
仙台89ERSのキャプテンとして活躍する青木保憲選手。
チーム創設20周年の節目となる2024-25シーズンは、苦しい戦いが続くなかでも、彼のキャプテンシーが光っていますよね。
強豪 福岡大学大濠高等学校や筑波大学でもキャプテンを務めており、そのリーダーシップは学生時代から磨かれていたのではないでしょうか。
そんな青木保憲選手には、支えてくれる素敵な家族がいます。
この記事でわかること
- 青木保憲選手の家族構成は?
- 青木保憲選手は結婚をしている?妻はどんな人?
- 青木保憲選手に子供はいるの?
- 青木保憲選手のプロフィール
ファンなら知っておきたい情報満載ですよ!
【家族構成】青木保憲選手の家族は?妻・子供について
青木保憲選手の家族構成は、奥様とご長男、青木保憲選手の三人家族です。
青木保憲選手(ご本人)
奥様:詳細公表なし
長男:(2023年10月生まれ)
筑波大学時代のチームメイトである杉浦佑成選手(横浜ビー・コルセアーズ)が、2024年10月のシーズン開幕前のインタビューで、オフの出来事として「青木保憲選手の沖縄での結婚式に出席した」と答えていますので、結婚式は2024年の夏頃だったのではないでしょうか?みんなでカチャーシーを踊る時間があったそうで、話を聞くだけで楽しそうな様子が伝わってきますよね。
【結婚エピソード】奥様との馴れ初めや結婚式の様子は?
青木保憲選手は結婚をしており、お子さんもいらっしゃいますが、奥様の詳細については公表されていませんでした。
ただ、川崎ブレイブサンダース時代のチームメイトの辻直人選手(群馬クレインサンダーズ)とは家族ぐるみの付き合いだそうで、青木保憲選手の奥様が辻選手のお子さんにお菓子をあげていたなどのエピソードをインタビューなどで知ることが出来ます。
さらには、広島ドラゴンフライズ時代には、結婚生活について語っています。
こちらの動画のファンの方のコメントで、結婚していたことを知らなかった方が多く目に留まったので、特に結婚したことも公表はしていなかったのかもしれませんね。
とても初々しい様子で、動画のキャプチャーにも「ラブラブ」と書かれています。
【子供情報】長男誕生!出産立ち会いの裏話も紹介
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2023年10月に第一子である長男が生まれたことをSNSで報告している青木保憲選手。とってもかわいいですよね!出産と試合が重なったものの、チームの配慮もあり、立ち会うことができたそうです。
大事な試合にも関わらず、快く家族を優先させてくれたチームメイト、関係者の皆さんには心から感謝です。 父親として家族を支え、選手としてより一層精進します!
引用:X
仙台89ersの家族を大事にする姿勢もとても素敵な配慮ですよね!
【プロフィール】仙台89ERSキャプテン青木保憲とは?
出典:ぐるっとママ仙台
青木 保憲(あおき やすのり)
生年月日:1995年6月23日
出身地:静岡県静岡市
身長/体重:182cm/84kg
ポジション:ポイントガード
【出身校/在籍チーム】
中学:静岡市立安倍川中学校
高校:福岡大学大濠高等学校
大学:筑波大学
2018年:川崎ブレイブサンダース(特別指定選手)
2018年~2021年:川崎ブレイブサンダース
2021年~2023年1月:広島ドラゴンフライズ
2023年1月~:仙台89ers
小学校1年でバスケを始めたという青木保憲選手。静岡市立安倍川中学校では3年連続全中に出場し、ベスト16まで進出します。高校は福岡の強豪校 福岡大学附属大濠高等学校へ進学。大学も強豪 筑波大学へ進学。ともにキャプテンを務めます。
筑波大学時代は、馬場雄大選手(長崎ヴェルカ)や杉浦佑成選手と同期で、教員免許も取得している青木保憲選手。父親が教員であったことも影響して、教員免許取得のことも考えて筑波大学へ進学したそうです。
とはいえ、大学でバスケを続けるにあたり、バスケを続けたいという思いと、プロとして挑戦してみたいという気持ちが強くなり、Bリーグにチャレンジをして引退後に教員になるというビジョンを抱いているそうです。
スポーツ選手のセカンドキャリア、特にBリーグのようにプロバスケ選手として活躍した後のセカンドキャリアはまだ前例が少ないだけに課題ともなっていますが、青木保憲選手のように学生時代から長期的なビジョンを見据えていると、プロ生活に全力で集中できそうですよね。
筑波大学は、単に教員免許が取得できるだけでなく、教育実習で母校のバスケ部で指導するそうです。指導者として、トップレベルで活躍している人材を多く輩出してきた実績がある筑波大学ならではという気がします。
青木保憲選手も、高校、大学とチームメイトだった杉浦佑成選手とともに、母校である福岡大学附属大濠高等学校で教育実習をしていたそうです。
大濠高校での教育実習。
素晴らしい環境、関わって下さった方々に感謝です。 pic.twitter.com/SFIJk1V25V— 青木保憲 (@yasuaoki623) June 18, 2017
楽しそうな様子が伝わってきますよね。きっと充実した教育実習だったのでしょうね!
