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山田楓喜選手のプレースタイル・強みを30秒でわかるよう解説 !驚異の左足がヤバい!

山田楓喜選手プレースタイル,山田楓喜選手プレイスタイル,山田楓喜選手強み画像引用:Instagram

フリーキッカーとして注目されている山田楓喜(やまだふうき)選手

そのキックは、Jリーグや国際大会で相手の脅威となっています。

そんな山田楓喜選手ですが、どのようなプレースタイルか気になる方も多いと思います。

今回は、山田楓喜選手について解説していきますので、ぜひ最後まで読んで下さい。

〈この記事でわかること〉

・山田楓喜選手の経歴について
・山田楓喜選手のプレースタイルについて
・山田楓喜選手の周囲の評価について

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山田楓喜選手の経歴

 

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山田楓喜選手の経歴をまとめてみました。

・生年月日:2001年7月10日
・出身地:滋賀県甲賀郡水口町
・身長:180㎝
・体重:73㎏
・ポジション:MF

山田楓喜選手は、高身長の非常に体格に恵まれた中盤のプレーヤーです。

小学生の時に地元のサッカー少年団でサッカーを始めましたが、5年生で京都サンガFCの下部組織に入団しました。

滋賀にはJリーグに参戦しているチームがありますので、一番近いJ加盟のチームは京都サンガFCなんですね。

京都サンガFC下部組織時代

山田楓喜選手が通っていた高校は、京都翔英高校で、県下で唯一の全日制単位制の高校です。

中学3年生のころ、U-15 日本代表に選ばれていますので当然プロになるのは視野に入れていたのではないでしょうか。

京都サンガFC

 

 

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トップチームには2020年に昇格し、2021年6月9日、天皇杯2回戦のFC今治戦でプロデビューを飾りました。

しかしプロ2年目まではリーグ戦の出場機会は0でした。

このシーズンは同期が試合に出る中悔しい思いをしていたようです。

この時期は、24時間サッカーのことを考えていたそうで、チョウ・キジェ監督との出会いが大きかったみたいですね。

「ミスしてもいいからどんどん受けろ、ミスを恐れずに何回でも受けろ、と言われて、ミスしても向かっていく姿勢が大事なんだなと思いました」

引用元:サッカーマガジンWeb

この時に、自分の武器であるパスとシュートを磨く練習をしました。

3年目にレギュラーの座につくと一気に京都の主力になった印象です。

するとこのタイミングで、U-23日本代表の大岩監督の目に留まり代表に呼ばれるようになりました。

そんな中で、東京ヴェルディへのレンタル移籍が決まりました。

京都サンガF.C.を応援しているファン・サポーターの皆さん、東京ヴェルディに期限付き移籍することに決めました。このクラブで自分が積み上げてきたものを、東京ヴェルディでも魅せてきますので、これからも応援していただけると嬉しいです!SP時代から含めて12年間、ありがとうございました。強くなってきます!

引用元:京都サンガFC

 

東京ヴェルディ

 

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2023年12月に関東のチームである東京ヴェルディに移籍した山田楓喜選手ですが、新天地でもしっかりと結果を残しています。

移籍初年度の東京ヴェルディは、平均年齢が24.1歳とJ1のクラブの中では一番若いチームでしたので、そういった環境も良い方向に働いたのかもしれませんね。

「逆サイドからのクロスに入っていけって言われているので、そこで取れているっていうのは、自分の中ではプラスになっている。短期間で2点もヘディングで決めているというのは、自分でもビックリしてました。今まで、全然決めたことがなかったので」

引用元:スポーツ報知

新しい一面も見せるなど、しっかりと進化をしているようです。
ミドルシュートも積極的に打っているので、今後はゴール数も伸ばしていくのではないでしょうか。
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山田楓喜選手のプレースタイルとは

 

 

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山田楓喜選手の魅力は多くあります。

  • 左足の精度が高い
  • フリーキックが武器
  • 日本人離れした体格

まず、特筆するのはFKを決めきれる決定力が挙げられます。

山田楓喜選手フリーキックの特徴は、鋭い振り抜きとキーパーの逆をつく弾道です。

同じ左足の名手中村俊輔氏を彷彿させるスケールの大きいフリーキッカーが現れたのではないでしょうか。

日本には以前は中村俊輔氏や本田圭佑選手など絶対的なフリーキッカーが、国際舞台でゴールを決めてきました。

しかし近年、日本代表戦ではフリーキックでのゴール数が減少していますよね。

欧州でプレーするプレーヤーは増えたのに、プレスキックでゴールの匂いがするシーンは減ったように思います。

そんな中、パリ五輪世代では、ゴールを奪うなど、目覚ましい活躍をしている山田楓喜選手にはぜひA代表での選出が期待されます。

ただ驚くことに、特別フリーキックの練習はしていないとのことです。

唯一ボールをける際に意識しているのは、京都サンガFCのユース時代のコーチ美尾敦氏に言われた「自分のリズムを作れ」というアドバイスをだそうです。

「なるべく助走は短く。キーパーも読みづらいし、ああいう形になりましたね。他の人はあんま蹴れないと思うんですけど、あの助走の短さでああいうボールを蹴れるのが自分の特長ではあります」

引用元:SOCCERKING

フリーキックの大きな飛び道具もありますが、ベースはパサーとしての資質に優れており、正確なクロスなど攻撃の指揮を任せることができるプレーヤーです。

他にも、技術だけでなくフィジカルに優れており、持久力も兼ねそろえています。

海外のサッカーシーンを見ると、走ることができフィジカルが強く、足元が上手なプレーヤーがスタンダードになりつつあります。

そういった意味では、山田楓喜選手は発展途上中ですが、今後ワールドクラスへと大化けする可能性もあるのではないでしょうか。

パリ五輪予選も兼ねたU-23 アジア杯では、フォワードとして途中出場しウズベキスタン相手に決勝ゴールを挙げました。

「前半も後半始まってからも、間延びしているなと見ていて分かった。間で受けたら前を向いてシュートを打てるなとイメージができていた。それがまんまと出ました」

引用元:スポーツ報知

大会終了後にブラジルメディアの「globo」の記者も山田楓喜選手については、高い評価をしていました。

海外からも認知をされつつあるプレーヤーですので、もしかすると近いうちに欧州移籍などあるかもしれませんね。

「決勝でゴールを決めただけでなく、準々決勝のカタール戦、負ければ挽回の可能性がない、今大会で最も重要な試合で勝利への道を切り開いた。ヤマダはフリーキックの名手でもあり、今季のJリーグで唯一、フリーキックから2得点を挙げている。セットプレーで脅威となるような選手が日本にいるのは久しぶりだ」

引用元:Yahooニュース

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まとめ:山田楓喜選手のプレースタイル・強みを30秒でわかるよう解説 !驚異の左足がヤバい!

今回は、パリ五輪代表候補で東京ヴェルディ所属の山田楓喜選手のプレースタイルなどについて紹介しました。

  • ポジションは中盤とトップができる
  • 左足のシュートは相手にとって脅威
  • パスやクロスの精度が高い
  • 持久力がある

パスやシュート、フリーキックなどワンプレーで局面を変えることができるのが、大きな魅力です。

アジアでは十分に結果を出したので、次は世界でのゴールに期待したいですね。