巨人で主に捕手として活躍している大城卓三選手。
中学生まで沖縄で暮らしており、当時所属していた野球チームには山川穂高選手もいたそうです。
中学卒業後は野球強豪校の東海大相模に進学し、甲子園にでは準優勝の結果を残しました。
高校卒業後は東海大学に進学し、首都大学野球リーグでは4年次に春秋連続で首位打者のタイトルを獲得しています。
第63回全日本大学野球選手権大会では優勝に貢献し、最高殊勲選手に選出され大学野球部でも大活躍でした。
大学卒業後はNTT西日本に入社し、入社3年目には社会人日本代表に選出されました。
社会人日本代表での活躍が評価されたのか、2017年に行われたドラフト会議で大城卓三選手は巨人から3位指名され巨人に入団。
WBC2023では日本代表メンバーにも選ばれ、金メダルを獲得しました。
2024年シーズンは巨人の選手会長を務めることが決定しており、活躍が期待されています。
また、打てる捕手として活躍し続けている大城卓三選手は、2024年シーズンにFA権を取得するといわれてきましたね。
2024年シーズン終了後、大城卓三選手は残留するのか、FA権を行使し移籍するのか、大城卓三選手の動向が他球団や野球ファンから注目されています。
そんな巨人で活躍し続ける大城卓三選手ですが、双子の兄弟がいるのはご存じでしょうか？
今回は、大城卓三選手の実家家族について調査しましたのでまとめていきます。
大城卓三選手は双子？実家・家族構成
大城卓三選手の実家・家族構成は、両親の他に、2歳上の兄と双子の兄がいる5人家族です。
- 父親
- 母親
- 2歳年上の兄
- 双子の兄
- 本人
大城卓三選手は末っ子ということですね。
大城卓三選手の実家は沖縄にあるため、かなり移動が大変そうありますが、大城卓三選手と双子の兄がセンバツに出場した時や、巨人入団後の大城卓三選手が出場する試合で応援に駆けつけています。
大城卓三選手と双子の兄がセンバツに出場した際は、
「感無量です」
「沖縄では、甲子園に出たら、みんな有給を使って応援に行くもの」
引用:カナロコ
と父親が嬉しそうにコメントを残していました。
WBC2023に大城卓三選手が出場した際には家族全員で全試合観戦したそうです。
大城卓三選手の初めての国際大会出場とはいえ、実家家族全員で生観戦できた家族はそう多くないでしょう。
大城卓三選手の家族仲の良さが伝わってきますね。
大城卓三選手の父親はどんな人？職業がすごかった！
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大城卓三選手の父親の名前は、昌人さんです。
取材に答える機会があるため、両親の顔写真は公開されています。
父親は沖縄海邦銀行で、常務取締役を務めています。
銀行の役員だったとは驚きですよね！
父親であるの昌人さん息子が大城卓三選手であることは、沖縄海邦銀行の頭取ももちろんご存じだったため、大城卓三選手がWBC2023に出場が決定した際、
「見に行ってこい」
引用:ニッキンONLINE
と、頭取からの後押しを受けWBC2023の全試合観戦することになったそうです。
全試合観戦はすごいですが、沖縄海邦銀行の頭取もお優しいですね。
大城卓三選手の推定年俸は2023年シーズンの推定年俸は、8000万円と言われています。
大城卓三選手が家族の飛行機代・宿泊代・チケット代を出した可能性もありますが、実家家族が自腹を切っていてもおかしくないぐらい富裕層だと言えるでしょう。
実家家族全員でWBC2023を全試合観戦できるのも納得です。
ただ、昌人さんによるとWBC2023準決勝のメキシコ戦で9回ビハインドの状態で大城卓三選手がマスクをかぶった際は、
「見ていられなかった」
引用:ニッキンONLINE
とコメントしています。
生観戦した人なら大半がドキドキするような試合内容だったため、選手の家族なら尚更ドキドキする試合だったでしょう。
WBC2023決勝では、大城卓三選手の両親と宮城大弥選手の家族が一緒に観戦したそうです。
日本代表がWBC2023優勝を決めた後、グラウンドにおりた大城卓三選手の家族は大城卓三選手に感謝を伝えています。
2019年2月24日に行われたオープン戦で、大城卓三選手は両親が観戦している前で逆転3ランを放っています。
この時のホームランについて昌人さんは、
「プロに入って生で（息子の）ホームランを見たのは初めてです。試合後の『大城コール』にも感動しました。」
