
2023年のワールドカップでは主将として日本代表を牽引しましたね。
2大会連続でワールドカップに出場し、所属チームでも主将を務めるほどの実力者ですが、実は幼少期は苦労した過去があるようです。
姫野選手はハーフとも言われていますが、今回は家族構成や幼少期などについて調べたいと思います。
・姫野和樹の家族構成について
・姫野和樹の経歴
・どんな両親?
・兄弟について
・少年時代は苦労した過去
・まとめ
姫野和樹選手の家族構成について
まずは、姫野和樹選手の家族構成について調べました。
・父親
・母親
・姉
・本人
・妹
姫野家は両親と3兄弟の5人家族でした。
姫野和樹選手のプロフィールを調べると、愛知県名古屋市出身となっていますので、もしかすると、今でも実家は名古屋かもしれませんね。
姫野和樹選手といえば力強いボール奪取が印象的ですので、兄弟がいるなら男だと思っていましたので、女性に囲まれて育ったのは意外でした。
姫野和樹の経歴
プロフィールの話題に触れたので、ここで改めて姫野和樹選手の経歴などをまとめました。
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生年月日:1994年7月27日
年齢:29歳
出身地:愛知県名古屋市
身長:187㎝
体重:112㎏
ポジション:フォワード
(出身校)
春日丘高等学校→帝京大学
(国内所属先)
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
(スーパーラクビー)
サンウルブズ→ハイランダーズ
(代表歴)
2017年日本代表初選抜
2019年、2023年ワールドカップメンバー選出
姫野選手は中学生の時にラクビーを始めたそうです。
なんと中学生入学時に身長が170㎝あったそうで、ラクビーを始めた理由はバチバチにぶつかり合うコンタクトプレーに惹かれたからと語っていました。
バスケットやバレーなども身長が高い方が有利な競技ですが、姫野選手はぶつかったりすのが魅力的に映ったようです。
中学生時代には、空手有段者の先生の骨を腕相撲で折るほどのパワーがあったそうで、もしかしたらやんちゃな生徒だったのかもしれませんね。
姫野和樹選手の父・母はどんな両親?
姫野和樹選手のご両親はどんな方なのでしょうか。
幼い時から体格に恵まれている姫野選手ですので、ご両親も身長が高いのかもしれませんね。
それと姫野選手はハーフといわれていますので、そのことについても調べてみました。
父親について
まずは父親についてですが、父親は鉄工所勤務で身長が高く、近所の方の話ですと、顔つきも姫野選手にそっくりだそうです。
鉄工所といえば現場作業であれば、力が必要ではないでしょうか。
なんとなくお父さんは筋肉があるイメージですよね。
それもそのはずで、お父さんは元競輪選手をしていたそうです。
詳しい情報はありませんでしたが、やはりお父さんもスポーツをしていたんですね。
母親について
今度は母親について調べてみましたが、母親はフィリピン人です。
姫野選手が彫りが深いのは外国の血が入っているからなのではないでしょうか。
母親は、介護の仕事をしていたようです。
介護職と言えば重労働ですし、コミュニケーションが必要な仕事です
また近所の方は、気さくな方で手作りのデザートをおすそ分けしてくれると話していましたのでお母さんは社交的な性格なのかもしれませんね。
思春期の姫野選手は、母親に試合に来ないように言っていたのですが、実は内緒で母親は試合を見に行っていたそうです。
とても優しいお母さんですよね。
兄弟について
兄弟についても調べてみました。
姉と妹がいることは分かりましたが、年齢など詳しいことについては残念ながらわかりませんでした。
姫野選手がイケメンですので、お姉さん・妹さんも美人なのかもしれませんね。
実は、日本人とフィリピン人のハーフ女性タレントはきれいな方がいます。
・高橋メアリージュン
・高橋ユウ
・木村有希(ゆきぽよ)
・池田エライザ
・ラブリ
・秋元才加(元AKB48)
・ざわちん
見てみると、結構フィリピンと日本人のハーフタレントは多いんですね。
モデルさんなどは、スタイルが良くて身長が高い印象です。
お姉さん・妹とも身長が高い可能性がありますし、住んでいる所が名古屋という都会ですのでメディアにでたことがあるかもしれませんね。
少年時代は苦労した過去
姫野選手の幼少期は、意外にも貧乏だったとインタビューで語っています。
理由は、親がパチンコにはまっていたからです。
姫野選手が覚えている幼少期の光景として給料日を挙げていました。
鉄工所勤務の父親は給料日になると、手渡しでもらった給料袋の中から1万円札数枚を母親に渡していたそうです。
給料日直後は両親とも朝から晩までパチンコに行っていたそうで、家には千円札が置かれいていつもコンビニでご飯を買っていました。
このときはいつもおにぎり3つと唐揚げ棒を買っていたそうです。
姫野選手が話していたエピソードをまとめてみました。
・給食費が払えない
・ベーゴマやメンコ、けん玉で遊ぶ
・家が古い
・習い事ができない
姫野家では毎月パチンコでお金が無くなるので、給食費が払えずいつも先生に呼び出されていました。
また、最新のゲームは買ってもらえず、いつもベーゴマやメンコけん玉などあまりお金がかからない遊びをしていたそうです。
姫野選手の幼少期はおそらくゲーム機や今も話題にあがる遊戯王やポケモンカードゲームなどが流行っていた世代ですよね。
誕生日にも何も買ってもらえなかったのではないでしょうか。
家も木造のアパートで古く、家の中も狭くものがいっぱいでくつろぐスペースなどなかったそうです。
同級生に家を知られたくないのでわざと遠回りして帰ったり、一度も友達を家に呼んだ覚えがないと語っていました。
姫野選手は幼いころから野球やサッカーなどのスポーツをしたかったそうですが、家が貧しいからとあきらめていたそうです。
実際には、サッカーチームの入部体験に行き、姫野選手の体格と運動神経に驚いたコーチから是非入ってくれと言われたこともありました。
ただ、お金の面で断念したそうです。
たしかにスポーツするには、用具代や会費などなにかとお金がかかりますよね。
しかもさまざまな面で保護者の協力が必須です。
姫野選手は幼少期の時点でいろいろなことを我慢しなければいけなかったんですね。
中学に進学してラクビーに出会った姫野選手はこれだと思い、ラクビーで大企業にはいり、金持ちになろうと考えたそうです。
海外ではよく成り上がる為にスポーツを始める話は聞きますけど、日本では珍しいですよね。
もちろんラクビーが好きが根底にあるのでしょうが、他の子とは違う考えだったのかもしれません。
実際に現在はトヨタに入り、稼ぐ選手になり夢を叶えていますよね。
調べてみると年収は4,000万を超えると言われています。

まとめ:姫野和樹選手の両親や兄弟はどんな人?ハーフってホント?実は苦労人!
今回は日本代表の姫野和樹選手の家族や兄弟、幼少期のことについて調べました。
・両親、姉と妹の5人家族
・お母さんはフィリピン人
・小学生の時は貧困だった
・中学生からラクビーを始める
姫野選手は日本代表でも主将をつとめていますが、幼いころに我慢した忍耐力や夢を叶える強い意志が影響しているのかもしれません。