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安田尚憲選手の実家・家族について調査!両親はどんな人?兄弟は?

画像引用:Instagram

安田尚憲選手は、同じくロッテに1位入団した藤原恭大選手や平沢大河選手と共に「平安藤原」の愛称で親しまれる内野手です。

プロ1年目のシーズンは、10月2日に行われた対ソフトバンク戦で、1990年以来となるロッテの高卒新人の本塁打を記録しました。

また、9月24日に行われた対オリックス戦では、ロッテの高卒新人で62年ぶりの1試合4打点を記録しています。

第2回U-23ワールドカップに出場し、ベストナインに選ばれる活躍をしておりプロ2年目以降の活躍に期待されました。

しかし、プロ7年目で規定打席に到達したのは2020年、2023年シーズンのみであり、2024年シーズンは1軍試合出場は55試合に留まっており、そろそろ1軍定着しないといけない崖っぷち選手になってきています。

2023年春には結婚していますし、家族のために1軍に定着できるのか見守りたいところです。

そんな安田尚憲選手はスポーツ一家に生まれているのはご存知でしょうか?

そこで今回は、安田尚憲選手の実家家族について調査しましたのでまとめていきます。

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安田尚憲選手の父親はどんな人?現在監督をしている!?

安田尚憲選手父親は功さんという名前で、1961年生まれであることが明らかになっています。

父親は陸上界ではよく知られた存在のため、顔写真は検索すればすぐに見つかります。

小中学生の頃は腹筋や懸垂などの筋トレに熱中し、高校や立命館大学に在籍していた頃は陸上部の短距離走者として活動していましたが、あまり納得する成績は残せなかったと語っています。

大学卒業後は吹田市立第六中学校の社会科教師として赴任し、陸上部の顧問も務めました。

最初は陸上部の指導をする気はなかったそうですが、

「安田が顧問になって六中は弱くなった、」と言われたくない一心でした。

引用:陸和会

と必死に生徒たちを指導したそうです。

結果、吹田市立第六中学校・山田東中学校・千里丘中学校に赴任した23年間で、夏・秋の大阪中学陸上の総合優勝、冬の大阪中学駅伝の優勝を経験し、18回も総合優勝校監督賞を受賞するほど、手腕が評価されています。

この実績が買われ、2007年に大阪薫英女学院高校に赴任し、駅伝部の監督に就任しました。

指導力は変わらず、大阪薫英女学院高校を16年連続全国高校女子駅伝大会出場させ、2014年・2016年には優勝に導きました。

これだけの実績を残しておきながら、

”「監督も一流選手だったのだろう」と思う人もいるかもしれませんが、選手としては満足できる結果を出せませんでした。ただ、それが指導者としての礎を作っているのだと思います。”

引用:毎日新聞

と謙虚な姿勢を崩しませんでした。

この謙虚な姿勢が、教え子にも影響を与えて慕われていたのでしょう。

教え子たちも安田尚憲選手のプロ入りを心から喜んだのではないでしょうか。

父親は安田尚憲選手がプロ入りした際、お祝いに高級腕時計を送っています。

父親が時計好きと言うこともあり、安田尚憲選手は初任給が出た際、父親に腕時計をプレゼントしたそうです。

「買ったと言っても、離れて暮らしているので、自分の好きなものを選んで買ってきてもらったというほうが正しいですね。」

引用:週刊ベースボールONLINE

帰省した際、安田尚憲選手から貰った時計を父親は嬉しそうに見せてきたとか。

父親の嬉しそうな様子を見て、安田尚憲選手は安心した様子でした。

父親は謙虚で少しおちゃめな性格をしているのが分かりますね。

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安田尚憲選手の母親はどんな人?母親も元スポーツ選手?

