パリ五輪女子バスケ最終予選。
3大会連続出場のかかった日本は、86対82でカナダに勝ち、6度目の五輪出場権を手にしました。
そのカナダ戦で勝負どころの強さを発揮し、勝利に貢献した一人が宮崎早織選手。
https://x.com/getsports_5ch/status/1766736756936958262
堅実なプレーだけでなく、明るいキャラクターでも人気の選手ですよね!
今回はそんなチームのムードメーカー的な存在の宮崎早織選手の家族構成について、まとめてみました!
<この記事でわかること>
- 宮崎早織選手の家族構成について
- プロサッカー選手の兄も人気
- バスケに出会ったきっかけの姉は元バスケ選手!
- 妹もバスケ選手経験者のアスリート!
宮崎早織選手のプロフィール
出典:Wリーグ公式サイト
オフシーズンは「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」など、バラエティ番組に出演するなど、その明るくかわいらしいキャラクターで、日本女子バスケ界のムードメーカーとしても親しまれている宮崎早織選手。
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どんな選手なのか、プロフィールを見てみましょう。
- 宮崎 早織(みやざき さおり)
- 1995年8月27日生まれ
- コートネーム:ユラ
- ポジション:ポイントガード
- 身長:167cm
- 血液型:A型
埼玉県の川越市出身の宮崎早織選手は、バスケをしていた5歳上の姉 優子さんの影響で、小学校3年生で地元のミニバス「南古谷アクロス」に入団しました。
中学は地元でバスケに力を入れていた、与野東中学校へ進学。
高校は、バスケの強豪 愛媛県の聖カタリナ学園高等学校へ進学します。
高校2年時は、インターハイ、ウィンターカップともに準優勝。
3年時は、ウィンターカップで3位とベスト5に選ばれています。
高校生で親元を離れての生活は大変だったと思いますが、バスケ選手としてきっと充実した期間だったのではないでしょうか?
高校卒業後は、女子プロバスケットボールWリーグのJXサンフラワーズ(現 ENEOSサンフラワーズ)へ入団。
出典:https://x.com/JAPAN_JBA/status/1671819230432608256
各世代別の代表にも選ばれており、前述の通り、パリ五輪の日本代表にも選ばれています。
輝かしい経歴ですが、2021年の東京五輪では控えガードで、出場時間は12人中11番目と悔しい思いも経験していました。
その時の悔しい思いも、今の活躍に生かされているのかもしれませんね。
宮崎早織選手の家族構成は?
父:名前は非公開
母:名前は非公開
姉:元バスケットボール選手の宮崎優子さん
兄:サッカー選手 宮崎泰右選手
本人:宮崎早織
妹:競艇選手 宮崎安奈選手
妹:名前非公開
父親は野球、母親はハンドボール、とスポーツと縁のある家庭で育った宮崎早織選手は5人兄妹の次女。
現在、3歳上の兄はプロサッカー選手、3歳下の妹はボートレーサーとして活躍しています。
また、宮崎早織選手がバスケを始めるきっかけとなった5歳上の姉は、かつて実業団でバスケ選手をしていました。
ご両親がスポーツをしていたことから、皆さん自然とスポーツに触れていたのかもしれませんね。
競技は違っても、アスリート同士、お互いの活躍は励みになっていたのではないでしょうか?
兄はプロサッカー選手!
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3歳上の兄 宮崎泰右(たいすけ)さんは、現在、Jリーグ加盟を目指すサッカーチームSHIBUYA CITY FCの選手です。
幼稚園の頃にサッカーを始めた泰右さんは、大宮アルディージャジュニアユースからユース、2種登録を経て大宮アルディージャトップチーム、湘南ベルマーレ、ザスパクサツ群馬、町田ゼルビア、栃木SC、ヴァンラーレ八戸など複数のチームでプレーをし、2020年から現在のSHIBUYA CITY FCに所属しています。
SHIBUYA CITY FCではキャプテンも務めるなど、チームの中心選手として活躍しています。
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兄妹ともに、さわやかでとてもハンサム&美人ですよね!
バスケに出会ったきっかけの姉は元バスケ選手!
5歳上の姉 優子さんは、東日本地域リーグ所属の山形銀行女子バスケットボール部ライヤーズの選手として活躍していました。
🏀 敢闘賞は山形銀行の宮崎優子選手、三姉妹のお姉ちゃん、 pic.twitter.com/7ffXEPIPhK
— ピンサのひと。🏀 スキ・ライフ (@pinsano) February 16, 2014
宮崎早織選手は中学は埼玉県の与野東中学校へ進学しましたが、姉 優子さんは中学から東京のバスケ強豪校 東京成徳大学中学・高等学校へ進学。
大学も強豪 白鴎大学へ進学し、キャプテンとなった4年時には関東大学トーナメント3位、リーグ戦初優勝、インカレ6位、オールジャパン出場という成績を収めました。
早織選手が憧れたお姉さんだけに、さすがの経歴ですよね。
バスケ選手からボートレーサーへ転向した妹!
妹、宮崎安奈選手もバスケ選手として活躍していました。
中学卒業後、福井県足羽高校に進学し、全国ベスト16となり、高校卒業後は、新潟アルビレックスBBラビッツに所属。
出典:Wリーグ公式サイト
★番外編★
宮崎姉妹をパシャリ!📸#rabbits #albirex #wjbl#サマーキャンプ2018in大村#宮崎姉妹 pic.twitter.com/9WBidnhkTh— 《飛翔》新潟アルビレックスBBラビッツ (@nabb_rabbits) July 16, 2018
バスケ選手時代の姉妹揃っての貴重な写真。笑顔が素敵なかわいい姉妹ですよね!
しかし、新潟での選手生活は2年間でした。
155cmという身長でプロ選手として戦うことに限界を感じたという安奈選手は、父親の勧めもありボートレースに転向します。
全国大会でも成績も残し、プロ選手としても活躍していた中での決断は勇気のいることですよね。
お姉さんの活躍を見て、より自分が輝ける場所を求めていたのかもしれませんね。
2021年に戸田でデビューするも落水し、ボートレースの難しさも感じたようですが、2022年6月多摩川ヴィーナスシリーズで初勝利。
日刊スポーツのインタビューでは
女子が男子と対等に戦えて勝つ可能性がある競技はなかなかない。
引用:日刊スポーツ
と答えていました。
バスケとはまた違うボートレースの魅力を感じたのかもしれませんね。
ボートレースで輝く宮崎安奈選手の益々の活躍を期待したいですね!
まとめ:【AKATSUKI JAPAN】宮崎早織選手の兄や妹もプロアスリート!実家・家族構成もまとめ【女子バスケ】
今回は、バスケット女子日本代表で活躍している宮崎早織選手の家族構成についてご紹介しました。
では今回のまとめです。
- 宮崎早織選手の家族構成は、7人家族(父・母・姉・兄・本人・2人の妹)
- 父親は学生時代に野球、母はハンドボールを経験し、姉は実業団の元バスケ選手で 兄はプロサッカー選手の宮崎泰右選手、妹の宮崎安奈は競艇選手と言ったスポーツ一家
パリ五輪に向けて、これから益々の活躍が楽しみな宮崎早織選手を、ぜひ応援していきましょう!