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丸山和郁選手の実家家族について調査!両親はどんな人?兄弟はいる?

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丸山和郁選手は、2011年に行われたドラフト会議でプロ入りした外野手です。

2位指名でヤクルトに入団し、2022年から1軍入り。

2022年は丸山和郁選手のサヨナラヒットでセ・リーグ優勝を決め、日本シリーズではセーフティーバントを決めるなど、勝負強さを発揮しているため、ヤクルトファンなら記憶に残っている方が多いのではないでしょうか。

高校時代から注目されている選手だったため、2017年に行われた「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」や、2019年に行われた「第43回 日米大学野球選手権大会」では日本代表に選出されています。

丸山和郁選手は幼少期から俊足で知られているため、今後も日本代表に選ばれる可能性は十分考えられます。

今回はそんな、丸山和郁選手の実家・家族について調査したので、まとめていきます。

丸山和郁選手の父親はどんな人?野球経験はある?

 

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丸山和郁選手父親は、与史夫さんという名前です。

丸山和郁選手がドラフト指名された頃、父親の与史夫さんは56歳だったため、1964年又は1965年生まれなのではないでしょうか。

丸山和郁選手の実家は元々与史夫さんの生家で、築80年の家のため障子で仕切られているところもあるため、部屋の間取りの変更は今の家よりも簡単だと思われます。

特に家族内に野球好きがいたわけではなかったため、丸山和郁選手が野球をやりたいと言い出した時、与史夫さんはびっくりしたそうです。

「ある日突然、やりたいと言い出した」

引用:日刊ゲンダイ

ただ、丸山和郁選手が物心つく頃には父親とキャッチボールをしていたそうなので、野球を始める前からグローブや野球ボールは家にあったと考えられます。

応援以外は特に野球についてサポートをすることはなく、自主練に付き合うこともなかったそうです。

父親は重機の製造に関わる会社で働いており、仕事が終わるのは18時半頃。

父親も含めて家族全員で夕食をとるのが、丸山家の家族ルールだったそうです。

丸山和郁選手は高校生の頃、ランニングシューズのつま先部分に穴が開き、底が取れかかっている状態にも関わらず、親に苦労させたくないという理由で買い替えなかったことがありました。

高校時代には両親を気遣う心が育っていたと思われます。

丸山和郁選手は明治大学野球部4年生のシーズン開幕前に、野球部の公式ブログで家族に感謝するコメントを残しており、

「野球はしたこと無かったけど、人としてのあり方を教えてくれたお父さん」

引用:明治大学野球部 オフィシャルブログ

と記載があったため、父親からしつけを受けていたと考えられます。

もっと丸山和郁選手がプロの世界で結果を残せるようになったら、父親が息子に対しどのような教育をしていたか聞いてみたいですね。

丸山和郁選手の母親はどんな人?両親を焦らせた丸山和郁選手のエピソードは?

