
琉球ゴールデンキングスに所属し、今季ブレイクを果たした荒川颯(あらかわ はやて)選手。
華やかなルックスで「王子」と呼ばれる一方、3Pや熱いディフェンスでチームを支える実力派でもあります。実は兄もプロバスケ選手で、兄弟でBリーグを盛り上げる存在です。
本記事では、荒川颯選手の家族構成・兄とのエピソード・モデル活動・バスケ経歴などをまとめてご紹介します!
この記事でわかること
- 荒川颯選手の家族構成
- 荒川颯選手の兄もプロバスケ選手!
- モデルとしても活躍する荒川颯選手
- 荒川颯選手の経歴
それでは順番に見ていきましょう!
荒川颯のプロフィール|出身・身長・経歴まとめ
名前:荒川 颯(あらかわ はやて)
生年月日:1997年7月25日
出身地:愛知県名古屋市
身長/体重:182cm / 78kg
ポジション:PG/SG
所属歴と経歴
- 中学:名古屋市立神沢中学校
- 高校:洛南高校(京都の強豪校)
- 大学:拓殖大学
- 2020年:ライジングゼファー福岡(特別指定選手)
- 2020年:滋賀レイクスターズ(練習生)
- 2020-2021年:ファイティングイーグルス名古屋
- 2021-2022年:横浜エクセレンス
- 2022-2023年:レバンガ北海道
- 2023年〜:琉球ゴールデンキングス(練習生→選手契約)
代表歴
- 2015年:U18日本代表(日韓中ジュニア交流協議会)
- 2018年:アジア競技大会 日本代表
- FIBA 3×3ワールドカップ2018 日本代表候補
荒川颯の家族構成|三兄弟と両親について
荒川颯選手の家族構成は、ご両親と兄、弟、そしてご本人の5人家族です。
父親:詳細公表なし
母親:詳細公表なし
兄:荒川凌矢選手(岐阜スゥープス)
荒川颯選手(ご本人)
弟:詳細公表なし
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兄弟3人がそろった写真を兄の荒川凌矢選手がSNSに投稿していました。
お互いの活躍が刺激になっていることが伝わってきますね!
荒川颯の兄もBリーガー!荒川凌矢選手との兄弟エピソード
荒川颯選手の兄 荒川凌矢選手はB3リーグの岐阜スゥープスに所属するプロバスケ選手です。
出典:X
学生時代から弟の活躍を気にかけ、応援してきた兄の荒川凌矢選手。「永遠のライバルは弟」と言いつつも、「一緒にプレーしてみたい選手は弟」、自慢は「兄弟Bリーガー」とも答えており、弟の活躍が刺激になるとともに、とても嬉しく感じていることが伝わってきます。
また、荒川颯選手自身も 「兄の姿を見て始めたバスケットボール」と発言しており、横浜エクセレンス時代に荒川凌矢選手と対戦出来たことが感慨深かったようです。
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三男の弟さんについては詳細がわかりません弟子たが、荒川凌矢選手のInstagramに三兄弟がそろった写真が投稿されており、三男の弟さんの来ている服に「MIYOSHI」と書かれていることから、荒川凌矢選手と同じく三好高校のバスケ部に所属しているのではないかと考えられます。
身長は182㎝の荒川颯選手に対して、兄の荒川凌矢選手も三男の弟さんも170㎝ほどだそうで、荒川凌矢選手は「長男と三男の身長を吸収した次男」とユーモラスに表現していました。
荒川凌矢選手の所属する岐阜スゥープスは、2018-19シーズンにB3リーグへ参戦してから7シーズン目となる2024-25シーズンに、クラブ史上初となるプレーオフ進出を決めた勢いのあるチームです。
出典:X
荒川凌矢選手は、チームのSNSにも頻繁に登場し、チームの中心選手として活躍をしています。
荒川凌矢選手の現在とケガの状況
兄・荒川凌矢選手も、2024-25シーズンにチーム史上初のプレーオフ進出に貢献するなど、中心選手として活躍していました。
しかし、2025年1月に左肩関節脱臼のケガにより全治6ヶ月と診断され、手術を受けることに。過去にも膝のケガがあっただけに、本人もSNSで「気持ちの整理がついていない」とコメント。
現在はチームに帯同し、精神的支柱として支えています。来季の復帰に期待しましょう。
荒川 凌矢(あらかわ りょうや)
生年月日 1995年8月2日
出身地 愛知県名古屋市
身長/体重 170㎝/70㎏
ポジション PG
【出身校/在籍チーム】
高校 三好高校
大学 愛知学泉大学
Gifu Seiryu Heroes
社会人クラブチーム「SWOOPS」
2020年〜 岐阜スゥープス
モデルとしても活躍!「王子」と呼ばれる理由とは
荒川颯選手は、バスケットボール&ライフスタイルウェア ブランド「Arch(アーチ)」のモデルとしても活躍しています。
出典:Arch(アーチ)
爽やかで素敵な写真ですよね!ファンには「王子」とも呼ばれている荒川颯選手。まさに王子様のようなキラキラとしたさわやかな笑顔が魅力的ですよね。
荒川颯選手の経歴
出典:Arch(アーチ)
荒川 颯(あらかわ はやて)
生年月日 1997年7月25日
出身地 愛知県名古屋市
身長/体重 182㎝/78㎏
ポジション PG/SG
【出身校/在籍チーム】
中学 名古屋市立神沢中学校
高校 洛南高校
大学 拓殖大学
2020年 ライジングゼファー福岡(特別指定選手)
2020年 滋賀レイクスターズ(現 滋賀レイクス)(練習生)
2020〜2021年 ファイティングイーグルス名古屋
2021〜2022年 横浜エクセレンス
2022〜2023年 レバンガ北海道
2023年〜 琉球ゴールデンキングス(練習生→プロ契約)
【代表歴】
2015年 第23回日韓中ジュニア交流協議会 U18日本代表
2018年 第18回アジア競技大会 日本代表
FIBA 3×3ワールドカップ2018 日本代表候補選手 メンバー選出
小学生の頃、兄がバスケしている姿を見てバスケを始めたという荒川颯選手。高校は京都の強豪校 洛南高校へ進学。同じ学年の寺嶋良選手(広島ドラゴンフライズ)、鈴木悠介選手(レバンガ北海道)とともに1年時からベンチ入りをしていました。
出典:X
洛南高校時代には、連覇の記録を途絶えさせてしまった経験。拓殖大学時代には、自身は3×3日本代表としてアジア競技大会で活躍していたものの、チームの中心選手だったゲイ・ドゥドゥ選手と岡田侑大選手の退部により、チームの立て直しに苦労し、2部降格を経験した荒川颯選手。
大学卒業後も練習生として経験を積む機会もあり、努力と苦労を重ねてきた荒川颯選手。
バスケが上手な選手はもちろんたくさんいますが、荒川颯選手のようにプレー一つひとつに思いがこもっていると感じたり、コメントに誠実さが感じられるのは、多くの経験がそうさせているのかもしれませんね。


まとめ|努力と家族の支えで輝く荒川颯選手
今回は、決めてほしい時に確実に3ポイントを決めたり、魂のこもったディフェンスがファンの心を惹きつける、琉球ゴールデンキングスの荒川颯選手についてまとめてみました。
小学生の頃から、兄の荒川凌矢選手とともに磨いてきたバスケで、今お互いがプロ選手という立場で活躍できているのは、きっとご本人たちも感慨深いのではないでしょうか。
今後の活躍をますます期待したくなる荒川颯選手。ぜひ試合会場や配信でチェックしてみてくださいね!