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【津屋ってる〜!】津屋一球選手の父は野球指導者?兄は元ハンドボール選手!【Bリーグ】

出典:シグマ公式サイト

 

「FIBA アジアカップ2025 予選 Window3」 直前合宿に選出された、三遠ネオフェニックスの津屋一球選手。

大学時代から、その活躍ぶりに胸が高鳴った観客から「津屋ってるー!!」と叫ばれてきた津屋一球選手。

日本代表に初選出とあって、期待が高まりますよね!

父親は野球指導者、母親はバスケ経験者、兄はハンドボール選手というアスリート一家で育ったという津屋一球選手。ご家族がどんな方なのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事でわかること

  • 津屋一球選手の家族構成
  • 津屋一球選手の父親は野球指導者!
  • 津屋一球選手の兄は元ハンドボール選手!
  • 津屋一球選手のプロフィール

津屋一球選手の注目ポイント
✅ 191cmの長身SG、鋭いシュート力とディフェンス力が魅力
✅ 大学時代から「津屋ってる!」と話題に
父は野球指導者、兄は元ハンドボール選手のアスリート一家!

この記事では、津屋一球選手の 家族構成・経歴・魅力 を詳しく紹介します。

 

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津屋一球の家族構成まとめ!アスリート一家に生まれた才能

津屋一球選手の家族構成は、ご両親と兄、姉、ご本人の5人家族でスポーツに縁の深い家庭で育ちました。

家族 名前 職業・経歴
津屋 晃 野球指導者(高校・大学で監督を歴任)
非公開 バスケ経験者
津屋 大将 元ハンドボール選手(トヨタ車体ブレイヴキングス)
非公開 詳細不明
本人 津屋 一球 Bリーグ・三遠ネオフェニックス所属

父親の晃さんは野球経験者で、県内の強豪校の指導者としても有名な方。

兄の大将さんは元ハンドボール選手というアスリート一家。母親がバスケ経験者だった影響で、家ではバスケ中継を見ることが多かったそうです。

SNSでお母様と思われる方のInstagramの投稿で、お姉様と津屋一球選手が兄の大将さんのハンドボールの応援をする様子や、福島にいるお姉様と会ったことなども投稿されており、ご家族の仲の良さがうかがえました。

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津屋一球選手の父親は野球指導者!

津屋一球選手の父親 晃さんは、東北福祉大学時代に野球を始めたものの、頭角を現し、大学3年時には仙台六大学リーグの首位打者となった選手でした。

大学卒業後は、社会人野球シダックス野球部の前身となる軟式野球部の創設にも関わり、光星学院高等学校(現 八戸学院光星高等学校)、野辺地西高等学校、青森山田高等学校、青森大学硬式野球部など、青森県内の高校、大学の監督を歴任している著名な野球指導者です。

「一球」という名前も、「かずま」という名前は祖父が考えたそうですが、漢字は父親の晃さんが考えたそうです。野球指導者らしい素敵な名前ですよね。

母親と兄がバスケをしていたこと、友人に誘われたこと、スラムダンクを好きだったことなどが重なり、小学校4年からバスケを始めたという津屋一球選手ですが、小学校1年から5年までは野球もしていたそうです。

小学校4年の時の大会で活躍し、優勝したことで、バスケに絞ったそうですが、
父親は「野球をやりたくなったら言えよ」と声をかけていたと言います。

中学入学時には170cm近くの身長になっていたという津屋一球選手。その恵まれた体格や運動神経の良さから、青森山田中学に入学した際には、当時のサッカー部の監督 黒田剛さん(現 町田ゼルビア)に「キーパーとしてサッカー部に入部しないか」と声もかけられていたそうです。青森山田と言えば、サッカー部も全国大会常連。その監督から声をかけられるなんて、すごいことですよね。

青森山田は中高一貫校なので、そのまま高校にも進学することもできましたが、「バスケットで上を目指したい」という気持ちが強くなり、中学2年でバスケの強豪校 弘前市立津軽中学校へ転校し、それ以降年代別の代表にも選ばれるようになったそうです。

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津屋一球選手の兄は元ハンドボール選手!

