フィギュアスケートの宇野昌磨選手は、2018年の平昌オリンピックにて個人戦銀メダルを取り、そこから2022年大会で世界王者に輝いています。
常に新たな挑戦を続けている宇野昌磨選手であるため、応援している人も多いのではないでしょうか?
そんな宇野昌磨選手は小さい頃から浅田真央選手とも一緒に練習をしてきたということで、かなりのスケートエリートということが分かりますよね。
宇野昌磨選手はどんな家庭で育ってきたのでしょうか?
この記事では、宇野昌磨選手の実家家族にまつわることを紹介しています。
- 宇野昌磨選手の家族構成は?
- 宇野昌磨選手の実家はお金持ちですごい?
- 宇野昌磨選手の両親はどんな人?
- 宇野昌磨選手の兄弟もすごい?
ぜひ最後までお読みください!
宇野昌磨選手の家族構成は?
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宇野昌磨選手の家族構成は以下の5人家族+愛犬4匹です。
祖父、父、母、宇野昌磨選手、弟
ちなみにインスタがそうは愛犬のエマちゃん。
エマちゃんは、一番触ってアピールがすごいのとか♪
さて、宇野昌磨選手が生まれた時は、出生体重が1,000gにも満たない超低出生体重児だったそうですよ。
さらに幼少期には、喘息で入退院も繰り返していたということもあり、両親が宇野昌磨選手の身体を強くするために、さまざまなスポーツを試させていました。
宇野昌磨選手は5歳の時にスケート教室に遊びに行き、スケート教室にいた浅田真央選手と出会います。
実は浅田真央選手も宇野昌磨選手と同じ名古屋出身なのです。
こんな世界的な有名な選手が2人も名古屋にいたということには驚きですよね!
宇野昌磨選手は浅田真央選手に遊んでもらい、そこからフィギュアスケートへの興味を持ち始めました。
宇野昌磨選手が小学生のときには4時間目くらいで早退し、フィギュアスケートの練習に励んでいました。
そして中学2年生になった頃にはジュニアグランプリシリーズに出場し、世界ジュニア選手権の代表にも選ばれるといったようにどんどんと成績を伸ばしていきました。
そして19歳の時に迎えた2018年の平昌オリンピックでは、見事銀メダルを獲得したものの「五輪で2位だから嬉しいとかはない」と心境を明かしていました。
宇野昌磨選手は順位よりも自分の演技ができたことを喜んでいて、プロのフィギュアスケーターだなという印象を受けました!
小さく生まれた宇野昌磨選手がここまで立派に成長して、生命の凄さを感じてしまいますね!
宇野昌磨選手の実家はお金持ちですごい?
宇野昌磨選手の実家はお金持ちとして有名です!
宇野昌磨選手の父親は、愛知県名古屋市でITの会社を経営しています。
経営者の家ということで、かなりのお金持ちのイメージが伝わってきますよね。
フィギュアスケートをするのはかなりお金がかかると言われていますが、宇野昌磨選手は小さい頃から何不自由なくフィギュアスケートができていたことでしょう。
メディアで紹介されたことがあるのですが、宇野昌磨選手の実家の部屋の中には、高級なピアノやインテリアが並んでいました。
高級なものを揃えているということで実家がお金持ちですごいということが判明しました!
宇野昌磨選手の両親(父親・母親)はどんな人?
宇野昌磨選手の父親の名前は、宇野宏樹さんと言います。
上記の項目でも紹介している通り、IT会社「株式会社ウィード」の社長をしています。
宇野昌磨選手が3歳の時に会社を立ち上げました。
父親の宏樹さんは仕事が忙しかったものの、宇野昌磨選手のことはずっと心配していました。
フィギュアスケートをしていると、どうしても怪我は多くなりますよね。
そのため宇野昌磨選手に対しても心配の気持ちで「辞めたいと思わないの?」と声をかけていたようです。
しかし、宇野昌磨選手は「辞めて何になるの?」と答えたそうです。
宇野昌磨選手が肝が据わっているということが伝わってくるエピソードですよね!
