WBCやメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで大活躍している大谷翔平選手。
2018年から始まったメジャーでの生活も長くなり、英語力はかなり身についています。
エンゼルスのチームメイトも「翔平の英語力は向上している」と話しているため、大谷翔平選手の英語力は周りからもお墨付きなようです
そこでこの記事では、大谷翔平選手の英語力にスポットを当てて紹介しています。
- 大谷翔平選手の英語力はどのくらいなのか
- 大谷翔平選手の英語の勉強方法
- 大谷翔平選手はなぜ日本語でインタビューに答えるのか
ぜひ最後までお読みください!
大谷翔平の英語力はどのくらい?
大谷翔平選手の英語力は、チームメイトからの10段階評価で6くらいと言われています。
同じ1994年生まれで仲の良いダビッド・フレッチャー内野手(28)は大谷の英語力を「グッド」と評し、「1~10段階評価だとしたら、6.5だな。6よりはうまいけど、7ほどではないな、という評価だね。理解力は9、しゃべりは4.5で、全体で6.5」と採点した。
大谷翔平選手は英語の理解力はあるものの、話す方は普通くらいということで、6くらいと評価されていました。
リスニングの能力はほぼほぼ完璧ということで、素晴らしい英語力がついていると言えます。
メジャーリーグに移籍してからの大谷翔平選手には、北海道日本ハム時代で通訳をしていた水原一平さんが専属の通訳としてついています。
チームメイトは現在の大谷翔平選手の英語力に対して、「のちに(水原)イッペイがいらなくなるのでは」と思うレベルに達しているとも判断していました。
通訳なしでも話せるくらいのレベルに6年で達してしまうのはすごいですよね!
大谷翔平選手の英語力は、日常会話は問題ない程度とも言われています。
ベンチの中ではチームメイトとも通訳の水原一平さんがいなくても会話をしていました。
チームメイトと少しずつでも英語でコミュニケーションを取ることで英語力の成長にもつながるため、英語力を磨くためにも自分で話す努力をしているのでしょうね。
大谷翔平の英語の勉強方法
大谷翔平選手の日本にいる時の英語の勉強方法はこちらです。
- 机に向かって勉強
- 英会話レッスンを受講
- チームメイトと英語でコミュニケーション
大谷翔平選手はもともと高校時代からも勉強が得意でもある選手であるため、勉強することは苦ではなかったと思われます。
大谷翔平選手はもともと日本のプロ野球に進まずに、高校を卒業したらメジャーリーグに挑戦する予定だったため、高校時代もメジャーリーグに向けて、英語の勉強はしていました。
どんな人でも英語力を向上させるためにはインプットとアウトプットが必要です。
大谷翔平選手も英会話レッスンや机での勉強のインプットに加え、北海道日本ハムファイターズ時代にいたピッチャーのルイス・メンドーサ選手と英語で会話し、アウトプットする作業もしていました。
野球に対しての努力もすごく超人でもあると言えるくらいなのに、英語に対する努力も超人並みで、大谷翔平選手の凄さが感じられます。
さらに、メジャーリーグに移籍してからの勉強方法はこちらです。
- わからないフレーズや単語はメモ
- 机に向かって勉強し、覚えたフレーズはチームメイトに使い実践
- 通訳の水原一平さんにを呼び、2時間以上のマンツーマンの英語の授業
大谷翔平選手は日本時代と同様、机に向かって勉強することを欠かさずに行っています。
また、一緒にエンゼルスに来てくれた通訳の水原一平さんとの勉強を通して、さらに英語の理解を深めています。
水原一平さんは大谷翔平選手がメジャーリーグに挑戦するときに「言葉の壁」にぶつかってしまわないかを心配していました。
実際にメジャーリーグに挑戦していた日本人選手で、言葉の壁で孤立してしまった選手はいるとのことで、水原一平さんは大谷翔平選手に対して、「チームに馴染めるように、野球に集中してほしいと」の思いでアメリカに帯同してくれています。
通訳がいると甘えて通訳頼りになってしまいそうな人も中にはいるでしょう。
しかし、大谷翔平選手は甘えずに自分で話せるように努力しています。
野球はチームメイトとのコミュニケーションを取ることも大事です。
試合中はなかなか通訳が登場して話す場面も少ないため、大谷翔平選手は一人でも他の選手としっかりとコミュニケーションを取れるように努力していることがわかりますね!
大谷翔平が英語でインタビューに答えない理由は?
大谷翔平選手が英語でインタビューに答えないのは、自信がないからと言われています。
日本語で伝わるニュアンスが、英語になると少し変わってしまうことがあります。
日本とアメリカでは文化や価値観が違うため、大谷翔平選手が本当に伝えたいことが伝わらない可能性があります。
日常会話であれば間違った伝わり方をしていれば会話の中で分かります。
しかし、インタビューだと間違った伝わり方をしてしまうと、訂正するのは難しくなってしまいますよね。
もし大谷翔平選手が英語でインタビューに答えたとして、大谷翔平選手が意図としていない気持ちを切り取られてしまったらトラブルになる可能性も考えられます。
余計なトラブルを避け、野球に集中するために、インタビューは日本語で話すと決めているのかもしれませんね!
大谷翔平選手は上記でも紹介した通り、英語のリスニング力には定評があります。
そのため、インタビューは日本語で答えているものの、記者の英語は聞き取れているでしょう。
もしかしたら将来的に大谷翔平選手の英語力がさらに向上したら、英語でインタビューに答える可能性もあるかもしれないため、その時が来るのが楽しみですね!
まとめ:大谷翔平の英語力がすごい!勉強法やインタビューに英語で答えない理由もまとめ
本記事では、大谷翔平選手の英語力について紹介しました。
大谷翔平選手はアメリカ生活も6年ということで、リスニング力をはじめ、英語力はメキメキと上達していることがわかりました。
チームメイトの評価も大谷翔平選手の英語力は半分以上であると言われています。
では、今回のまとめです。
- 大谷翔平選手の英語力は10段階評価で6くらいはある。
- 大谷翔平選手はリスニング力が長けていて、将来的には通訳の水原一平さんもいなくても大丈夫なレベルに成長する見込みがある。
- 大谷翔平選手はチームメイトと英語で会話している場面も見られている。
- 大谷翔平選手の英語の勉強方法は、アウトプット、インプットを大事にしているため、机にむかって勉強することもあれば、チームメイトと英語で会話をすることで吸収している。
- 大谷翔平選手がインタビューに英語で答えない理由は、間違ったニュアンスで伝わらないようにするため。
大谷翔平選手はチームメイトとのコミュニケーションを、日本でプレーしていた時も、アメリカでプレーし始めてからも大事にしています。
大谷翔平選手は努力の塊の選手とも言えるため、英語力は今後も伸びていくと考えられます。
将来的に通訳なしで大谷翔平選手が英語のインタビューに答えられるところを見てみたいですね!
大谷翔平選手のプレーもそうですが、英語力にも期待しています!