読売ジャイアンツの期待のピッチャー・大勢選手は、2021年のドラフト1位でプロ入りしています。
プロ入りしてからは注目の抑えとして知られていて、2023年のWBC日本代表メンバーにも選出されましたね！
そんな大勢選手はどのような実家の家族によって育てられてきたのでしょうか？
そこでこの記事では、大勢選手の実家の家族にまつわる情報についてまとめています。
＜この記事でわかること＞
- 大勢選手の実家の家族構成について
- 大勢選手の両親葉どんな人？
- 兄弟は？
ぜひ最後までお読みください！
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大勢選手の実家の家族構成は？
大勢選手の実家の家族構成は、父親、母親、姉、兄、本人の5人家族です。
大勢選手は兵庫県多可郡多可町八千代区出身で、大勢選手が小さい頃は4世帯で一緒に暮らしていたそうです。
ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃんとも暮らしていたということで、田舎の街で育ってきて、温かい人たちと共に成長してきたということがわかります。
大勢選手の出身高校は、西脇工業高校ですが、家族全員が同じ高校出身ということが判明しています。
兄弟や両親のどちらかだけが同じ高校というのはよくあるパターンですが、家族全員となると珍しいのではないでしょうか？
大勢選手は兄の影響で小学1年生の時に野球を始めています。
軟式野球から入り、中学時代にはボーイズリーグでプレーをしていました。
大勢選手は高校1年生の春からベンチ入りをし、2年生の秋からエースナンバーを背負っていたものの、甲子園出場には至りませんでした。
プロ志望届を提出したものの、ドラフトで指名されることなく、関西国際大学に進学をしています。
大学生で結果を残した大勢選手は、2021年のドラフト会議ではずれ1位として読売ジャイアンツから指名を受け、プロ生活をスタートさせています。
一度はプロになれなかったものの、諦めず努力を続けてきたことによって、プロになる夢を叶えている大勢選手であるため、今後の伸び代もかなり期待ができますよね！
大勢選手の父親はどんな人？
大勢選手の父親の名前は、翁田八寿男さんといいます。
上記でも紹介した通り、出身高校は大勢選手と同様の西脇工業高校です。
父の八寿男さんも野球経験者で、強肩のショートとして、高校時代は活躍していたそうです。
父はピッチャーでは内野手であったことは少し意外でしたね！
西脇工業高校を卒業後は、三洋電機に就職し、軟式野球部に所属していました。
野球をずっと続けるくらい野球愛に満ち溢れている人柄が伝わってきますよね。
大勢選手を兄と同じ西脇工業高校への進学を勧めたのは、父の八寿男さんだったそうです。
以下の項目でも紹介していますが、大勢選手の兄はチームを甲子園初出場に引き連れたエースピッチャーでした。
そのため、弟が同じチームになったら比べられて苦しむだろうと父の八寿男さんは考えていましたが、あえて乗り越えて大きくなって欲しいという思いから、大勢選手を西脇工業高校へ勧めたそうです。
結果として、大勢選手は現在プロとして活躍をしているということで、あの時兄と同じ高校を選択していてよかったのかもしれませんね。
大勢選手の母親はどんな人？
大勢選手の母親の名前は、翁田いずみさんといいます。
大勢選手の父親の八寿男さんとは西脇工業高校時代の同級生で、学生時代は友達関係だったそうです。
交際が始まったのは高校を卒業してから数年後で、結婚してからは八寿男さんの実家に入りました。
母親のいずみさんは、中日ドラゴンズのファンで、選手の中では大島洋平選手のことを特に応援してるそうです。
息子が読売ジャイアンツに指名された時は、もしかするとちょっと複雑な胸中だったのかもしれませんね。
大勢選手の兄が愛知大学の野球部に所属していて、ナゴヤドームを訪れた時に大島洋平選手のプレーに魅了されたようです。
大勢選手がプロ入りしてから初登板の際には、大島洋平選手と早速対戦がありました。
結果は大島洋平選手がレフト前ヒットを打ち、大勢選手は最初の勝負には勝てませんでしたが、最終的な結果としては大勢選手はプロ初セーブを挙げています。
母のいずみさんはどっちを応援したら良いのか、そわそわする展開だったでしょうね！
ちなみに母のいずみさんは、中学時代に陸上大会に出場経験があるそうです。
800メートル走で県大会まであと一歩のところまで行ける選手だったということで、以下でも紹介していますが、大勢選手の兄弟全員がスポーツをしてきたのは、スポーツ経験者の両親の影響があるのでしょうね！
大勢選手は3人兄弟の末っ子
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大勢選手には、6学年年上の姉と4学年年上の兄がいます。
長女：６歳上の翁田あかりさん。
長男：４歳上の翁田勝基さん。
次男：大勢選手。
大勢選手の姉は陸上競技選手の翁田あかりさんといい、国際マラソンなどに出場しています。
翁田あかり Akari Ota #天満屋 Tenmaya 5000m競走第1節 #陸上競技 #PaytonJordan 2014年5月4日 pic.twitter.com/BvQvBP9OoT
— TaFphoto (@TaFphoto) May 9, 2014
岡山の陸上チーム・天満屋に所属していて、姉のあかりさんが陸上をしていたことで大勢選手も陸上に興味を持ったそうです。
大勢選手の兄の名前は、翁田勝基さんといいます。
翁田勝基
大勢の兄 pic.twitter.com/m91v3JJr9T— かっつ (@kattsu1022) March 23, 2023
兄の勝基さんは野球経験者で、大勢選手も通っていた兵庫県の高校・西脇工業出身です。
兄の勝基さんが西脇工業高校に在籍していた時代（2013年）に、春夏通して初めての甲子園出場の切符を勝ち取っています。
しかもエースピッチャーを務めていたということなので、きっと兄の存在は大勢選手にとって憧れだったのではないでしょうか？
大勢選手はスポーツのできる兄弟のもと、育ってきたということがわかりますよね。
兄弟と切磋琢磨できる環境というのは、成長するのに最適な環境だったと思えます。
まとめ：大勢選手の実家・家族構成は5人！両親はどんな人？兄弟もスポーツが凄い！
大勢選手の家族はみんなスポーツ経験者で、また、5人全員が西脇工業高校出身ということに驚きましたよね！
運動神経のいい両親のもとに生まれた大勢選手であるため、もともとのポテンシャルは高かったのでしょう。
それに加えて、練習をたくさん重ねてきたことによって今の大勢選手がいるのだと思われます。
では、今回の記事のまとめです。
- 大勢選手の実家の家族構成は、父親、母親、姉、兄、大勢選手の5人家族で、家族全員が西脇工業高校出身である。
- 大勢選手の父親は高校時代も社会人になってからも野球をしていて、強肩のショートと呼ばれ活躍をしてきた。
- 大勢選手の母親は陸上の経験者で足が早く、また、プロ野球で言えば中日ドラゴンズの大島洋平選手のファンである。
- 大勢選手の姉は天満屋で陸上競技をするアスリートで、兄は西脇工業高校をはじめて甲子園まで連れて行ったエースピッチャーである。
大勢選手は兄弟とも切磋琢磨して、レベルを上げてきたと思われます。
特に兄とは同じ高校、同じ野球部出身ということで比べられてきた部分もあると思われますが、乗り越えて大きく成長してきました。
今後も大勢選手の活躍を応援してきましょう！
