2023年よりベルギーリーグのシント=トロイデンVVに所属しプレーし、20204年はパリオリンピックサッカー日本代表に選ばれた藤田譲瑠チマ(ふじたじょえるちま)選手。
藤田譲瑠チマ選手は、ハーフと言われていますが、ご存じでしょうか。
そこで今回は、藤田譲瑠チマ選手やご家族について調査したいと思います。
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
〈この記事を読んでわかること〉
・藤田譲瑠チマ選手がハーフかどうか
・藤田譲瑠チマ選手について
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藤田譲瑠チマ選手の父親の職業・両親の国籍・兄弟について
藤田譲瑠チマ選手は、ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれました。
家族構成は両親の2人と藤田譲瑠チマ選手合わせて3人家族ですので、兄弟はいないようです。
<家族構成>
- 父親 ナイジェリア人
- 母親 日本人
- 藤田譲瑠チマ選手
1.藤田譲瑠チマ選手の父親
藤田譲瑠チマ選手の父親の氏名や職業などを調べましたが、わかりませんでした。
Jリーグ公式チャンネルで、過去に藤田譲瑠チマ選手がプロになるまでのエピソードが放送され、父親の写真が出てきましたが、現在の藤田譲瑠チマ選手より一回り大きなとてもかっこいい姿でしたよ。
2.藤田譲瑠チマ選手の母親
なんかワクワクしてきた😊 pic.twitter.com/yOUhBupmhr
— 藤田けいこ (@keikotoroku) April 4, 2021
母親の名前は圭子さんで、同じくJリーグ公式チャンネルに出ていました。
この時にインタビューなどに答えていたのですが、とても穏やかな優しい方でした。
「藤田けいこ」のアカウント名でXをしており、藤田譲瑠チマ選手について投稿しています。
藤田譲瑠チマ選手の両親の馴れ初めは
藤田譲瑠チマ選手の両親の気になる馴れ初めについて調査しましたが残念ながらわかりませんでした。
日本に住んでいるナイジェリア人は2023年末の時点で約4,000人ほどいるそうです。
日本で有名なナイジェリア人といえばボビー・オロゴンさんの顔が浮かぶ人が多いのではないでしょうか。
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タレントや格闘家として活躍しているボビー・オロゴンさんですが、もともとはナイジェリアの国立大学を卒業後、世界各国を飛び回るビジネスマンで、糸の買い付けで日本に来日し、その後日本の女性と出会い結婚したそうです。
他にもナイジェリア人を親に持つ芸能人では元GENERATIONSの関口メンディーさんがいます。
サッカー界では、日本代表に選出されたこともあるオナイウ阿道選手やシント=トロイデンVVで藤田譲瑠チマ選手とチームメートの小久保玲央ブライアン選手などがいますね。
ナイジェリアについて軽くまとめました。
人口:約2億3,000万 世界第6位(日本は第12位)
首都:アブジャ
主要産業:原油、農業、天然ガスなど
GDP:アフリカ第1位
スポーツ:サッカーが1番人気
サッカーが盛んな国で、日本代表がマイアミの奇跡を起こした1996年アトランタ大会ではナイジェリアでは金メダルを取っています。
世界的な選手も輩出しており、この大会で活躍したオコチャ選手やカヌ選手などは日本でも有名でした。
他のスポーツでは、NBA史上最高のセンターの1人と呼ばれているオラジュワン選手もナイジェリア出身です。
藤田譲瑠チマ選手の幼少期のエピソード
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藤田譲瑠チマ選手は、3歳の時にサンタさんからサッカーボールをもらったことでサッカーを始めました。
サッカーナイジェリア代表がオリンピックで活躍したのがボールを贈るきっかけだったそうで、父親もサッカーがもともと好きだったのではないでしょうか。
