高身長で体格が良く、野球をする為に生まれてきたと言っても過言ではない選手ですね。
どんな家族なんだろう。
愛知県出身で洗練された打撃フォームからの鋭い打球が強みの、石川昂弥選手。
中日をけん引する1人として、一流選手を野球界に送ったご実家の家族がどんな家族なのか気になっている人が多いようです。
そこで今回は、石川昂弥選手の実家家族にフォーカスし『石川昂弥選手の実家・家族はスポーツ一家!父の英才教育が凄い!家族構成も総まとめ』について調べまとめました。
中日・石川昂弥選手の実家・家族構成
石川昂弥選手の母校でもある東邦高校のOBで野球部員だった父親の存在が、石川選手の野球の原点となっています。
また弟さんも、石川選手と同じく東邦高校の野球部で主力選手として注目されていて、まさに野球一家のご家族です。
それでは、早速、家族構成からまとめていきたいと思います。
石川昂弥選手の家族構成は5人家族
父尋貴さん、母由香子さん、姉愛菜さん、弟瑛貴さんの5人家族。4歳下の瑛貴さんも野球をしている。
※中日新聞ウェブ 出典。
石川昂弥選手の生まれ育った家族構成は上記の通り、5人家族です。
母親 由香子さん
長女 愛菜さん(3歳年上)
長男 石川選手
次男 瑛貴 (4歳年下)
中日・石川昂弥選手の父親はどんな人?年齢や職業
石川昂弥選手の父親のプロフィールからご紹介します。
<父親のプロフィール>
名前:石川尋貴
年齢:2019年の日刊ゲンダイには48歳と記載あり。1971年生まれ?
学歴・出身校:東邦高校出身。
職業:トヨタ自動車で労働組合に関する仕事に従事。
身長:181㎝
石川昂弥選手の体格の良さは、まさに父親譲りのようですね!
体格に恵まれていた父親は、石川昂弥選手と同じ東邦高野球部出身で、当時、捕手を務めていたそうです。
しかしセンバツで優勝したものの、控えの選手だったことからベンチに入れなかったとのこと。
そんな父は息子へ夢を託したのです。
父の英才教育が素晴らしい
父親は、男の子が生まれたら野球をやらせたいという思いがかねてからあり、石川昂弥選手が誕生し、「物心つき動けるようになったらボールに触れさせてあげたい」ということで、3歳の頃から野球に触れさせるべく、投げたり打ったりさせていたそうです。
「部屋の中や自宅の庭、家の前の道路でやることもありましたね。通っていた小学校がすぐ近くだったので、そこのグラウンドでやったり、練習には困りませんでした」
そして小学校2年生でツースリー大府のチームに入れて、厳しい東邦のOBの監督の元、練習に汗を流させたようです。
また、同時に、父親も「ツースリー大府」のコーチに就任し、石川選手が小学校を卒業するまでの4年間、二人三脚で練習を続けていました。
チームでの練習以外でも毎日、父親が野球の練習に付き合い、朝の会社へ行く前に、家の前の道路でノックを30分くらいやっていたそうです。
ちなみに父親からみた石川昂弥選手は、嫌がる事なく地道な練習をしていたというから、偉いですね。
そして父の教えは、身体を動かす事のみならず、常に裏方さんがいる事を忘れるな」と言う事と、「常に前向きな気持ちを持ち、ダメだという事だけは言わせないよう」指導してきたそうです。
メンタルの強さは、幼い頃からの教育の賜物だったのですね。
そんな父からの英才教育が実を結び、小学6年生の時には中日ドラゴンズJr.に選抜、地元では名を知られる選手となっていきました。
石川昂弥選手の母はどんな人?年齢は?
<母親のプロフィール>
名前:石川由香子さん。
年齢:父親の1学年年下。1973年生まれ?