丸山和郁選手の母親は、妙子さんという名前です。

丸山和郁選手がドラフト指名を受けた頃50歳だったため、1971年生まれか1970年生まれ2ではないでしょうか。

母親は結婚前看護師として働いており、1度退職して専業主婦になりましたが、丸山和郁選手が生後10か月の頃パート看護師として復職しました。

現在は丸山和郁選手がプロ野球選手になり、子供全員が大人になったことでパートではなく、正社員として働いているかもしれませんね。

子供が小さい頃は、8時半から16時まで働いた後、保育園・幼稚園・学童をハシゴし息子達を迎えに行っていたそうです。

旦那さんの与史夫さん(父親)が帰って来る時間に合わせて、母親は帰宅後家事を終わらせるようにしていました。

幼少期は2階の部屋で家族全員寝ていたそうで、丸山和郁選手は両親と共に川の字で寝ていました。

「不思議なことに自分の部屋が欲しいなんて言われなかったんです。」

引用:日刊ゲンダイ

と母親が語っていたため、丸山和郁選手は家族で一緒に過ごす時間がとても居心地がよかったのでしょう。

また、母親は丸山和郁選手の幼少期の性格について、

「足が速かったというか、逃げ足が速かった。怒られっぱなしなので、両親だったり、先生だったりから、怒られないように逃げていました」

「上の子を見て怒られないようにしていましたね。甘えん坊で、いつもお兄ちゃんたちに張り付いている子でした」

引用:サンスポ

と語っていたため、昔から足が速かったそうです。

この逃げ足の速さがプロ野球界に活きてくるとは、幼少期は思っていなかったでしょうね。

足の速さのせいで、母親を焦らせた事件を丸山和郁選手は4歳の頃に起こしています。

当時母親が所属するママさんバレーの大会に、丸山和郁選手を連れて行っていました。

しかし、途中で飽きた丸山和郁選手はゲームセンターに行きたいと言い出したのです。

母親が何度たしなめてもダメだったため、

「『それなら行ってきなさい』と突き放したら、まさか本当に1人で行ってしまうとは……。」

引用:日刊ゲンダイ

会場の周りには見通しの悪い道路があるため、本当に丸山和郁選手が1人でゲームセンターに向かってしまった時、妙子さんは生きた心地がしなかったそうです。

会場から3㎞離れている場所でしたが父親が歩いている丸山和郁選手を発見します。

ですが、ゲームセンターとは逆方向に向かっていたため、どこに行くのか与史夫さんが効いたところ、

『お金がないから家から取ってくる』

引用:日刊ゲンダイ

と言われたそうです。

道は合っており、4歳ながら丸山和郁選手はしっかりしていたようですね。

わんぱくだった丸山和郁選手は昔から怪我が多く、母親に病院へ連れて行ってもらう機会が多かったようで、明治大学野球部公式ブログで感謝するコメントを残していました。

丸山和郁選手は幼いころからしっかりした性格だったことが分かりますね。

丸山和郁選手に兄弟はいる?

<兄弟構成>

  • 兄:祐生さん(長男) 4歳年上
  • 兄:拓実さん(次男) 2歳年上
  • 丸山和郁選手

丸山和郁選手に兄が2人います。

長男は祐生さん、次男は拓実さんという名前です。

丸山和郁選手は末っ子と言うことになりますね。

年齢は2つずつ離れているそうです。

祐生さん(長男の兄)も拓実さん(次男の兄)も野球経験はありません。

幼少期は丸山和郁選手と鬼ごっこやかくれんぼで遊ぶことが多かったそうです。

兄弟も全員足が速く、

「足は次男が一番速くて中学までは勝ったことがなかった。兄の背中を追いかけていた感じだった」

引用:サンスポ

丸山和郁選手がコメントを残しています。

明治大学野球部時代のブログには、

「喧嘩したりゲームしたりカラオケしたり今では帰省したら1番喜んでくれる、あんちゃんとたっくん。」

引用:明治大学野球部 オフィシャルブログ

と記載があったため、丸山和郁選手は祐生さんのことをあんちゃん、拓実さんのことをたっくんと呼んでいたことが分かります。

また、帰省したら喜んでくれることから、兄弟仲は現在もいいことがうかがえます。

丸山和郁選手は兄弟で受け継いだ走力を、プロの世界でも発揮し続けてほしいですね。

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まとめ:丸山和郁選手の父親は会社員!母親は看護師!兄弟全員が走力の持ち主!

画像引用:Instagram

では今回のまとめです。

  • 丸山和郁選手の父親・与史夫さんは、重機関連の会社で働いています。
  • 幼少期は丸山和郁選手とキャッチボールをすることがあったものの、野球を始めてからは応援以外のサポートは特にしていないそうです。
  • 自主練をしている姿も見かけたことがないと語っていることから、この頃から丸山和郁選手の自主性は育っていたのだと考えられます。
  • 丸山和郁選手の母親・妙子さんは看護師として働いています。
  • 結婚前にも働いていましたが1度専業主婦になり、丸山和郁選手が生後10カ月になった頃にパートで看護師として復職しました。
  • 仕事が終わるとすぐに保育園・幼稚園・学童をハシゴして、息子達を迎えに行き、帰ってきたら与史夫さんが帰って来るまでに家事を済ませるという多忙な毎日を送っていました。
  • 丸山和郁選手には、祐生さんと拓実さんという兄がおり、幼少期から鬼ごっこやかくれんぼでよく遊んでいたそうです。
  • 祐生さんと拓実さんは野球経験がありませんでしたが、丸山和郁選手と同じく足が速かったそうです。

祐生さんと拓実さんも野球を始めてプロ入りしていたら、活躍していたかもしれませんね。

丸山和郁選手の兄弟自慢の走力が活きる機会が、試合で多いことを祈りたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。