宇野昌磨選手の母親は、宇野純子さんという名前です。
母親の純子さんは5歳から宇野昌磨選手がフィギュアスケートを始めてから15年もの間、宇野昌磨選手のフィギュアスケートでの活動をサポートしてきました。
そのため専業主婦だったのではないでしょうか?
母親の純子さんはフィギュアスケートの経験者ではなかったものの、息子のこととなると「もう1人のコーチ」として指導もしていました。
ジャンプを褒めたり、タイミングがずれている場合は指摘するなど、客観的なアドバイスをくれていました!
1番身近な存在である母親がそのような存在を務めてくれることは嬉しいことですよね。
また、宇野昌磨選手はスケートリンクを貸切で練習していたということもあり、早朝や深夜の練習もしていました。
そのため、母親の純子さんが宇野昌磨選手の送り迎えもしていました。
さらには、名古屋には安藤美姫選手の祖父が経営している喫茶店にてカツカレーを食べさせるなど、献身的に宇野昌磨選手のことを支えていました。
宇野昌磨選手は環境ももちろんですが、支えてくれた両親のおかげでここまで成長したのでしょうね!
宇野昌磨選手の兄弟もすごい?
宇野昌磨選手の兄弟には、4歳年下の弟がいて、名前は宇野樹さんと言います。
宇野昌磨選手と弟の樹さんは兄弟仲がよく、一時期は兄弟で2人暮らしもしていました。
弟の樹さんが受験の関係で実家に戻ってしまったということもありましたが、家事も気づいた方がやるといった関係でうまく生活できていました。
兄弟ということで、宇野昌磨選手も一緒にいやすかったのではないでしょうか?
弟の樹さんはフィギュアスケートの選手ではなく、アイスホッケーとフィールドホッケーの経験者です。
兄の宇野昌磨選手は個人プレーのフィギュアスケートを選び、弟の樹さんは団体プレーを選んでいたのです。
兄弟でも選ぶもの、好きなもの、やりたいものは違うのですね!
弟の樹さんはスポーツ能力にも長けていますが、勉強もしっかりできています。
英語が得意ということで、宇野昌磨選手が海外でインタビューを受ける際には弟の樹さんが通訳をこなしていました。
通訳をこなせるレベルまで英語の力があるとは凄すぎますよね!
宇野昌磨選手にとって樹さんは頼れる弟ということになります。
まとめ:宇野昌磨選手の実家家族はお金持ち?両親や兄弟もすごい!
宇野昌磨選手はすごい家庭で育って来たということがわかりました。
お金持ちの家庭で生まれたらこんなにもしっかりとスポーツ教育を受けることができるということがわかり、ただただ羨ましい気持ちでいっぱいになってしまいました。
しかし、宇野昌磨選手の自分の中でいい表現をしたいという強い気持ちから、今の素敵な宇野昌磨選手がいるのでしょうね!
では、今回の記事のまとめです。
- 宇野昌磨選手の家族構成は、祖父、父、母、宇野昌磨選手、弟の5人。
- 宇野昌磨選手の実家は父が会社社長ということでお金持ちである。
- 宇野昌磨選手の母は献身的に宇野昌磨選手のことを支えていて、送り迎えを始めさまざまなサポートをしてきていた。
- 宇野昌磨選手の弟とは兄弟仲がよく、宇野昌磨選手の通訳も務めていた。
宇野昌磨選手は1,000g以下という、かなりの未熟児で生まれてきました。
しかし、こんなにも大きく成長し、オリンピックで活躍するような選手になるなんてすごいですよね!
未熟児を育てている親としては希望の光とも言えます。
今後も宇野昌磨選手の伸びは期待できるため、活躍に期待したいですね!