津屋一球選手の兄、津屋大将さんはトヨタ車体に所属していたハンドボール選手です。

津屋 大将(つや だいすけ)


出典:X

生年月日:1989年9月8日
出身地:青森県
身長/体重:181 cm/86 kg

【出身校/在籍チーム】
高校:青森山田高等学校
大学:東海大学
2012-13~2023-24シーズン:トヨタ車体ブレイヴキングス刈谷
ポジション:CB

高校時代は高体連優秀選手賞、東海大学時代はリーグ戦で優秀選手賞などを受賞、国体神奈川代表など各世代で活躍をしてきた津屋大将さん。大学卒業後はトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷へ入団します。

第6回全日本社会人ハンドボール選手権大会、第7回社会人選手権で2年連続ベストセブンを受賞するなど、チームの中心選手として活躍していましたが、2023-24シーズンをもって惜しまれつつも引退しました。

 

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引退試合には、 津屋一球選手も観戦に訪れていたそうです。兄の活躍が 津屋一球選手にとっても刺激になっていたのではないでしょうか?

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津屋一球のプロフィール&経歴|学生時代から注目のシューター


出典:Bリーグ公式サイト

生年月日:1998年6月7日
出身地:青森県
身長/体重:191cm/92kg
ポジション:SG

【出身校/在籍チーム】
小学校:浜田小学校(浜田ミニバス)
中学校:青森山田中学校/弘前市立津軽中学校
高校:洛南高等学校
大学:東海大学
2020年~2022年:三遠ネオフェニックス(特別指定選手)
2022年〜2024年:サンロッカーズ渋谷
2024年〜:三遠ネオフェニックス

前述した通り、中学の時により高みを目指しバスケ強豪校の津軽中学校へ転校した津屋一球選手。高校は強豪 洛南高校へ進学し、1年時からメンバー入りを果たしています。

東海大学ではキャプテンを務めた津屋一球選手。先輩や後輩、さらには陸川章監督からも「おっちゃん」と呼ばれて親しまれていたそうです。津屋一球選手の1学年後輩の佐土原遼選手はインタビューでも「おっちゃん」と呼んでいたことがあり、仲の良さをうかがい知ることが出来ました。

また、「俺たちの佐土原」など独自のキャッチフレーズを生み出した大学バスケメディアCSParkにより「津屋ってる」ということも生み出されています

U15代表でともにプレーをした西田優大選手(シーホース三河)とは、中学生の頃から「大学で一緒にプレーしよう」と話していたそうです。

西田優大選手の通っていた福岡大学附属大濠高等学校からは筑波大学へ進学する選手が多く、過去に東海大学へ進学した選手はいなかったそうですが、東海大学の陸川章監督が西田優大選手に声をかけ、「一緒にプレーしたい選手はいるの?」と質問したところ、津屋一球選手の名前を即答したそうです。

津屋一球選手と西田優大選手はともに東海大学に進学し、1年時からチームの中心選手として活躍。2回のインカレ制覇を経験しました。

「FIBA アジアカップ2025 予選 Window3」 直前合宿にはともに選出されたものの、西田優大選手はコンディション不良で参加することが出来ませんでした。いつか二人そろった日本代表も見てみたいですよね!

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まとめ:【津屋ってる〜!】津屋一球選手の父は野球指導者?兄は元ハンドボール選手!【Bリーグ】

今回は、初の日本代表選出で、今後の活躍がますます期待される津屋一球選手のご家族についてまとめてみました。

津屋一球選手は、野球指導者の父と元ハンドボール選手の兄を持つアスリート一家出身!
小4でバスケを始め、中学からバスケ強豪校へ転校し、成長を遂げた!
「津屋ってる!」のフレーズでファンに愛され、日本代表にも初選出!

今後の活躍に期待しつつ、試合では 「津屋ってるー!」 と叫んで応援しましょう!