「本当にいい結果が出てよかったですよ」
引用:スポーツ報知
と嬉しそうに語ったそうです。
なお、父親は野球経験があり、現在も務めているか不明ですが少年野球の監督を務めていたことがあります。
大城卓三選手がプロ入団した時に一番嬉しかったのは、もしかしたら父親の昌人さんかもしれませんね。
大城卓三選手の母親はどんな人？
大城卓三選手の母親の名前は淳子さんです。
母親の職業は明かされていませんが、父親の職業や収入を考えると専業主婦でもおかしくないと思います。
大城卓三選手と大城卓三選手の双子の兄がセンバツに出場した際には、昌人さんと共に応援に駆けつけており、2人揃って高校進学と同時に家を出た際は、
「最初は家が空っぽになって寂しかった」
引用:カナロコ
と語っており、母親には少し寂しがり屋な一面があるようです。
寂しいながらも、会うたびに成長している息子達に感動している様子でした。
2019年2月24日に行われたオープン戦で、大城卓三選手が放った逆転3ランを生観戦で見届けた際には、
「緊張したのかなと思うんですけど、大観衆の声援でホームラン打ててよかったです。みなさんの温かい応援が本当にうれしかったです」
引用:スポーツ報知
と目を潤ませながら語っています。
最高の親孝行を果たした大城卓三選手。
また両親が観戦している時に大活躍してほしいですね。
大城卓三選手は3人兄弟の末っ子！双子ならではのエピソードはある？
大城卓三選手の2歳上の兄の名前は昌士さん、双子の兄の名前は建二さんです。
長男の昌士さんは西部ガスで野球を続けていましたが、2017年に引退しました。
双子の兄の建二さんはトヨタ自動車で野球を続けています。
大城卓三選手はNTT西日本で社会人野球をしていたため、都市対抗野球大会に息子全員が揃い踏みした際には、両親は3チームも応援することになりました。
大城卓三選手も兄2人も、東海大相模高校・東海大学に進学したことから「大城三兄弟」と呼ばれた時期もあります。
大城卓三選手と双子の兄の建二さんが野球を始めたきっかけは、5歳の時、先に野球を始めていた昌士さんの野球道具を勝手に借りてキャッチボールしていたことだそうです。
野球を始める前のキャッチボールの時から大城卓三選手が捕手を務めていたのは、なんだか運命を感じますね。
双子の大城卓三選手と双子の兄の建二さんは現在も顔がかなり似ています。
巨人の大城とは双子の兄弟です。#大城卓三#大城健二 pic.twitter.com/akvedsmsMD
— あゆさん@馬券はずし芸の達人 (@ayusankeiba) October 17, 2019
当時の東海大相模野球部の監督は、大城卓三選手と間違えて双子の兄の建二さんに「防具をつけろ」と指示を送ってしまったことがあるそうです（笑）
ちなみに、父親は2人の見分け方について、つむじの数だと語っています。
双子の兄・建二さんは頭の左右に2つあり、大城卓三選手は1つだと語っていますが、野球をしている時は帽子をかぶっているため、監督が2人を見分けられなくても仕方がないですね笑
まとめ：大城卓三選手の実家は野球一家！大城卓三選手だけでなく兄も野球を続けている！
では今回のまとめです。
- 大城卓三選手には双子の兄がいる。兄弟は3人で末っ子。
- 家族構成は、父親、母親、3歳年上の兄と双子の兄、本人の5人家族。
- 父親は、父親は沖縄海邦銀行で、常務取締役を務めている。野球経験あり。
- 長男の昌士さんは西部ガスで野球をやっていたが2017年に引退。
- 双子の兄の建二さんはトヨタ自動車で野球を続けている。
大城卓三選手は、母親以外野球経験がある野球一家で育っています。
大城卓三選手の父・昌人さんは、現在沖縄海邦銀行で常務取締役を務めているため、昔から銀行員だったでしょう。
大城家の兄弟が全員野球を続けられたことを考えても、大城卓三選手は裕福な家庭で育っていることが分かりますね。
母親は少し寂しがり屋な一面がありますが、息子たちの活躍を心から応援しているのが伝わってきました。
長男の昌士さんは西部ガスで野球を続けましたが、2019年シーズン終了後に引退を決断。
双子の兄建二さんは現在もトヨタ自動車で野球を続けています。
大城卓三選手と建二さんの双子2ショットをもっと見てみたいですね。
大城卓三選手のプロ野球での活躍だけでなく、建二さんの社会人野球での活躍にも注目していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