藤田譲瑠チマ選手はすぐにサッカーに夢中になり、その姿を見て、両親はともに天才と声をかけてたそうです。笑
小学2年生の時、急に眼を覚まして藤田譲瑠チマ選手は母親に「お母さん、胸がドキドキする。僕プロになる気がする」と言ったそうです。
とてもかわいいですよね。
藤田譲瑠チマ選手のインタビューなど見ると、とても穏やかな感じがするのですが、意外にも幼少期はガキ大将だったそうですよ。
藤田譲瑠チマ選手の経歴
ご存じの方も多いともいますが、最後に藤田譲瑠チマ選手の経歴について簡単にまとめました。
生年月日:2002年2月16日
出身地:東京都町田市
身長:175㎝
体重:76㎏
ポジション:ミッドフィルダー
利き足:右足
出身クラブ:東京ヴェルディユース
在籍チーム:2019~2020 東京ヴェルディ
2021 徳島ヴォルティス
2022~2023 東京F・マリノス
2023~ シント=トロイデンVV
代表歴 2019 U-17
2020 U-19
2021 U-23
2022~ A代表
現在はベルギーのシント=トロイデンに在籍している藤田譲瑠チマ選手ですが、経歴を見てもわかる通り各世代の代表にコンスタントに招集されていました。
経歴を見るとサッカーエリートに感じるのですが、東京ヴェルディユース時代の高校1年生の頃はビデオ係など雑用をやっていた経験もあるそうです。
その後高校3年生になると2種登録選手としてトップチームの試合に出場していたので、とても努力したのがわかりますね。
ユース時代に藤田譲瑠チマ選手を指導していた永井秀樹監督も評価していました。
「とにかく、成長のスピードがずば抜けている。高2まではBチームで、全然試合に出られない時期から誰よりも真剣に話を聞いて戦術を理解しようと努めていました。頭と身体が一致し、思い描くイメージをプレーで表現できるようになった」
引用元:Number Web
Jリーグデビュー後は、元日本代表フォワードの大久保義人選手に手ほどきを受けたそうで、パリオリンピック前には藤田譲瑠チマ選手の成長を話しています。
「シーズン始まって初めてチマのプレーも見て、本当に縦パスが入れられない選手だったんですよ。もうボランチでサイドしか絶対見ない。もう縦は絶対に見ない選手で。でも、伸びしろはあったんで、これは言っていったほうがいいなと思って『お前この時何を考えてた?』『縦見て、空いてるよ。ここ入れれたんじゃないの?』『ミスしてもいいから出せ』ってずっと言って、入れられるようになってきましたね。でも本当に成長した」
引用元:YAHOO!JAPAN ニュース
とても期待されているのがわかりますよね。
藤田譲瑠チマ選手は中盤のボランチを務めていますが、幼少期からチームを引っ張る選手だったそうです。
小学生の時のコーチが教えてくれた声かけの重要性をプロになっても大切にしているそうです。
小学生の時のコーチ市川さんは、藤田譲瑠チマ選手の印象を話しています。
「しゃべることは誰でもできますし、誰でもできる一番のナイスプレーだと思います。なので上手い下手関係なしに、みんなが要求し合い、フォロー、サポートし合うっていうのができれば一番いいチームになるかなと。(藤田選手)は賢い選手でしたね。味方が諦めかけている時に、叱咤激励できる選手でした。リーダーシップは小学生の時からありましたね」
引用元:テレ朝news
藤田譲瑠チマ選手に関わった人みんなが能力の高さを認めていますね。
まとめ:藤田譲瑠チマ選手はハーフ!父親の職業・両親の国籍・兄弟について調査
今回は、サッカーパリオリンピック代表の藤田譲瑠チマ選手について調査しました。
- 父親がナイジェリア人、母親は日本人のため藤田譲瑠チマ選手はハーフ
- 父親の職業は判明していない
- 兄弟はいない。一人っ子。
- 3歳の時にサンタさんからサッカーボールをもらった
- 小学2年生でプロになると思った
藤田譲瑠チマ選手は、とても大事に育てられたという印象でした。
今後の活躍に期待です。