出身校:東邦高出身。
職業:パート
母親の由香子さんも東邦高校で、女子バレーボール部の選手として活躍していたそうです。
まさに石川昂弥選手が野球界で活躍しているのは、両親からのスポーツ愛とDNAを引き継いだことも、多いに影響していることでしょう。
実はママっこ
石川昂弥選手はママっこだそうです。
お買い物も石川選手から一緒に行こうと、母を誘ったり、高校時代には、下宿先から実家に帰ると、2人でカラオケボックスへ行くほどなのだとか。
しかもフリータイムがお得なので、3時間母とカラオケタイム。
お友達のような関係なのかもしれませんね。
そしてプロ野球選手になってからも、お金の管理は母親がしているそうです。
息子の将来の為にきっとしっかり積み立ててくれていることでしょう。
なお、おふくろの味で好きな食べ物は、「ホウレンソウとチーズの肉巻き」だそうです♪
石川昂弥選手の姉は元マネージャー
名前:石川愛菜
生まれ年:1998年生まれ
お姉さんも、母親と同じく中学時代はバレーボール部に所属し、高校では野球部のマネージャーをしていたそうです。
お姉さんの詳細は、明らかにされていません。
金城広告研究会のドラ嬢に同姓同名の方がネット上にいらっしゃったのですが、出身地が微妙に異なっているものの、世代も同じですし、中日ドラゴンズをこよなく愛していることからもしかしたら、お姉さんかなとも思ったのですが、真相は明らかではない為、わかり次第追記していきたいと思います。
弟・石川瑛貴のプロフィール
【センバツ】東邦が先制!中日・石川昂弥の弟、瑛貴は4番で甲子園初安打 4回の追加点演出 https://t.co/rkCCRGcxCi
中日・石川昂弥の弟で主将・瑛貴は「4番・一塁」でスタメン出場。初回2死三塁の好機こそ遊ゴロに倒れたが、4回の第2打席は先頭で中前打を放ち、甲子園初安打をマークした。 pic.twitter.com/cS5jdBvhd1
— のもとけ (@gnomotoke) March 19, 2023
弟の石川瑛貴さんは、兄譲りの実力を秘め、お顔立ちも構えも石川昂弥選手によく似ています。
兄弟ってどちらかが長けていると、どちらかが発揮できない選手が多い中、弟さんもこれからどんどん力を発揮し、野球界に功績を残す勢いですね。
ライナー性の打球を心がけているとのことで、綺麗に打ち返していたのが印象的です。
生年月日 | 2005年度生まれ |
利き腕 | 右投右打 |
サイズ | 身長182cm、体重84kg |
ポジション | 内野手 |
小学校時代所属 | ツースリー大府少年野球クラブ 2015~2017年 |
ジュニア | 中日ドラゴンズジュニア 2017年 |
中学時代所属 | 愛知知多ボーイズ 2018年~2020年 |
代表 | 村瀬杯愛知県中央選抜 2020年 |
高校 | 東邦 2021年,2022年,2023年 |
全国大会 |
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構えも兄の石川昂弥選手に似ていますが、性格はちょっと異なるようで、石川昂弥選手がマイペースなタイプである一方で、弟の石川瑛貴さんは、今どきでチャラいと父親がインタビューで明かしています。
兄に勝っているところは、周囲をまとめる素質なのだとか。
まとめる力があるなら、プロの後の将来はコーチや監督にもなれそうですね!
石川昂弥選手の生い立ちと野球の歴史
愛知県半田市に生まれ育った石川昂弥選手の子供時代は、野球オンリーのように思われがちですが、保育園から水泳を習い、小学校卒業まで続けていたそうです。
どうやらこの水泳経験が、石川選手の現在の強い肩を形成した原点でもあるようです。
確かに野球選手で活躍している人は、水泳を習っていたとよく聞きますね。
石川選手本人も、水泳と肩の強さは関係していると実感しているようです。
子供を将来野球選手にさせたかったら、水泳から始めるのはとても理にかなっているかもしれません。
そして、冒頭でお伝えした通り、小学校時代からは、父の指導の元、登校前に家の前でノックとキャッチボールさらに週1回はバッティングセンターにも通うなど、日常的に野球の練習が組み込まれていたそうです。
また、父は石川昂弥選手が練習を嫌がるそぶりもないと言っていましたが、石川選手本人としては、「怖くて、イヤだとは言えなかった」と語っています。
小学2年でクラブチーム「ツースリー大府」では、野球の基礎を習い辞めたいと思わなかったものの、とにかくコーチが怖かった事も明かしています。
でもそのスパルタを最初に経験したことが、成長にとっては、良かったのではないでしょうか。
小学6年生になると、ジュニアトーナメントの「ジュニアドラゴンズ」に抜擢されています。
そして中学校で所属した硬式クラブ「知多ボーイズ」では、伸び伸び出来たと言っていますが、砂浜の端から端まで10往復、1時間で9キロほど走ったりと入り込みはきつかったようです。
きっとこの時代に下半身が鍛えあげられたのですね。
中学校では「NOMOジャパン」に選ばれ、全国から強い選手が集まる中、肩の強さは群を抜いていた石川昂弥選手。
こうして中学時代には既に全国的に評判となり、父親と母親と同じく東邦へ進学したのです。
石川昂弥選手の実家・家族はスポーツ一家!父の英才教育が凄い!家族構成も まとめ
石川昂弥選手の家族構成や、父・母とのエピソード、さらに姉や弟さんのプロフィールまでご紹介しました。
では、今回のまとめです。
- 石川昂弥選手の家族構成は、5人家族。
- 父は、野球を断念した思いを息子たちに託し、英才教育に成功した。
- 母は、父がスパルタである一方、話しやすい人。ママっこ。
- 姉は3歳年上で、野球好き。
- 弟は、東邦高校野球部で活躍している石川瑛貴さん。
野球選手で活躍している人は、やっぱり父親の指導がしっかりしている選手が多いですね。
父親本人は、プロ野球選手にはなれなかったものの、凄い選手を育てることのできるコーチとしての才能に長けている方なのだと思います。
そして厳しい父とは逆で、母は優しくサポートをしてくれる方で、バランスが取れたのではないでしょうか。
素晴らしい家族に支えられ、これからのさらなる活躍が期待されますね。
と言う事で、今回は最後までお読みいただきありがとうございました。