北海道日本ハムファイターズに所属している清宮幸太郎選手といえば、プロに入る前の高校時代から注目されていた選手ですよね。
清宮幸太親選手の高校時代では、通算111本のホームランを打ち、日本で歴代2位の記録を持っています。
そんなパワーのある清宮幸太郎選手ですが、父親が日本ラグビーフットボール協会の副会長を務めていることをご存知でしょうか?
要するに清宮幸太郎選手の父親もスポーツ選手の経験があるということです。
そこでこの記事では、清宮幸太郎選手の家族にまつわることについて紹介しています。
<この記事で分かる事>
- 清宮幸太郎選手の家族構成は?
- 清宮幸太郎選手の父はどんな人?エピソードも!
- 清宮幸太郎選手の母はどんな人?エピソードも!
- 清宮幸太郎選手にきょうだいはいる?
ぜひ最後までお読みください!
清宮幸太郎選手の家族構成は?
清宮幸太郎選手の家族構成は以下の4人家族です。
- 父親
- 母親
- 清宮幸太郎選手
- 弟
清宮幸太郎選手の家族はスポーツ一家で、以下のそれぞれの項目でも紹介していますが、家族もさまざまなスポーツを経験しています。
家族でお互いに高め合っていけるような存在とも言えますよね!
また、清宮幸太郎選手の家庭では家族会議も行われるそうです。
しかもしっかりと議事録も取り、ちゃんとした部屋で準備も滞りなく行い、時間を決めて話をしているとのことでした。
家族内でもそこまで徹底するとは本気であることが伝わってきますよね。
家族会議内では子供の意見が優先だったということもあり、現在でも清宮幸太郎選手は自分の芯をしっかりと持っています。
小さい頃からしっかりと話し合いをするという経験があったからこそ、しっかりと自分の意見を持てるようになっているのかもしれませんね。
では、以下の項目にて、清宮幸太郎選手の家族のエピソードについて見ていきましょう。
清宮幸太郎選手の父親はどんな人?エピソードも!
清宮幸太郎選手の父親の名前は、清宮克幸(かつゆき)さんといい、現在は日本ラグビーフットボール協会副会長をしています。
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高校時代からラグビーを始め、高校時代では高校を全国大会へ連れて行ったり、高校日本代表のキャプテンを務めるなど、かなりの実力を持っている選手でした。
社会人になってからもチームを日本選手権優勝へ導き、日本代表の選手にも選ばれ、引退後は早稲田大学ラグビー部の監督も務めていました。
これまでのエピソードだけでも、父の克幸さんが偉大で、かなりのラグビーの実力があり、清宮幸太郎選手がなぜ恵まれた体格なのかも伝わってきますよね。
父の克幸さんは身長181cm、体重95kgです。
そして、清宮幸太郎選手は身長184cm、体重94kgです。
父がこれだけの結果を残しているため、清宮幸太郎選手の運動神経やパワーの力強さ、体格の良さは遺伝されていると言えます。
清宮幸太郎選手が4歳のときから、父の克幸さんはさまざまなスポーツの経験をさせてくれていました。
野球を続けているのは、小さい頃に自分のやりたいようにやらせてくれたからなのかもしれませんね。
清宮幸太郎選手の母親はどんな人?エピソードも!
清宮幸太郎選手の母親の名前は、清宮幸世(さちよ)さんといいます。
母親の幸世さんは、中学時代に野球部のマネージャー、大学時代ではゴルフ部でキャプテンをしていました。
父親だけでなく、母親もスポーツに精通している人だったのです。
清宮幸太郎選手が左打ちになったのも、母親の幸世さんが学生時代に野球部のマネージャーを務めていた経験からきていて、「左利きの方が一塁に近くて有利だから」という理由から、左打ちの練習をさせていました。
しっかりと適正も見抜けていて、観察眼のあるお母さんと言えますよね!
清宮幸太郎選手を育てる上で、「食事は食べたいだけ食べさせ、牛乳を飲みたいだけ飲ませた」というエピソードが見つかりました!
清宮幸太郎選手の現在の恵まれた体格があるのは、父からの遺伝だけではなく、小さい頃から骨をしっかりさせてきたことが関係しているのかもしれませんね。
また、母親の幸世さんはアスリートフードマイスターの資格を持っています。
夫が元ラグビー選手であったということもあり、結婚当初に資格を取ったのではないでしょうか?
結果として、息子に対しても食事の管理をしっかりすることができていました。
小さい頃からしっかりとした食事管理をされてきた清宮幸太郎選手は現在でもスナック菓子や炭酸などを飲まないとのことです。
子供の頃は周りの友達などの影響もあり、おやつにスナック菓子を食べてしまう経験も起こってしまいそうですが、清宮幸太郎選手は母親の食事管理を守っていたのですね!
やはりここでも清宮幸太郎選手が自分の芯をしっかりと持っていることがわかります。
清宮幸太郎選手の実家家族はお金持ち?
