FC町田ゼルビアのゴールマウスを守る谷晃生(たにこうせい)選手。
日本代表にも選出されている谷晃生選手ですが、ガンバ大阪のアカデミー出身で、育成年代から高い評価を受けていました。
そんな谷晃生選手がどのような家庭環境で育ったのかご存じでしょうか?
今回は両親や兄弟など谷家について調査しましたので、ぜひ最後まで読んで見てくださいね。
<この記事をよんでわかること>
- 谷晃生選手の生い立ちについて
- 谷晃生選手の家族について
- 実家はどこにあるのか
谷晃生選手の実家はどこにあるのか
谷晃生選手の出身地は、大阪府堺市南区となっていますので、現在もこの地に実家があるの可能性が高いです。
谷晃生選手が育った堺市南区について調査しました。
人口は約13万人で、大阪府を代表する泉北ニュータウンがあるんですね。
堺市南区出身の有名人では藤波慎太郎選手、森友哉選手など野球選手を多く輩出している印象です。
他のスポーツだと、女子ゴルフの西村優菜選手が南区出身で、谷晃生選手とは中学校時代3年間同じクラスだったそうですよ。
日本ツアーでも優勝経験があり、若手の中心の西村優菜選手が過去に谷晃生選手についてインタビューに答えていたことがあります。
中学時代を思い出しながら「体育祭などではヒーローでした」と、谷がクラスの人気者だったと明かした。ともにプロスポーツ選手となった現在も交流は続いており「優勝した時にメッセージをもらいました」。さらには「湘南の試合も見に行かせてもらいました」という。
引用元:日刊スポーツ
現在も交流があるようですね。
イケメン選手として知られる谷晃生選手ですが、中学生の時からモテモテだったのではないでしょうか。
谷晃生選手の家族構成について
谷晃生選手の家族について調査しました。
父親・・・信賢(のぶよし)さん
母親・・・真由美(まゆみ)さん
長男・・・ゆうせいさん
次男・・・かいせいさん
三男・・・晃生選手
家族は両親と3兄弟の5人家族です。
両親について
こちらが父親の信賢さんと母親の真由美さんです。
御両親のことについて調べると「新日鉄」というキーワードが出てきました。
どうやら御両親2人とも、新日鉄に在籍していたみたいです。
新日鉄とは大手鉄鋼メーカー新日本製鉄のことで、現在は合併などがなされ日本製鉄となっています。
かっての新日鉄の社会人チームには、野球部にメジャーのパイオニア野茂英雄さん、バレー部には日本代表の中垣内祐一さんが所属するなどとても活気があったみたいで、信賢さんは都市対抗野球などで応援リーダーを務めていたそうですよ。
現在も日本製鉄に勤務されているのではないでしょうか。
また、母親の真由美さんはなんと新日鉄に所属するバレー選手でした。
母親は高校時代に全国大会に出場した経験の持ち主で、卒業後に実業団の新日本堺に入団し活躍しました。
野茂英雄さんとは同期入社で、バレー部では中垣内祐一さんや元全日本男子代表監督植田辰哉さん、全日本女子代表監督の真鍋政義さんなどと社宅が同じで親交があったそうですよ。
「この記事を中垣内さんたちが読めば、私たちのことを思い出してくれると思います。植田さんには当時、私の子どもが190センチを超えたら新日鉄に入部させろと言われていました。野茂君とはプロ入り後、会ったのは2回ほどです。中垣内さんが今回、男子バレーの監督で東京五輪に出場するのも何かのご縁です」
引用元:日刊スポーツ
谷晃生選手はスポーツ好きの御両親のもとで育ったんですね。
信賢さんは「私はスポーツ観戦や応援するのが好き。野茂選手、中垣内選手らを応援し、妻を応援し、その妻は後に、晃生を最も身近で応援してくれ、本当に感謝しています」
引用元:日刊スポーツ
母親の真由美さん現在はスーパーに務めているそうで、谷晃生選手が学生のころは仕事後に往復80㎞も運転して送迎していたそうです。
