今シーズンからベルギー1部リーグのKVコルトレイクにレンタル移籍することが決定しており、今後さらなる飛躍が期待される若手です。
藤井陽也選手は名古屋グランパスの育成組織出身の大型センターバックですが、どのような生い立ちなのでしょうか。
今回は、藤井陽也選手の経歴と家族構成、新天地のベルギーに関して調べましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
<この記事で分かる事>
- 家族構成
- 両親ついて
- 家族のエピソード
- 兄弟はいる?
それでは一緒に読み進めていきましょう♪
藤井陽也選手の家族構成
まずは藤井陽也選手の家族構成について調べていきたいと思います。
ちなみに藤井陽也選手はまだ結婚はしていないようで、個々では実家の家族構成のお話にあります。
- 父親
- 母親
- 兄
- 本人
兄弟はお兄さんが1人おり、2人兄弟のようです。
お兄さんもサッカーをしていたのか気になりますよね。
藤井陽也選手がどのような環境で育ってきたのか。
経歴をまとめてみました。
生年月日:2000年12月26日
年齢:23歳
出身地:愛知県春日井市
身長:187㎝
体重:82㎏
利き足:右足
足のサイズ:27.5cm
(所属先)
ひかりFC→グランパスみよし→名古屋グランパスU-12
名古屋グランパスU-15→名古屋グランパスU-18 →名古屋グランパス→KVコルトレイク
(代表歴)
日本U-16→日本U-17→日本代表
藤井陽也選手は愛知県の春日井市出身で、幼少期のころから地元のJリーグチームである名古屋グランパスのアカデミーでプレーをしています。
春日井市
人口:約30万人
面積:約92㎢
名古屋市のベッドタウンとされており、とても住みやすい街です。
春日井市を調べてみると、実生のサボテンの生産量が日本一を誇るそうです。
実生とは種子から発芽したばかりの植物のことのようですね。
また、春日井市は日本初の100円ショップが誕生したのが地でもあります。
100円ショップの最大手「ダイソー」は1991年に第一号店をオープンしたのですが、春日井市の「ライフ」は1985年にオープンしています。
1985年といえば、バブルが始まる頃で日本の景気が良い頃です。
正直高い価格でも売れそうなのに、その時期に安価な商品を提供していこうという経営判断はすごいですよね。
春日井市の特徴は、プロのスポーツ選手をたくさん輩出しています。
愛知県はプロ野球チームの中日ドラゴンズのお膝元ですので、やはりプロ野球選手を夢見る子供達が多いんでしょうね。
元中日ドラゴンズの堂上兄弟も春日井市出身でした。
堂上兄弟のお父さんも元中日ドラゴンズの投手でしたが、出身地を調べると石川県なんですね。
そんな野球も盛んな土地で、藤井選手がサッカーを始めた年齢は5歳の頃のようです。
2000年生まれですのでサッカーを始めたのは2005年ぐらいですよね。
2005年というと翌年2006年にドイツワールドカップが行われますが、この時の日本は「史上最強の中盤」といわれており、中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一に日本中が胸躍りました。
この中盤に加え、フォワードには当時開催国のドイツのブンデスリーガにおいて「すしボンバー」の異名でゴールを量産していた高原直泰がいたりとても豪華でしたよね。
また、日本代表を率いていたのはサッカーのブラジル歴代最高の10番とも言われているジーコでした。
日本代表メンバー発表の記者会見ではジェフ市原の巻誠一郎がサプライズ選出されて名前が呼ばれた瞬間、日本中がどよめいたのを覚えている方も多いのではないでしょうか。
藤井陽也選手の子供頃の憧れの選手は、遠藤保仁さんだったそうですが、遠藤保仁さんは2006年のワールドカップのメンバー入りしています。
このときは、厚い選手層の壁に阻まれて、実はフィールドプレーヤーとしては唯一出場経験していないんです。