安田尚憲選手母親の名前は多香子さんという名前で、1962年生まれと思われます。

顔写真は安田尚憲選手のドラフト指名時、一緒に写真を撮っているので検索すれば見つかります。

職業については明かされていませんが、「子育てが趣味」というほど育児に専念していると報道されていたため、専業主婦である可能性が高いです。

母親は高校時代やり投げの選手として活躍しており、近畿高校総体優勝と国体出場という実績の持ち主です。

安田尚憲選手のパワーは両親譲りなのかもしれません。

安田尚憲選手は18歳でプロ入りしたこともあり、入寮する前両親から、

「東京の夜は危ない」

「六本木、銀座…お金がたくさん動くところは気をつけなさい」

引用:デイリースポーツ

と釘を刺されていたそうです。

18歳で契約金1億円を手にした安田尚憲選手に、悪い大人が寄ってこないか心配だったのでしょう。

安田尚憲選手がプロ初安打&初打点を記録した試合を家族で観戦しており、記念ボールは両親にプレゼントしたそうです。

記念ボールには、学生時代支えてくれた両親に感謝を込めて渡したと思います。

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安田尚憲選手にきょうだいはいる?きょうだいもスポーツで活躍!?

<兄弟構成>
兄:亮太さん 12歳年上

姉:裕佳子さん 9歳年上

安田尚憲選手には兄が1人、姉が1人います。

姉の名前は裕佳子さんで、安田尚憲選手の9歳年上です。

安田尚憲選手がドラフト指名された際に一緒に写真を撮っているので、顔写真は公開されています。

姉の現在の職業は不明です。

姉は小学校時代に競泳でジュニアオリンピックに出場するほどの実力の持ち主でした。

安田尚憲選手も姉も水泳を習っていますが、兄が先に習っていたため始めたのだと思われます。

兄の名前は亮太さんで、安田尚憲選手の12歳年上です。

兄は明治大学卒業後、三菱重工名古屋に入社しているため現在も三菱重工に勤めているものと思われます。

幼少期、兄は姉とはしょっちゅうケンカしていたものの、安田尚憲選手は年が離れていることもありとても可愛がっていたそうです。

兄は水泳大会で100mクロールの部で全国2位になった経歴があり、安田尚憲選手も泳ぎのセンスに恵まれていたため、全国を目指さないかと誘われたものの兄と同じく野球の道に進みました。

安田尚憲選手は6歳の頃、兄の影響で野球を始めていました。

兄は主に捕手として活躍しており、PL学園に在籍中、1学年下の前田健太選手のボールを受けていたそうです。

兄は安田尚憲選手の優しすぎる性格から、野球のような競争の世界に向いていないと感じていたため、野球に関しては厳しい言葉もかけたとか。

順調に実力をつけた安田尚憲選手は、「東の清宮、西の安田」と注目されるようになります。

安田尚憲選手は、「清宮すごい」とよく言っていたそうですが、

「“清宮はスゴイ”と言っているようじゃあ、いつまで経ってもダメじゃないの」

引用:日刊ゲンダイ

と厳しい言葉をかけ、高校野球部引退後は一緒に練習にとりくみました。

安田尚憲選手は、兄のことを師匠と呼ぶほど慕っており、兄の厳しい言葉や指導が無ければプロ野球選手になれなかったかもしれません。

兄は三菱重工名古屋硬式野球部に所属し、2018年に第44回社会人野球日本選手権大会では正捕手として優勝に貢献しました。

2018年は安田尚憲選手がプロ1年目で輝かしいシーズンを送っており、兄として弟に負けていられないという気持ちがあったのかもしれません。

兄は2022年に現役を引退し、現在はコーチをしています。

安田尚憲選手は指導者となった兄から、オフシーズンは指導を受けているかもしれませんね。

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まとめ:安田尚憲選手の実家家族はスポーツ一家!兄が野球の師匠!

画像引用:Instagram

では、今回のまとめです。

  • 安田尚憲選手の実家家族構成は両親と兄1人、姉1人です。
  • 安田尚憲選手は父親が短距離走の選手と活動した後、現在は中学校陸上部の指導者を務め、母親がやり投げ、姉は水泳、兄は水泳と野球で活躍した実績があるスポーツ一家に生まれました。
  • 両親の運動神経を受け継ぎ、子供が全員スポーツで何らかの結果を残すと言うのはすごい事だと思います。
  • 安田尚憲選手は12歳年上の兄を野球の師匠として慕っており、プロ野球の競争の厳しさを教わったり、練習に付き合ってもらったりしていたそうです。

兄は安田尚憲選手の優しすぎる性格が気になっており、プロ野球には行ってほしくないと思っていた時期もありますが、現在は社会人野球でコーチをしているため、オフシーズンは安田尚憲選手の指導にもあたっているかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。