北海道日本ハムファイターズに所属している北浦竜次選手。
栃木県那須塩原市出身の選手ですね!
2023年はプロ6年目ということもあり、勝負の年でもありました。
現在はみやざきフェニックス・リーグに参加していて、2023年10月16日には初登板初先発し、3回を完全投球で締めました。
まだまだ20代と若い北浦竜次選手ですが、両親や兄弟はどんな人たちなのでしょうか?
この記事では、北浦竜次選手の家族構成などについて紹介しています。
- 北浦竜次選手の家族構成
- 北浦竜次選手の父、母はどんな人か
- 北浦竜次選手には兄弟はいるのか
ぜひ最後までお読みください!
北浦竜次選手の家族構成は?
北浦竜次選手の家族構成は、以下の通りです。
父親
母親
兄
北浦竜次選手
家族構成は4人の北浦竜次選手。
小さい頃は祖母の家に住んでいたこともあったとのことです。
北浦竜次選手の祖母の家の庭には柿の木があり、自分で採って食べていたとのことです。
柿をご自宅でとれるのはすごいですよね!
以下でも紹介していますが、北浦竜次選手の父親は単身赴任だったということもあり、一緒に過ごした時間はきっと少なかったでしょう。
父親と遊びたい盛りの時なので、寂しかったのではないでしょうか。
北浦竜次選手の父親どんな人?
北浦竜次選手の父親の名前は明かされていませんでした。
年齢なども公けにされていないようです。
先ほど触れたとおり、父親は北浦竜次選手が3歳の頃から単身赴任で家を空けていることが多かったとのこと。
そのため、北浦竜次選手と父親のエピソードは見つかりませんでした。
しかし、北浦竜次選手がプロに入り、鎌ヶ谷にある寮に入る時は両親一緒についてきたということもありました。
単身赴任ということですが、きっとどこかで息子の北浦竜次選手がプレーしているところを見ているでしょう。
また、北浦竜次選手は「プロ野球選手じゃなかったらどうなっていた?」という質問に対し、「お父さんの仕事を継いでいた」と話していましたよ。
もしかしたら自営業、社長業をしている可能性も考えられますね!
一般人であるため、どんな仕事をしているのかは不明ですが、父親の仕事を継ごうと思えるくらい、北浦竜次選手にとって父親は尊敬できる存在でもあるのでしょう!
北浦竜次選手の母親はどんな人?
北浦竜次選手の母親の名前は、北浦里美さんと言います。
母親の里美さんは、元ソフトボール選手で、なんと埼玉代表で国体へ出場した経験もあるかなりの実力の持ち主です。
母親がソフトボール選手というと、息子の北浦竜次選手が野球を始めたのも自然の流れですよね!
現在は左投げ左打ちの北浦竜次選手ですが、子供の頃は右投げでした。
しかし、母親の里美さんが「左の方が球筋が良いし、スピードもある」とアドバイスをしたことで、北浦竜次選手は左投げになりました。
――左投げは、ソフトボールの埼玉県代表として国体出場経験のある母・里美さんの勧めだと聞いた。
「小2で野球を始めた時に自分は右投げだと思っていたら母から“左にしなよ。左の方が球の質がいい”と言われた。小4から投手でしたが、小学校のチームは弱かったので左投げで内野手も捕手もやっていました。母が左投げにしてくれたおかげでこのプロの世界にいられると思う」https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/10/23/kiji/20181023s00001173154000c.html
元ソフトボール選手の母のアドバイスのおかげもあり、北浦竜次選手の実力はメキメキと成長していき、プロに入ってからは怪我に見舞われることはあったものの学生時代は故障も少なかったです。
北浦竜次選手が北海道日本ハムファイターズに入団し、2019年7月27日の西武戦にてプロ初勝利を挙げました。
プロ初勝利を挙げた時に両親にボールをプレゼントすることは、プロ野球選手ではよくあることです。
しかし、北浦竜次選手はボールを飾るためだけの箱のみを送り、ボールは送らなかったのです。
当然、母の里美さんは「中身は?」と聞いてきました。
母の疑問に対し北浦竜次選手の想いは、「やっぱり(ボールは)直接渡したい。母は財布が好きなので、一緒にプレゼントできたら」という、母親を喜ばせたい気持ちでいました。
北浦竜次選手の優しい気持ちが伝わってきますよね!
また、母親が財布が好きだという情報をしっかり得ているというのが、素晴らしいですよね。
北浦竜次選手は、プロ入りしてからは母の里美さんのアドバイスをもらっても「コーチに言われていることがあるから」と素直に受け入れることができませんでした
北浦竜次選手は高校卒業してプロ入りしたということもあって、やはり母の愛情が少し恥ずかしくなってしまうような年齢でもありました。
しかし、しっかりと感謝の気持ちを持っていたため、記念球とブランドものの財布を母の里美さんにプレゼントしていました。
高校卒業して1年でプレゼントできるだなんて、とても親孝行な息子と言えますね!
きっと母親の里美さんも喜んでいたでしょうね。
北浦竜次選手には兄弟はいる?
北浦竜次選手には2歳年上の兄がいます。
北浦竜次選手は兄の影響で野球を始めたと話しているため、お兄さんと二人三脚で野球をやってきたのでしょう!
父親と同様、どんな人かの情報は公けにされていないようです。
しかし、2歳の差なので、仲が良く友達みたいな仲かもしれませんね。
北浦竜次選手は、北海道日本ハムファイターズに所属しているということもあり、なかなか実家のある栃木県に戻ることはないかもしれませんが、戻った時には家族水入らずの時間を過ごしているでしょう!
まとめ:北浦竜次選手の両親(父・母)はどんな人?兄弟は2歳年上の兄!家族エピソードもまとめ
本記事では、北浦竜次選手の家族構成などについて紹介しました。
家族についての情報は少なく、どんな家庭で育ってきたかのかもなかなか見えてこないところがあったかと思います。
しかし、母の里美さんの熱心な指導もあり、プロ入り前は怪我が少ない頑丈な選手として成長しました!
では、本記事のまとめです。
- 北浦竜次選手の家族構成は、父、母、兄、北浦竜次選手の4人。
- 北浦竜次選手は小さい頃、祖母の家に住んでいたこともあり、柿をよく食べていた。
- 北浦竜次選手の父親は、単身赴任が多くあまり家にはいなかったものの、北浦竜次選手はプロ野球選手にならなかったら父の仕事を継ぎたいと話していた。
- 北浦竜次選手の母親は、元ソフトボール選手で、右投げだった北浦竜次選手を左投げに転向させた張本人である。
- 北浦竜次選手はプロに入り1軍初登板で勝利した球をすぐに母親にプレゼントするのではなく、一度箱のみを渡して母親を驚かしていた。
- 北浦竜次選手の兄は2歳上で、野球をしていた。
北浦竜次選手は2020年には8月の月間MVPや、将来有望な若手選手に贈られる「ビックホープ賞」を受賞するなど将来を期待されているサウスポーのピッチャーです。
2021年に左肘滑膜ヒダ切除術を受け、2021年の後半のシーズンはリハビリに費やすなど悔しい思いをしてきた時もありました。
2023年シーズンでは1軍での登板もあり、2回ノーヒット、1奪三振の成績を披露していました。
北浦竜次選手の2024年のシーズンがどのようになるかまだわかりませんが、秋と冬のトレーニングを乗り越えて、ひとまわり大きくなった姿で次のシーズンもその姿を見たいですね!
今後の北浦竜次選手の活躍に期待です。