この悔しい経験をばねにして昨年引退しましたが43歳まで現役続けています。
ちなみに遠藤保仁さんは日本の国際Aマッチ最多出場記録保持者です。
今後藤井陽也選手が記録を更新する可能性は十分ありますので、ぜひ期待したいですよね。
KVコルトレイクは今回期限付きで移籍するということですが、活躍次第では完全移籍もありえますし、他の欧州の強豪チームからのオファーもあるかもしれません。
実際過去にも、長友佑都選手がFC東京からレンタル移籍でイタリアのACチェゼーナでプレーしましたが、わずか16試合の出場で同じリーグの強豪インテルへの移籍を果たしています。
藤井陽也選手にもこのチャンスを生かしてもらいたいです。
藤井陽也選手のプレースタイルをまとめてみました。
・攻撃力が高い
・空中戦に強い
・カバーリングが上手い
藤井陽也選手はセンターバックのポジションながら攻撃に顔を出す時間がとても多いです。
187cmの高身長で空中戦が得意ですのでセットプレーでは非常に大きな戦力になります。
それに加えとてもボールの扱いが上手で、ドリブルをしたり時にはサイドチェンジを大胆に行うなどまるで中盤の選手のような動きをします。
子供のころは遠藤保仁選手が憧れでしたが、その他に名古屋グランパス時代日本人以外で注目する選手にイニエスタ選手を挙げており、一緒にプレーしたいと答えていました。
イニエスタ選手は2010年のワールドカップを制し決勝ではマンオブザマッチに輝くなどスペイン史上最高選手に必ず名前があがる選手です。
昨年までヴィッセル神戸でプレーしてましたが、親日家としても知られています。
好きな選手に中盤の選手を挙げる所を見ると藤井陽也選手自身とても攻撃を意識しているんですね。
ベルギーでもぜひ持ち味を発揮してほしいです。
両親について|父親・母親はどんな人?
ネットで調べてみましたが、ご両親に関しては、残念ながらあまり情報が無くどのような方かわかりませんでした。
ただ、ご両親は共に京都出身の方で、父親は就職後名古屋支店に配属され、その後母親母親と結婚し、春日井市の社宅に入居されたそうです。
名古屋グランパスのホームページの選手の紹介のアンケートの尊敬する人の欄には「両親」と書かれていました。
子供が自分の夢を叶え、アンケートに名前を書いてくれたことは最大の親孝行ですよね。
御両親も喜んでいるのではないでしょうか。
御両親の情報については今後もしかすると出てくるかもしれませんね。
家族のエピソード
名古屋グランパスのアンケートを見ると、「オフの日は何をしていたのか?の質問に家族と過ごした」であったり、「休みの日は何をしていますが?の質問には家でゆっくり過ごす」と答えいます。
もしかすると、御両親と一緒に実家に住んでいるのでしょうか。
名古屋グランパスの練習場であるトヨタスポーツセンター練習場や豊田スタジアムは豊田市にあります。
春日井市からは通えない距離ではありませんので、もしかすると同居していたのかもしれません。
同居でなくても同じ愛知県には住んでいたでしょうから、今期からはベルギーに移住し、御両親はさびしいのではないでしょうか。
兄弟は兄が1人!サッカー経験は?
冒頭でお伝えしたとおり、兄弟はお兄さんがいるみたいで、お兄さんの影響で藤井選手もサッカーも始めたとアンケートに答えています。
年齢や現在の職業は公表されていないので、わかりませんがプロのサッカー選手にはなっていないみたいです。
まとめ:藤井陽也選手の実家家族|両親はどんな人?兄弟は兄が1人でサッカー歴あり?!
今回は、今年からベルギーのチームにレンタル移籍する藤井陽也選手について調べました。
- 両親と兄の4人家族
- 兄の影響で5歳からサッカーを始める
- 両親は京都出身
など藤井家のことが分かりました。
藤井陽也選手は幼いころから名古屋グランパスのアカデミーで育ち、そのままプロになりましたので、今回の移籍で初めて愛知県を出るのではないでしょうか。
藤井家にとってとても大きな出来事だと思いますが、ぜひベルギーでも結果を残して欲しいですよね。