北海道日本ハムファイターズに所属している石井一成選手。
栃木県出身の選手ですね!
高校時代は地元の作新学院高校に進学し、2年生の夏と3年生の春と夏に甲子園にも出場して最高でベスト4の成績を残しています。
そんな石井一成選手ですが、家庭はどんな家族で育ったのでしょうか?
これだけの活躍があるので、もしかしたら両親は元スポーツ選手かもしれませんよね!
この記事では、石井一成選手の家族にまつわることを紹介しています。
<この記事でわかること>
- 石井一成選手の家族構成
- 両親はどんな人?エピソード
- 兄弟とのエピソード
ぜひ最後までお読みください!
石井一成選手の家族構成
石井一成選手の家族構成は、米農家の親と弟がいることが分かっています。
実家は、栃木県那珂川町にて代々続く米農家としてコシヒカリを主に生産しています。
石井一成選手の実家が作る米は「石井米」と言っています。
石井米は、石井一成選手が所属している北海道日本ハムファイターズのメンバーたちも食べていて、美味しいと話していました。
メンバーたちは「美味しいし、実家に行きたい!」とも話していて、石井米を大絶賛しています。
家族が住んでいる栃木県那珂川町には清流の那珂川が流れているので、美味しいお米を育てるのに最適な土地です。
そのため、代々コシヒカリを育てていると紹介されていました。
平成13年の新嘗祭では、コシヒカリを皇室へ献上するなど、品質の良さが評価されています。
石井米は減農薬栽培で育てていて、化学合成農薬を通常の半分以下で育てるという製法をとっています。
農薬の代わりに玄米黒酢をかけていて、病気を抑えていると話していました。
農薬まみれのお米より、少ない農薬でそのままの味を楽しめる石井米はとても魅力的ですよね!
米の管理は大変なので、石井一成選手の両親はスケジュール管理をしっかりしていることや、繊細さなどを兼ね備えている性格なのではないでしょうか?
自然豊かな那珂川町で育った石井一成選手はきっとたくさん走り回ったことで、野球でも使える足を鍛えていったのかもしれませんね!
さらには、野放しで育てていたという父親の話もありました。
幼少期は広い敷地で素振りをしたり、壁あてもして、野球を楽しんでいました。
のびのび育てるのが石井流の育て方と言っていたので、大きく成長したのでしょうね。
石井一成選手の両親(父・母)はどんな人?家族のエピソード
石井一成選手の両親は上記の家族構成でも紹介したように、石井米を育てている米農家です。
石井一成選手の父親の名前は、石井勲さんといい、年齢は52歳です。
父親の勲さんは、以下でも紹介する石井一成選手の弟の甲子園出場にコメントを残していました。
この日、アルプスで声援を送った父・勲さん(48)は、「巧は一成の後を常に追ってましたね。憧れであり目標でありライバルかな」。巧は一成が出場した11、12年の甲子園は全て球場で観戦したそうで、「ここでプレーするイメージができた」と語ったこともあったそうだ。
父親の勲さんは兄弟の活躍をしっかりと見届けていることが分かります。
また、石井一成選手が北海道日本ハムファイターズで一緒に活躍していた杉谷拳士選手のYouTube内で石井一成選手の実家が紹介されています。
石井一成選手は試合中だったためYouTubeには出演していませんでしたが、父親の勲さんは「電話しようか?」などとおちゃらける様子も見られていました。
杉谷拳士さんとの会話で、ノリが良くて面白い父親だということがわかります!
家の中には、北海道日本ハムファイターズのポスターや、石井一成選手の弟の所属している中央大学のポスター、作新学院のユニフォームなど、兄弟にまつわる野球関係のものがたくさん置かれていました。
子供達の活躍を楽しみにしているのでしょう。
さらにYouTube内で石井米についての育て方(夏は40日間、夕方に水を出し朝に止めるなど)や、「一粒残さず食べろ」という教訓などを紹介していました。
米を育てるのに大変な労力をかけていることもあり、できたお米は大切に食べてほしいという思いを語っていました。
石井一成選手も父親の思いを背負っていて、杉谷拳士さんがパンを食べていると「拳士さん!パンじゃないっすよ。朝は米ですよ!」というくらい、お米を大事にするように育っています。
まさに米農家ならではの成長とも言えますよね。
石井一成選手の母親についてのエピソードは見られませんでした。
しかし、YouTube内で出てきたおにぎりを作ったのはもしかしたら母親なのかもしれませんね。
おにぎりの形が綺麗でとても美味しそうだったので、優しい性格の母親がいるのでしょう。
石井一成選手には兄弟はいる?エピソード
石井一成選手には、7学年下に石井巧さんという名前の弟がいます。
弟の石井巧さんも石井一成選手と同様、小学生の頃から野球を始め、高校は兄と同じく作新学院へ進学しています。
作新学院に進学する時には、「兄を超えたい」という思いを持っていました。
作新学院は栃木県の強豪校とも知られており、弟の石井巧さんは1年の春からベンチ入りをしています。
高校3年生になるとキャプテンを務めていて、夏は3年連続で甲子園にも出場し、結果を残してきました。
1年の春からベンチに入ることができるのは、ちょっと上手いだけじゃできないことです。
そして、さらに3年連続の甲子園とはかなり夢がありますよね。
弟の石井巧さんの実力の高さ、みんなをまとめるリーダーシップの凄さがうかがえますね!
石井一成選手の大学は早稲田大学でしたが、弟の石井巧さんは中央大学へ進学しました。
大学に入ってからも1年の秋から試合に出場しています。
弟の石井巧さんはは現在大学4年生(2023年)で、プロ志望届も出しており、ドラフトにかかるのか注目されている選手でもあります。
2023年のドラフトは10月26日に行われます。
石井一成選手と同じ日本ハムファイターズに指名されるのか、はたまた他のチームから指名されるのか、動向が楽しみですね!
まとめ:石井一成選手の実家の家族構成は4人!両親はどんな人で弟も野球選手?!
石井一成選手の家族構成や弟の情報など、実家にまつわるようなことをご紹介しました。
石井米、ぜひ食べてみたくなりませんでしたか?
では、今回のまとめです。
- 石井一成選手は、両親と弟の家族構成だった。
- 石井一成選手は自然豊かな栃木県那珂川町でのびのびとした石井流の育て方で育った。
- 石井一成選手の実家は石井米を代々育てている米農家で、お米は北海道日本ハムファイターズの選手も食べている。
- 石井一成選手の父親は気さくでユーモアのある人、子供の活躍を楽しみにしている人
- 石井一成選手の弟は現在も中央大学で野球をしていて、2023年のドラフト候補の選手
石井一成選手は大自然に囲まれた広い土地で、自由に野球の練習をし、たくさんの石井米をお腹いっぱいに食べて育ちました。
弟も野球をしているということだけあって、野球一家で育ったのでしょう。
また、両親がアスリートかもしれない?と冒頭で述べましたが、そのような情報は見つかりませんでした。
ただ、米農家は体力、気力を使う仕事なので、手伝っていたら自然と体力や気力は石井一成選手にも身についているでしょう。
弟の石井巧さんは2023年のドラフト候補の選手なので、今の時期とても注目されています。
兄の石井一成選手と同じようにプロ野球選手としての人生を歩んでくれたら、家族もきっと喜ぶでしょう!
石井一成選手の活躍を初め、石井家の活躍にも注目ですね!