中日ドラゴンズに所属している龍空選手は、登録名がちょっと珍しいですよね!
よくある登録名は本名(フルネーム)の場合が多いのですが、龍空選手は2023年のシーズンから「龍空」の登録となっています。
なぜ登録名を変更したのか不思議にも思えますよね!
また、
という噂も聞かれました。
ハーフと世間から思われる理由も気になるかと思います。
そこでこの記事では、龍空選手のハーフ疑惑についてや、登録名について調査してみました!
<この記事でわかること>
- 中日ドラゴンズ・龍空選手はハーフ?
- 中日ドラゴンズ・龍空選手がハーフだと世間から思われる理由
- 中日ドラゴンズ・龍空選手の両親はどんな人?
- 中日ドラゴンズ・龍空選手はなぜ登録名を変更した?
ぜひ最後までお読みください。
中日ドラゴンズ・龍空選手はハーフ?
龍空選手がハーフという噂がネットで出回っていますが、真相を確かめたところ、ハーフである事実は確認されませんでした。
以下の項目でも紹介していますが、両親はどちらも日本人の名前です。
そして、龍空選手の出身地は滋賀県で、高校は近江高校出身です。
国籍も龍空選手が外国籍を持っているなどといったような情報は得られませんでした。
なぜ龍空選手がハーフだと世間から思われてしまっているのでしょうか?
中日ドラゴンズ・龍空選手がハーフだと世間から思われる理由と名前の読み方
龍空選手がハーフだと世間から思われる理由1つ目は、名前の響きだと思われます。
龍空選手の読み方は「りゅうく」です。
テレビやラジオで文字を見ないで音の響きだけ聞くと「リューク」と聞こえます。
そのため、カタカナ読みを連想する人が増え、外国人の名前なのでは?と予想する人が、「龍空選手はハーフなのかも!」という噂を広めたものだと思われます。
たしかに「龍空」という名前は珍しいですよね!
今年は登録名を「龍空」に変更し、活躍する機会も増えたということもあり、よく龍空選手の名前を聞くようになったと思う人も多いでしょう。
また、「龍空選手はスペイン語が話せる!」という噂も見つかりました。
龍空選手がスペイン語を話せる理由として考えられるのが、チームメイトのビシエド選手とのコミュニケーションです。
ビシエド選手は2016年から中日ドラゴンズに所属しているベテランの助っ人外国人選手です。
ビシエド選手が主に守っているのはファーストで、龍空選手のポジションはセカンドかショートです。
守備をする上で、龍空選手とビシエド選手は同じ内野陣ということで、コミュニケーションを取るのは必須ですよね!
ビシエド選手も日本でプレーをしている歴が長いため、少し日本語も話せると思われますが、うまくコミュニケーションを取るために龍空選手がスペイン語を覚えたということも考えられます。
龍空選手がスペイン語を話せるということで、また龍空選手のハーフ説が誕生してしまったものだと思われます。
さまざまな要因が関係して、龍空選手のハーフ説が生まれたものだと思われます。
中日ドラゴンズ・龍空選手の両親はどんな人?
龍空選手の両親は、父親が孝則さん、母親が吏佐さんという名前です。
名前から連想しても日本人であることが想像できますよね!
龍空選手の家族仲はよく、龍空選手がプロ野球選手になるまでは家族揃って夜ご飯を食べていたとのことです。
龍空選手は野球の強豪校である滋賀の近江高校に通っていたため、部活の帰りもきっと遅かったことでしょう。
しかし、家族揃って食事をしたいという両親の願いから、龍空選手の帰りを待った上で夜ご飯を食べていました。
素敵な家族のエピソードで、龍空選手の両親はとても家族を大事にしていることが分かりますよね!
また、週に1度は家族で外食に行っていたというエピソードも見つかりました。
家族団欒の時間を大事にして、龍空選手は両親に愛されて育ってきたということが伝わってきます。
龍空選手は近江高校の出身ですが、両親も龍空選手の姉もなんと同じ近江高校出身だそうです。
家族みんなが同じ高校を卒業しているとは驚きですよね!
龍空選手が中日ドラゴンズに入団して寮に入る時、両親は信楽焼のタヌキの置物を持ってきてくれました。
タヌキの置物は滋賀県民にとってかなり親しみの深いものです。
龍空選手の両親が持ってきたタヌキの置物は、龍空選手が小学2年生で野球を始めた際に買ったものでした。
そのため、タヌキの置物は龍空選手の成長を一緒に見ていたということになります。
ある意味相棒的存在なのかもしれませんね!
きっと龍空選手は両親が持ってきてくれたタヌキの置物を今も大事にしていることでしょう。
素敵な両親によって育てられた龍空選手はきっと優しい性格の持ち主ですよね!
中日ドラゴンズ・龍空選手はなぜ登録名を変更した?理由は
龍空選手は2023年シーズンに今までの登録名「土田龍空」から名前のみの「龍空」に変更しました。
龍空選手が登録名を変更した理由として話していたのが、中日ドラゴンズとの縁です。
ドラゴンといえば「龍」ですよね。
龍空選手も名前に「龍」の文字が入っています。
中日ドラゴンズの選手として、「龍」を強調したいという気持ちで、「龍空」という登録名に変更したと龍空選手は話していました。
もしかしたら龍空選手は生涯中日ドラゴンズでプレーをする気持ちがあるのかもしれません。
確かに自分の名前にチームと関わりがある文字が入っていたら強調したくなるかもしれないですよね。
また、龍空選手は2023年シーズンでプロ3年目に入ります。
プロ3年目での改名は、なんとあのイチロー選手と同じタイミングなのです!
もしかしたら龍空選手は今後イチロー選手のように世界で輝けるような選手になり得るかもしれませんね。
登録名変更を機に龍空選手の爆発的な活躍を期待したいですね!
まとめ:龍空選手はハーフ?登録名変更理由・ハーフと言われる理由も調査!
龍空選手は名前の響きやスペイン語を話せるといったことから、「ハーフなの!?」という噂が立っていました。
しかし、両親も外国の人のような名前でも無く、滋賀県出身で両親も近江高校出身ということで、ずっと滋賀県で龍空選手の両親も育ってきたのだと思われます。
それにしてもスペイン語を話せるだなんて、龍空選手は努力の塊とも言えますよね!
相手とのコミュニケーションを大事にしている選手ということが伝わってきました。
では、今回の記事のまとめです。
- 龍空選手はハーフではない。
- 龍空選手がハーフと言われるきっかけは、「名前の響き」「スペイン語を話せる」などといった複合的な要因があった。
- 龍空選手の両親は龍空選手のことを大事にしていて、プロ入りするまでは家族団欒の時間を大事に過ごしていた。
- 龍空選手が名前を改名したのは、中日ドラゴンズとの縁を感じていた「龍」の文字をアピールしたかったから。
龍空選手は家族に愛されて育ってきた選手です。
プロに入った現在でも相手とのコミュニケーションを大事にしていて、チーム内の和を取り持っています。
今や中日ドラゴンズにとって龍空選手は欠かせない存在ですね!
2023年シーズンに登録名を「龍空」と改名したということもあり、今後も活躍していってもらいたいですね!