現在、北海道日本ハムファイターズに所属している田中正義選手といえば、もともとはドラフト1位で福岡ソフトバンクホークスに入団していた選手ですよね。
そんな田中正義選手の実家の家族はどのような人たちなのでしょうか？
両親やきょうだいとのエピソードなども聞けたら嬉しいですよね。
そこでこの記事では、田中正義選手の実家の家族について、両親やきょうだいはどんな人でエピソードも調査してみました。
<この記事でわかること＞
- 田中正義選手の実家の家族構成は？
- 田中正義選手の両親や兄弟について
- 家族エピソードについて
ぜひ最後までお読みください！
田中正義選手の実家の家族構成は？
この投稿をInstagramで見る
田中正義選手の実家の家族構成は、父親、母親、兄、姉、田中正義選手、妹の6人家族です。
＜家族構成＞
- 父親
- 母親
- 兄
- 姉
- 田中正義選手
- 妹
田中正義選手は4人兄弟の3番目として育ってきました。
田中正義選手の出身は神奈川県横浜市鶴見区で、小学校1年生の時に駒丘ジュニアーズにて野球を始めています。
当時から田中正義選手はピッチャーのポジションを務めていたということで、適正があったのかもしれませんね。
田中正義選手が中学生になると学校の野球部ではなく、川崎中央リトルシニアでプレーをしていましたが、当時は全国大会への出場はありませんでした。
田中正義選手は創価高校へ進学し、1年生の夏から背番号1を背負い、エースとしてチームを引っ張るような存在でした。
しかし、準々決勝で敗れてしまい、さらには1年生の冬に肩を痛めて野手へ転向した時期もありました。
結果としてチーム内ではキャプテンを務め、3年生の夏には4番センターで試合に出場し、さらにはホームランも打つなど活躍をし、リリーフとしても登板する機会がありました。
高校時代に甲子園出場経験はないものの、投打で活躍したことで田中正義選手にとっては自信になったでしょうね。
田中正義選手はそのまま創価大学へ進学し、ピッチャーへ復帰、1年時にはフォーム作りとトレーニングに専念しました。
そして、2年生の春から登板をし、最速151km/hを計測したり、大学3年生の侍ジャパン強化試合の代表メンバーにも呼ばれることがありました。
大学時代にピッチャーとして多く活躍した田中正義選手であったため、大学4年生の秋に行われたドラフト会議にて5球団から1位指名を受けて福岡ソフトバンクホークスに入団をしています。
ただ、学生時代から痛めていた右肩の違和感などから福岡ソフトバンクホークス時代にあまり活躍する機会には恵まれず、結果として人的補償にて北海道日本ハムファイターズに移籍をしています。
移籍後はリリーフに配置転換されたこともあり、活躍する機会が増えてきました。
田中正義選手の活躍にはきっと家族も喜んでいるでしょうね。
田中正義選手の父親はどんな人でエピソードは？
田中正義選手の父親の名前は、田中淳さんというそうです。
父親の淳さんは大の野球好きで、高校生くらいまで軟式野球をプレーしていたとのことでした。
そのため、田中正義選手が子どもの頃には家のテレビはプロ野球中継がよくついていたそうです。
田中正義選手が小学校1年生の頃に、兄と野球ゲームで対戦をしていると「実際にやってみたい」という思いが高まったことから、父親の淳さんにお願いをしたそうです。
すると、父親の淳さんはチームを探して連れて行ってくれ、土日は一緒に練習に行ってくれたとのことでした。
もともとが野球好きであったため、息子が野球をするとなれば嬉しかったでしょうね。
田中正義選手と父親の淳さんは中学生になるくらいまではキャッチボールも一緒にしていたとのことなので、一生の思い出でしょうね。
田中正義選手はプロ野球選手になってから、なかなか思うような成績を残せていませんでしたが、父親の淳さんは野球の成績については一歳触れなかったそうです。
もしかしたら少し寡黙なタイプの父親なのかもしれませんね。
田中正義選手が初セーブ、初勝利を挙げた際には「おめでとう」とラインでの連絡が入っていたとのことで、寡黙ながらも子どものことをいつも気にかけている父親だということが判明しています。
田中正義選手の母親はどんな人でエピソードは？
田中正義選手の母親の名前は田中鈴香さんというそうです。
母親の鈴香さんは、田中正義選手が登板した後には試合の内容には触れずに「きょうもおつかれさま」「早く寝てね」などと気にかけてくれた連絡をくれるそうです。
両親揃って野球については触れないということで、田中正義選手もプレーに集中しやすいのではないでしょうか？
田中正義選手はプロ入り前に最速156km/hを投げていましたが、そのスピードには母親の鈴香さんの手料理も関係しているそうです。
田中正義選手は大学時代に寮生活を送っていて、実家にはいませんでしたが、自分自身で栄養学の本を読んで「食事は栄養素」と豪語し、普段の食事で足りない栄養を母親の鈴香さんに送ってもらっていたそうです。
魚、野菜、卵、豆類を中心に1週間分のおかずを冷凍パックで送ってもらっていたそうで、大学時代は栄養バランスの取れた食事を摂っていたとのことでした。
栄養バランスを考えて毎週食事を送るだなんて大変なことだとは思いますが、母親だからこそ愛情を持って作ることができるのでしょうね。
田中正義選手の大学時代の活躍の根底には母親の手料理があるということで素敵なエピソードですよね。
田中正義選手にきょうだいはいる？
田中正義選手には兄、姉、妹がいて、4きょうだいで育ってきました。
田中正義選手のきょうだいは結構しっかりした性格であったものの、田中正義選手は少しぼーっとしているところがあると、父親の淳さんが明かしていました。
ただ野球など興味を持ったことに関しての集中力はすごかったということで、適性があったのでしょうね。
田中正義選手のきょうだいは仲がいいとのことで、「母の日」「父の日」などにはきょうだいで打ち合わせてプレゼントを贈るそうです。
姉が幹事をしてくれるとのことで、頼りやすい環境で育ってきたのだと思われます。
まとめ：田中正義選手の実家・家族構成は6人！両親や兄弟はどんな人でエピソードも調査！
田中正義選手の実家の家族は、野球の成績などについては何も口出しせずに、身体の心配などをしてくれる存在ということが分かりました。
口を出されない環境ということで、田中正義選手ものびのびと野球をすることができているのでしょうね。
家族の大きな支えによって田中正義選手が活躍できていることがわかりました。
では、今回の記事のまとめです。
- 田中正義選手の実家の家族構成は、父親、母親、兄、姉、田中正義選手、妹の6人家族であり、田中正義選手は小学校1年生の時から野球を始めている。
- 田中正義選手の父親は野球好きで、田中正義選手が「野球をやりたい」というとチームを探してきて練習やキャッチボールなどにも付き合い、野球の基礎を一緒に培ってきた。
- 田中正義選手の母親は子供思いな性格で、田中正義選手が大学時代に栄養学を勉強し「こういうものが必要」というと手料理を毎週冷凍パックにして送るなど支えてきていた。
- 田中正義選手のきょうだいは、父親や母親に対してしっかりとみんなで揃って「父の日」「母の日」などにプレゼントを送っている。
田中正義選手は大学時代からしっかりと自分の体づくりに向き合ってきて、支えるために母親の力も借りていました。
きっと努力をすれば叶うということが田中正義選手の中にあるのでしょうね。
今後も田中正義選手の活躍を応援していきましょう！
