日本代表のキャプテンを務める遠藤航(えんどうわたる)選手。
世界最高峰のプレミアリーグの強豪リバプールFCで活躍していますよね。
名実ともに日本人現役最高プレーヤーの一人に挙げらる遠藤航選手ですが、幼少期などはどのような子供だったんでしょうか。
今回は家族や両親について調査しましたので、ぜひ最後まで読んで見てくださいね。
<この記事をよんでわかること>
- 遠藤航選手の両親や兄弟について
- 遠藤航選手の生い立ちについて
- 遠藤航選手の実家について
遠藤航選手の経歴について
まずは、ご存じの方も多いと思いますが、遠藤航選手の経歴について調査しましたので紹介していきます。
生年月日:1993年2月9日
出身地:神奈川県横浜市戸塚区
身長:178㎝
体重:77㎏
ポジション:ミッドフィルダー
出身クラブ:湘南ベルマーレユース
在籍クラブ:2010~2015 湘南ベルマーレ
2016~2018 浦和レッズ
2018~2019 シント=トロイデンVV
2020~2023 VFBシュトゥットガルト
2023~ リバプールFC
代表歴:2015~
遠藤航選手は小学校1年生の時にサッカーを始め、幼少期のころは地元横浜のクラブ、横浜F・マリノスのファンだったそうです。
とにかくサッカーが好きだったので、休みの日は常にボールを蹴っているような少年でした。
引用元:YAHOO!ニュース
今でこそサッカーエリートのような感じがしますが、実は小中学生の時に3回横浜F・マリノスの下部組織の入団テストに落ちていたんですね。
ちなみに同時期受験した伊東純也選手も落選していたみたいですよ。
当時の横浜F・マリノスには中澤佑二選手や中村俊輔選手など揃っていた全盛期の時代ですよね。
遠藤航選手は松田直樹選手の真似をしていたそうです。
中学は地元南戸塚中へ進学しサッカー部に入部しましたが、この判断がのちにプロへの道に繋がりました。
中学時代の成績は県ベスト8と全国には届かなかったようですが、とても熱心な監督の指導を受けたおかげで中学3年生の時には神奈川選抜に選出され、同時期に湘南ユースのオファーも受けています。
そこから一気にプロを目指すというのが現実味を帯びたそうです。
短期間に劇的に環境が変わるというのは夢がありますね。
ちなみに2023年に当時所蔵していたドイツのVFBシュトゥットガルトからリバプールに移籍しましたが、この時の28億円の移籍金が当時日本でも話題になりました。
「サッカー界には移籍金の発生する国際移籍をした場合、12歳から23歳まで所属していたチームに対して、移籍金の一部を配分する“連帯貢献金”という仕組みがあります。移籍金のうちの5%を原資にして所属時期と年数に応じて分配され、浦和レッズが約1500万円、湘南ベルマーレが約1億円、南戸塚中学校が約2000万円、南戸塚SCが約700万円受け取る権利があります」(前出・スポーツ紙記者)
引用元:女性自身
自分の活躍により目に見えて母校に還元されるのは遠藤航選手にとってもとても嬉しいことではないでしょうか。
2024年7月には地元戸塚区の「柏尾川桜並木応援アンバサダー」なるものに就任しています。
戸塚区の魅力の一つで、毎年、桜の開花時期には多くの花見客で賑わう柏尾川の桜並木ですが、老齢化や病害等により年々、その本数が減少しています。そこで、戸塚区では、減少を食い止め、この景観を維持するため、保全・再生の取組を進めています。
引用元:横浜市ホームページ
サッカーで活躍されている遠藤航選手ですが、投資家としての顔も持っており、趣味は投資と話しています。
全体の半分くらい債券で持っていると思います。米国の国債が中心ですが、一部社債なども含んでいます。残りは米国の個別株がほとんどですね。
引用元:YAHOO!ニュース
忙しい時間の合間を縫って本を読んだり勉強をされているようです。
調べてみると投資以外にも語学の習得に時間を割くなど、生活に必要とはいえ学ぶことが好きな方なんだなという印象です。
遠藤航選手の家族について
遠藤航選手の家族について調査しました。
父親・・・周作さん
母親・・・香さん
長男・・・遠藤航選手
次男・・・暁さん
長女・・・氏名不明
遠藤家は両親と3人兄弟の5人家族でした。
遠藤航選手は長男ですが、そんな感じがしますよね(笑)
両親について
遠藤航の父の名前「周作」だそうです!