清宮幸太郎選手の実家にはお金持ちの説がありますが、真相はどうなのでしょうか?
清宮幸太郎選手の実家は東京都新宿区四谷です。
新宿と聞くだけでお金持ちではないと家は建てられなさそうですよね。
もともと清宮幸太郎選手の生まれは東京都江東区だったそうですが、野球に集中したい清宮幸太郎選手にとっては練習場所が確保できなかったとのことでした。
そのため、現在の実家のある四谷に引っ越し、地下に練習用スペースが完備されている実家を建てたとのことでした。
実家の敷地面積は約100坪ということで、都心部にそのくらいの広さの家を建てられるのはお金持ちじゃないと難しいと思われます。
そのくらい野球に集中できる環境を作れること、家に地下を用意することなど考えたら清宮幸太郎選手の実家はお金持ちということにも納得がいきますよね。
ちなみに清宮幸太郎選手の実家は敷地面積が広いことから、空いているスペースは駐車場の経営をしているという噂もあります。
都心部の駐車場ということで、利用率も高いものとなっているのではないでしょうか?
また、清宮幸太郎選手は子どもの頃からスポーツも習ってきたものの、ピアノも習っていたそうです。
高校も早稲田実業高校に通っていたということで、私立の高校となっています。
私立の高校となると学費も大変ですし、スポーツを続けるのにもお金がかかってきます。
習い事をいくつかしてきていた、私立の高校に通っていたということで、スポーツだけでなく教育費にも力を入れてきたということがわかりますよね。
清宮幸太郎選手の父親は元ラグビー選手で、現役を引退後は監督業や日本健康医療専門学校の校長を務めるなど、複数の場所で活躍をしてきています。
サントリーでも監督をしていたということで、収入は良さそうなイメージがありますよね。
清宮幸太郎選手の父親の現在は日本ラグビーフットボール協会の理事をしているということなので、引き続き清宮幸太郎選手の実家はお金持ちの家庭だということがわかりますよね。
清宮幸太郎選手の実家はお金持ち?という噂の真相は事実であると言えるでしょう。
清宮幸太郎選手に兄弟はいる?
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清宮幸太郎選手の兄弟には、弟が1人います。
弟の名前は、清宮福太郎さんといい、名前を聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?
実は弟の福太郎さんも野球をしていて、清宮幸太郎選手が所属していた早稲田実業高等部にてプレーをしていました。
清宮幸太郎選手の弟ということもあり、注目されていることが多かった弟の福太郎さん。
しかし、なかなか思ったように結果が出ず、公式戦19試合の中で打ったホームランは一本だけでした。
弟の福太郎さんが高校球児をしていた頃は、ちょうどコロナ禍とも重なり、なかなか練習も思うようにいかなかったり、試合も中止になってしまったりと不本意な高校生活だったでしょう。
高校卒業後は早稲田大学の社会科学部に進学し、野球を続けています。
高校時代もプロ注目選手として活躍していたため、もしかしたら大学4年生の秋にはドラフトにかかる可能性も考えられます!
兄と同じようにプロ野球選手になるのかどうか、楽しみですよね。
まとめ:清宮幸太郎選手の実家・家族は4人でお金持ち?!両親(父・母)や弟がどんな人かエピソードも交えて紹介!
清宮幸太郎選手が育ってきた家庭は、スポーツ一家ということもあり、小さい頃からさまざまなスポーツに触れてきました。
また、父親がしっかりとした体格で元ラグビー選手、母がアスリートフードマイスターの資格を持ち食事管理を徹底していた、ということもあり、清宮幸太郎選手は恵まれた体格に育ちました。
小さい頃から家族で話し合うという経験を積んできた清宮幸太郎選手は、現在でも自分の意見をしっかりと持つ芯のある野球選手に育っています。
小さい頃からの家庭環境というのは大事なのだなと、清宮幸太郎選手を見ていると感じますね。
では、今回の記事のまとめです。
- 清宮幸太郎選手の家族構成は、父、母、清宮幸太郎選手、弟の4人家族で、家族全員がスポーツ経験者。
- 清宮幸太郎選手の父は清宮克幸さんといい、元ラグビー選手である。清宮幸太郎選手が小さい頃からさまざまなスポーツをさせてきた。
- 清宮幸太郎選手の母は食事管理をしっかり行ってきていて、清宮幸太郎選手を左打ちで育てた。
- 清宮幸太郎選手の弟は野球をしていて、兄の背中を追いつつ、早稲田大学にて野球をしている。
清宮幸太郎選手はプロに入ってからすぐはなかなか結果を残せなかったものの、ここ1、2年で成績が伸びてきています。
まだまだ清宮幸太郎選手は若いため、伸びが期待されます。
どんなふうに伸びて、どんなふうにもっと活躍してくれるのか楽しみですね!