
Jリーグ・FC町田ゼルビア所属の西村拓真(にしむらたくま)選手。
海外でもプレー経験があり、日本代表にも選出されるなど実力は間違いないプレーヤーですよね。
そんな西村拓真選手はどのような家庭環境で育ってきたかご存じですか?
今回は両親や兄弟について調査したので、ぜひ最後まで読んで下さいね‼
<この記事を読んでわかること>
- 西村拓真選手の両親について
- 西村拓真選手に兄弟はいるのか
- 西村拓真選手の実家はどこにあるのか
西村拓真選手のプロフィール&経歴|海外クラブでも活躍!

まずは西村拓真選手の経歴をまとめました。
基本プロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
出身地 | 愛知県名古屋市 |
生年月日 | 1996年10月22日 |
身長 / 体重 | 178cm / 73kg |
ポジション | フォワード・ミッドフィルダー |
最終学歴 | 富山第一高等学校 |
プロ経歴
年 | 所属クラブ |
---|---|
2015年~2018年 | ベガルタ仙台 |
2015年 | Jリーグ・アンダー22選抜 |
2018年~2020年 | CSKAモスクワ(ロシア) |
2020年 | ポルティモネンセSC(ポルトガル) |
2020年 | ベガルタ仙台(再加入) |
2022年~2024年 | 横浜F・マリノス |
2024年 | セルヴェットFC(スイス) |
2025年~ | FC町田ゼルビア |
特徴とプレースタイル
西村拓真選手の最大の魅力は、豊富な運動量と決定力の高さです。
試合では出場選手の中で最も走行距離が長いことも多く、攻守両面でチームに貢献。
攻撃時にはチャンスメイク、守備時には相手の自由を奪う動きが光ります。
さらに、ゴール前での冷静なフィニッシュ力も持ち合わせた選手です。
日本代表歴もあり、2022年には代表初ゴールを記録しました!
西村拓真選手は愛知県出身なんですね。
経歴をみてもらえばわかる通り、これまでにロシア・ポルトガル・スイスと欧州でのプレーも経験されています。
2022年には日本代表に選出されており、得点も挙げています。
西村拓真選手の最大の特徴は豊富な運動量ではないでしょうか。
出場選手中一番の走行距離数を誇る試合が数多くあります。
縦横無尽に走ることで、攻撃時にはチャンスメイクに繋がり、守備時には相手に自由を与えないなど試合のキーマンになっています。
そして、きっちりとゴールを決める決定力の高さも魅力的です。
丁寧にコースを狙うなど技術もあるので、現代の理想的なフォワードと呼べる選手ですよね。
西村拓真選手の家族構成|3人兄弟の末っ子!

西村拓真選手の家族構成について調査しました。
- 父親
- 母親
- 長男
- 次男
- 拓真選手
両親と3人兄弟の5人家族です。
西村拓真選手は3兄弟の末っ子として誕生したんですね。
父親は富山県出身!富山第一高校の監督と同級生だった?

西村拓真選手の父親は富山県出身です。
また、父親は富山第一高等学校の大塚一朗監督と高校の同級生だったことが判明!
大塚一朗監督の経歴も調べたのですが、ものすごい方でしたよ。
大塚一朗監督の経歴
✅ 選手時代
・富山第一高校 → 法政大学 → 古河電工
✅ 指導者歴
・アルビレックス新潟シンガポール
・富山第一高等学校
・現在はモンゴル代表監督
富山第一高校は全国的に有名なサッカー強豪校。
西村拓真選手もこの高校で実力を磨き、プロの道へ進みました。
もしかすると、西村拓真選手の父親もサッカー経験者だった可能性がありますね!
サッカーを始めたきっかけは兄の影響!

西村拓真選手がサッカーを始めたのは、3歳年上のお兄さんがサッカーをしていたのがきっかけでした。
子供の頃になりたかった職業はやはりサッカー選手です。お兄ちゃんがサッカーしているのをきっかけに始めました。6歳の頃に本格的にサッカーチームに入って、そこからずっとプロサッカー選手になることが夢でした。
引用元:UDNSPORTS
地元の「名東クラブ」に入団し、小中学校の9年間所属していたそうです。
3兄弟ともサッカーをしていたのかもしれませんね。
お兄さんたちの年齢や、現在何をされているのかはわかりませんでしたが、西村拓真選手の年齢から推測すると、20代後半から30代前半ではないでしょうか。
西村拓真選手の実家はどこ?愛知県?富山県?