川崎、広島時代はYouTubeで篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)や辻直人選手(群馬クレインサンダーズ)とともに楽しい姿を見せるなど、愛されキャラとしても人気です。
特に川崎、広島でチームメイトだったBリーグ界きってのエンターテイナー辻直人選手からは、ドッキリを仕掛けられたり、辻直人選手のオンラインサロンのイベントにゲスト出演するなど、関わりの深さを感じます。
【移籍秘話】広島から仙台へ〜感動のエピソード
そんな中、広島ドラゴンフライズ在籍時、シーズン途中に仙台89ersへ移籍した青木保憲選手。シーズン中の完全移籍はあまり例を見ないBリーグでの出来事に、広島ドラゴンフライズのファンの方は驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
ファンの心配や疑問に丁寧なコメントで対応してくださることでも知られる、広島ドラゴンフライズの岡崎修司ゼネラルマネジャーのコメントによると、チームの編成上、課題を乗り越えるためには青木保憲選手のプレータイムが減る状況になってしまっていたといいます。
そんな中、主力のポイントガードを補強したいという思いのあった仙台89ersからオファーがあったそうです。
プレータイムが減り、移籍の話を進める際にも、青木選手は一度も手を抜くことなく、努力を続け、チームにも献身的に働きかけてくれました。
引用:広島ドラゴンフライズ公式サイト
出典:X
広島での青木保憲選手の最後の試合後のロッカールームでの写真はとても素敵な写真ですよね。
すぐに気持ちを切り替えたり、新しいチームに溶け込むのはとても大変なことだと想像しますが、移籍直後、青木保憲選手はスタメン出場、2023年1月28日の滋賀レイクス戦ではチーム日本人最多の10得点、6アシストとチームをシーズンのホーム初勝利に導く大活躍を見せ、MVPを受賞します。
移籍はファンにとっては複雑な気持ちになったり悲しいと感じることもありますが、こうして新天地で活躍する姿を見ると、より応援をしたくなりますよね。



【まとめ】家族に支えられるキャプテン・青木保憲のこれから
青木保憲選手は、学生時代からリーダーシップを発揮し続け、現在は仙台89ERSのキャプテンとしてチームを牽引しています。
そんな彼の原動力には、愛する妻と子供という大きな支えがありました。
今回わかったことをまとめると…
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家族構成:奥様と2023年10月生まれの長男との三人家族
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結婚エピソード:大学時代のチームメイトにも祝福された沖縄での結婚式
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子供誕生秘話:試合と重なったがチームの配慮で立ち会い成功
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キャリアビジョン:教員免許を取得するなど将来も見据えた行動力
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移籍エピソード:広島から仙台へ、環境が変わっても努力を続ける姿勢
バスケットへの情熱だけでなく、家族を大切にする人柄も、青木選手が多くの人から愛される理由ですね。
これからも、コート上でも私生活でも輝き続ける青木保憲選手を、みんなで応援していきましょう!