そのおかげで見事にプロになっていますね‼
兄弟について
お兄さんについては過去に質問コーナーで名前などについては触れているものの詳しいことはわかりませんでした。
ちなみに三人とも名前に「せい」が付く名前ですね。
「晃生」は元柔道日本代表の井上康生さんが名前の由来とのことです。
井上康生さんは谷晃生選手が生まれた2000年に開催されたシドニーオリンピックで金メダルを獲得していますね。
井上康生さん同様、谷晃生選手が2021年の東京オリンピックに出場したのは御両親も感慨深いのではないでしょうか。
谷晃生選手がサッカーを始めたのは、お兄さんの影響だったそうです。
ただ、お兄さんが2人ともサッカーをしていたかわかりません。
谷晃生選手は幼少期にサッカー以外にも野球や柔道をしていたのでお兄さんたちもさまざまなスポーツをしていた可能性が高いです。
現在はすでにそれぞれ家庭を築いているかもしれませんね。
谷晃生選手の生い立ち
FC町田ゼルビアに所属している谷晃生選手の経歴について、ご存じの方も多いと思いますが、簡単に紹介しますね。
生年月日:2000年11月22日
出身地:大阪府堺市
身長:190㎝
体重:84㎏
ポジション:ゴールキーパー
出身チーム:ガンバ大阪ユース
在籍クラブ:2018年~2019年 ガンバ大阪
2020年~2022年 湘南ベルマーレ
2023年~2024年 FCVデンデレEH
2024年~ 町田ゼルビア
これまで海外も含めていくつかチームを移籍していますが、すべてレンタル移籍です。
谷晃生選手の生い立ちについて調査しました。
幼少期
谷晃生選手は2000年11月22日生まれの大阪府出身です。
サッカーは小学生に入る前から始め、小学校3年生からゴールキーパーにポジションが定着したそうです。
キーパーを始めるきっかけになったのは背が高かったという理由で、上の学年の試合に飛び級で出場していました。
ガンバ大阪アカデミー時代
中学に進学すると同時にガンバ大阪アカデミーに入団していています。
高校からは寮に入り、サッカー漬けの生活を送ったそうです。
ガンバ大阪ユース同期
- 奥野耕平
- 中村敬斗
高校1年生からすでにトップチームの練習に参加しており、将来を嘱望された選手だったんですね。
「自分を俯瞰することは自然とできていたように思いますが、ユース時代のコーチによく、“感情をコントロールしろ”と言われてもいました。当時は試合で苛立つことが多かったんです。でも、心がけるようになってからはいいパフォーマンスができる一番の近道だと思っています」
引用元:Rakuten News
ユース時代からプロ意識が高かったんですね‼
プロになって
2018年にガンバ大阪のトップチームに昇格を果たしています。
トップチームに絶対的守護神の元日本代表の東口順昭選手がいるため、なかなか出番はありませんでしたが、現在はレンタル移籍で町田ゼルビアなどに移籍しています。
レンタル中にも関わらず、日本代表などに選出されるなど結果を残していますよね。
FC町田ゼルビアサポーターの多くが完全移籍を望んでいるそうです。
守護神の完全移籍(現在はガンバ大阪から期限付き移籍)を望むファン・サポーターの声があるが、それに対して本人は「署名活動してもらえれば良いんじゃないですかね」と笑顔で答えてくれた。
引用元:ヤフーニュース
ガンバ大阪としては、ベテランである東口が引退するタイミングで呼び戻す気なのかもしれませんが、今後の谷晃生選手に注目ですね。
まとめ:谷晃生選手の実家家族|両親もスポーツ経験者?兄弟は3人でエピソードも調査
今回は、FC町田ゼルビアでプレーしている谷晃生選手について調査しました。
- 大阪府堺市出身
- 3兄弟の末っ子
- 父親は新日鉄の応援部
- 母親は元バレー選手
幼い頃から、さまざまなスポーツに触れていた家庭環境だというのがわかりましたね。