西川と同じ名前ですね! pic.twitter.com/3r59n9faw8— 浦和people (@hkfc29KH) January 15, 2017
父親の周作さんは遠藤航選手が小学校の時に所属していた南戸塚SCのコーチを務めていたそうですよ。
また会社名はわかりませんでしたが2018年まで大企業にお勤めになっていました。
現在は個人投資家をされているそうで、遠藤航選手に投資をすすめたのも周作です。
父がサラリーマンをしながら投資もしていました。早期退職して今も個人投資家で。そうした環境だったので、僕自身も投資に多少の興味はありました。18歳のときに、父から「銀行にお金を預けるよりはいいから」と、証券口座を作らされました。
引用元:YAHOO!ニュース
周作さんはあまりしゃべらない無口で、子供のやりたいことを尊重する父親だったそうです。
周作さんは仕事帰りに本屋に立ち寄りサッカー関連の本を購入し、遠藤航選手の机に良く置いていたそうで、声をかけなくても見守っていたそうですよ。
「父は答えを教えてくれなかったけど、そのおかげで試行錯誤する癖がついた。それが今も自分のスタイル」
引用元:スポーツ報知
考えさせることを身につけさせてたんですね。
周作さんは遠藤航選手の幼少期について話していました。
どこにでもある普通のチームで、コーチも少なかった。そこでサッカー経験のある私も指導者としてチームに加わりました。以来、航をずっと見てきたわけですが、彼がプロになれると思ったことは一度もありませんでした。
引用元:週刊現代
もちろん子供について謙遜している部分はあると思いますが、そのような想いを抱きながらも横浜F・マリノスへの入団テストを何度も受けることを容認したりと子供のやりたいようにさせる良いお父さんということがわかりますね‼
母親の香さんは遠藤航選手に戸塚SCの入団をすすめました。
父親の周作さんがコーチをするようになったのは、南戸塚SCにコーチが少なかったからで、遠藤家がサッカー漬けになるきっかけになったのは香さんなんですね‼
おそらく休みの日などはサッカーの応援や手伝いに行っていたと思いますし、家事など香さんがこなしていたのではないでしょうか。
兄弟について
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/L31SEaxs75
— 遠藤 暁/Satoru Endo (@str_se) June 1, 2019
遠藤航選手には3歳離れた弟と、11歳離れた妹がいます。
妹については残念ながらあまり情報がありませんでしたが、11歳離れているということはまだ、20代前半ととてもお若いですね。
弟の暁さんは大学までサッカーをしており、大学4年生時に青年海外協力隊でアフリカに行き、それがきっかけで海外で働いているそうですよ。
遠藤航選手が出場したカタールワールドカップでは応援に駆け付けていており、当時はウガンダで暮らしていることがXで確認できました。
兄弟そろって世界で活躍しているなんて素敵ですね‼
まとめ:遠藤航選手の実家家族構成は5人!両親や兄弟もスポーツ経験者?
今回は、日本代表キャプテンの遠藤航選手の家族や兄弟について調査しました。
- 両親と3人兄弟の5人家族
- 父親は小学校時代のコーチ
- 母親のすすめでサッカークラブに入る
- 弟は海外で仕事をしている
家族とても仲が良く、しっかりとした教育を受けて育ったのがわかりましたね‼