実家について調査したのですが、愛知県説と富山県説があります。
それはなぜかというとネット上で異なる記事を見つけたからです。
まずは西村拓真選手の出身校についてまとめました。
- 名古屋市立極楽小学校
- 名古屋市立高針台中学校
- 富山第一高等学校
中学校までは名古屋市内の学校に通っていますね。
高校は県外の富山第一高等学校に進学していますが、こちらの理由についてことなる記事がありました。
実家は愛知県説

まずは、Jリーグ公式ホームページの記事です。
「両親からは常に『高校は県外に出ないといけないよ』と言われていました。もちろん自分も出たかったですし、ライバル校の多い愛知県だと、全国大会に出場するのが難しいという理由もありました」
引用元:Jリーグ
西村拓真選手がインタビューに答えた記事ですが、親の薦めで県外の高校に進学したと話しています。
そのあとにこう記されています
“かわいい子には旅をさせよ”――。西村選手のご両親はあえて3人兄弟の末っ子だった西村選手に、愛知県外の進学先を勧め、親元を離れることで自立心を育ませようとしたのかもしれません。
引用元:Jリーグ
こちらを読むと実家は愛知県にあり、西村拓真選手が高校進学すると同時に家を出たというのがわかります。
実家は富山県説

一方でこんな記事もありました。
西村選手は中学卒業まで名古屋市で暮らし、富山市出身の父親が故郷に転勤になったこともあり富山第一高校に進学。父は大塚監督と高校で同級生だったそうです。縁あって移り住んだ富山でプロになる夢をかなえました。
引用元:Truth
こちらは富山発のスポーツマガジンで書かれた記事です。
”富山市出身の父親が故郷に転勤”ということは家族で富山県に引っ越ししてきたと読み取れると思います。

西村拓真の幼少期|プロになれるとは思っていなかった?

プロになり海外でプレーするほどの実力を持った西村拓真選手ですが、意外にも幼少期はそんなに注目される選手ではなかったそうです。
「小学生時代は周りのチームメートより少し上手なほうでしたが、中学生時代は成長期も重なって体のバランスを崩してしまい、まったくでした」
引用元:Jリーグ公式
中学時代にJリーグのいくつかのクラブのユース入団テストを受けたそうですが、すべて落ちたそうです。
西村拓真選手は名古屋市名東区出身ですが、実は元日本代表の宮市亮選手も同区出身で、同じ極楽中学のOBなんですね。
宮市亮選手とは年齢も違いますしほとんど交流はないそうですが、弟の宮市剛選手とは一緒に公園でサッカーをしていたそうです。
経歴を見てみると西村拓真選手より1学年上で、中学時代は名古屋グランパスのジュニアユースに所属していますので2人は部活ではプレーしていませんね。
宮市剛選手はアンダー世代の日本代表にも選出経験があるプレーヤーです。
身近で複数人プロになるなんて、とてもレベルが高い地域ですよね(笑)
西村拓真選手は子供の頃サッカー以外にも児童館で卓球をしたりして遊んでいたと話していますので、宮市剛選手と対戦したことがあるのかもしれませんね。
また、サッカー選手でなかったらどんな職業についたの質問に対し、
サッカー選手ではなかったら・・・歌手になりたいですね。大勢の前で歌を歌ったら気持ちが良いだろうなと思ったからです。自分は、歌は上手ではないですけど笑
引用元:UDNSPORTS
小さい頃から歌が好きだったんでしようね。
サポーターとの交流会などで歌声を披露してくれるかもしれませんので、楽しみにしておきましょう‼

まとめ:【最新情報】西村拓真の家族・実家・生い立ちを徹底調査!兄の影響でサッカーを始めた?

今回はJリーグ・FC町田ゼルビア所属の西村拓真選手の両親や兄弟、そして実家などについて調査しました。
- 両親と2人の兄との5人家族
- 愛知県名古屋市出身
- 実家は富山県にある可能性もある
- サッカーを始めたきっかけは兄の影響
日本代表での活躍がぜひ見たいですね‼