史上7人目となる、3試合連続本塁打を放ち全国制覇に貢献しました。
「BFA U-18アジア選手権大会」に日本代表として選ばれ、レフト・指名打者としてチームを優勝み導きました。
こんなにも凄い成績が、なんと高校卒業までに獲得しているとは、本当に才能に溢れた選手です!
明治大学に進学後は、投手の練習に専念しました。
東京六大学野球リーグのメンバーにも選ばれ、そのメンバーがとても豪華です!
- 福岡ソフトバンクホークスで投手として活躍する、齋藤大将選手
- 広島東洋カープで投手として活躍する、森下鴨仁選手
- 横浜DeNAベイスターズで投手として活躍する、伊勢大夢選手
- 北海道日本ハムファイターズで投手として活躍する、中山昌量選手
とても豪華すぎて、その試合をとても見たかったです…。
その後、2020年10月26日に行われた日本プロ野球ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから1巡目に単独指名を受けました。
契約金1億円・年俸1.600万円で契約し、プロ入りを果たしました!
翌年から1軍として活躍しています!
ですが2024年に方の違和感を訴え、一時は復帰しましたが完治はできなかったようです。
5月31日に、右肩のクリーニング手術を受けたと球団から発表されました。
術後3カ月をめどに、徐々に練習に参加しているようです。
入江大生選手の母親はどんな人?
そんな入江大生選手の幼少期を支えた両親は、一体どんな方達だったのでしょうか?
まずは、入江大生選手の母親からご紹介します。
入江大生選手の母親は、管理栄養士をしている方だということが分かりました。
幼いころの入江大生選手は、お菓子が大好きな子供で夕食の前にたくさん食べてしまい、ご飯をあまり食べれなかったため、やせ型だったそうです。
ですがなんとか母親が栄養のあるものを食べさせようと、家には100%ジュースや牛乳などが置かれていたり、インスタント食品を置かないなど、工夫がされていたようです。
高校生になってから、入江大生選手自身が食に気を遣うようになり、動物性タンパク質と植物性タンパク質を一緒に摂取したりと、母親にも協力してもらっていたそうです。
入江大生選手がプロ入りをした時の取材で、記者に小学生の頃の様子を聞かれた母は、
「とにかく野球が大好き。早く4番を打ちたい、早くエースになりたいって。練習が終わって暗くなっても、最後までやっているくらい野球が好きでした」
と、振り返って語っていました。
明るくムードメーカー的な性格の入江大生選手ですが、実は負けず嫌いな努力家なのですね!
このことから、母親は食生活を支えてくれた人ということが分かりましたね!
入江大生選手の父はどんな人?
次に、入江大生選手の父親についてご紹介します。
入江大生選手の父親は、初めは地元で有名な代々受け継がれている寿司屋の、寿司職人のようです。
身長が182㎝のようで、入江大生選手の高身長は父親譲りということが分かりました。
父親は野球ではなく、サッカー少年だったようです。
当時小学生だった入江大生選手は、試合に負けてしまうと泣きながら悔しがっていました。
その姿を見た父親は、
「泣くなら強くなれ」
といい、練習相手を頼まれたら時間を気にすることなく、入江大生選手の気が済むまで練習に付き合ってくれたそうです。
当時の事を入江大生選手の父は、
「毎日のように俺が帰ってくるまでグラブを持って待ってんだよ。」
と話だし、キャッチボールの相手をしていた日の事、
「そんなへなちょこボールだと打たれちゃうぞ。」
と、言ったそうです。
それを聞いた入江大生選手は、凄く速い球を投げてきて周りが暗かったのもあり父は、球を取り損ねてしまったそうです。笑
その球が眼鏡にあたってしまい、レンズが目に入り失明寸前まで行ってしまったことで、それ以来キャッチボールの相手をしていないようです。
元々野球に興味のなかった父ですが、入江大生選手が当時所属していた「今市レイダース」の試合に、仕事の合間を縫って応援をしに行っていたそうです。
そしていつしか、今市レイダースの2軍を任されてしまったようです。笑
そしてプロ入りした入江大生選手に、
「今市レイダースのデコボコなグラウンドからプロになった姿を見せて、子供たちの希望になるような選手になってほしいね」
と、これからの活躍に期待していました。
少し頑固おやじのような父ですが、興味のなかった野球の練習に付き合ったりと、とても息子想いな方だと、私は感じました。
入江大生選手に兄弟はいるの?
そんな素敵な両親に育てられた入江大生選手に、兄弟はいるのでしょうか?
結論から言うと、入江大生選手には兄が1人と、弟が1人いることがわかりました!
兄弟二人とも野球をしていたようですが、それ以上の情報が無く詳しくはわかりませんでした…。
まとめ:入江大生選手の実家・家族構成は5人!両親や兄弟はどんな人?
今回は、入江大生選手の両親や兄弟について、ご紹介させていただきました!
まとめると
- 入江大生選手の簡単なプロフィール
- 母は管理栄養士で食生活を支えてくれた
- 父は息子想いで素敵な方
- 兄弟は二人いる
今回調べてみて、入江大生選手の父がとても印象に残りました。
元々野球に興味が無くても、現在も今市レイダースの監督を務め、野球少年たちを指導しているようです。
仕事も忙しいようですが、子供たちのためとなると無理やり時間を作り、練習相手になっている姿は、本当に素敵な父親だと私は思いました。
私はこれからも、入江大生選手や横浜DeNAベイスターズの活躍を、楽しみにしていきたいと思います!